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YouTube『お灸のすすめ』視聴できます!

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【YouTube】https://youtu.be/cPBE-CdgXjU

新装版『お灸のすすめ』発売記念オンライントークイベント
~ みんなで「お灸の話し」をしよう!~

今回は『お灸のすすめ』のつくり手である編集者と監修者、お灸の可能性を追求する研究者、3名をゲストスピーカーにお招きしてそれぞれの「お灸の魅力」をお話しいただきました。

すっかりお灸のとりこになっていらっしゃる方。
興味はあるけどお灸はこれからという方。
あなたにとって「お灸の魅力」って何でしょうか?

合言葉は・・・
みんなで「お灸の話し」をしよう!

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【チャプター】
00:00 オープニング&ゲストスピーカー自己紹介
17:58 編集者から 神武春菜さんのお話し 『お灸のすすめ』ご紹介
32:27 監修者から 小井土善彦さんのお話し 気持ちのよいお灸
45:40 研究者から 三村直巳さんのお話し お灸がカラダにおよぼす作用、免疫
1:04:15 ねずみのお灸、子どもへの棒灸
1:08:27 質問「ツボが本当にあっているのかわからない」
1:13:36 質問「お灸が効いているのかわからない」
1:17:43 質問「熱いと感じるときと感じない時がある」
1:22:47 質問「お灸をしたあと赤くなるけど大丈夫?」
1:24:44 質問「いろいろなお灸を試したい」
1:28:40 質問「オンラインでお灸指導を受けられる」
1:31:53 質問「家族にお灸をしてあげたい」
1:37:21 質問「お灸によるカラダの反応」
1:38:32 質問「お灸は何個すれば良い?回数は?」
1:42:03 質問「症状によるお灸の方法のちがい」
1:44:15 質問「お灸の効果をアップさせる方法は?」
1:47:14 質問「お灸による妊活について教えて」「下半身のツボが良い?」
1:52:19 「せんねん灸ホームページ」活用のすすめ
1:57:58 今後へ向けて「みんなでお灸をしよう!」

【ゲスト】
編集者: 神武春菜さん 『お灸のすすめ』編集者
監修者: 小井土善彦さん せりえ鍼灸室 院長
研究者: 三村直巳さん お灸博士・東京医療専門学校

【司会】 小泉洋一 せんねん灸お灸ルーム所長

【みんなの声】
お灸でセルフケアをしていらっしゃるみなさまからお声をいただき、今後のオンライトークイベントや当サイトにて共有させていただきます。
①私にとってのお灸の魅力
②お灸に関するご質問
を専用フォームからご送信、お寄せください。

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https://forms.gle/5ZZKMMxocUFygYVg9

【ゲストスピーカープロフィール】
■神武春菜さんプロフィール
お灸を長らく愛用しているのは、あったかくて気持ちがいいから。これにつきます。「足が冷えてるなぁ」「首回りが重い…」。そんなときは、万能ツボの合谷に一灸。程よい刺激が体に響いて、ほわほわ~っと体の緊張がとけていくのが分かります。症状に合わせてツボを選び、冷えていた部分は温かく、重かった腕や首回りはスッと軽くなる。手強い症状には続けて3、4回すえて、じっくり手当します。自分で、簡単にできる。心強いお守り的存在です。

編集プロダクション勤務後、2018年からフリーランス。ライフスタイル、カルチャー、料理、介護、育児など様々な分野の書籍、雑誌、WEBの企画・編集・執筆を担当。本書「お灸のすすめ」の制作をきっかけに自分の体がいかに冷えていたかを痛感。コツコツとお灸を続けて8年。いまや体の「ここにお灸して~」という声が聞こえるように…。「せんねん灸〈竹生島〉」を愛用。温灸器の購入も検討中。 https://harunakoutake.wixsite.com/mysite

■小井土善彦さんプロフィール

プロの技から自分でできる手当てまで、幅広く利用出来ることが、お灸の魅力です。日々 の臨床では、患者さんを長年苦しめていた肩こりや腰痛だけでなく、睡眠や月経の状態が 変化していく様子を拝見する度に、お灸と身体の不思議なチカラを感じています。技を極 め、ツボの状態から体調を判断するとこが出来るようになれば、魅力はさらに広がること でしょう。現在は、お灸のイメージを変えたいと、火傷にならない方法を探求しています。

1955年、京都生まれ。1992年、辻内敬子氏とともに東洋医学で女性の健康をサポートした いと「せりえ鍼灸室」を開院。治療だけでなく、セルフケアにも力を入れ、自宅でできる お灸を活用している。
せりえ鍼灸室HP https://www.serie89.com/

【職歴】せりえ鍼灸室院長。東京有明医療大学非常勤講師。
【趣味】旅行、スキー、音楽鑑賞、日曜大工、農業(見習い中)
【資格】鍼灸師。学位:鍼灸学修士。
【研究テーマ】産婦人科領域の鍼灸治療
【主な論文】 「妊娠前期における鍼灸治療の役割と可能性」全日本鍼灸学会雑誌. 2018. 68巻4号242-7 「女性更年期障害に対する鍼灸治療 SMIを用いた女性更年期症状に対する鍼灸治療の1症例」現代鍼灸学. 2017. 17巻1号 121-6
【主な著書】 「イラストと写真で学ぶ 逆子の鍼灸治療」第2版(共著)形井秀一編著 医歯薬出版2017年
「妊活お灸」(共著)河出書房新社2015年「0ヶ月からのベビーマッサージ&つぼ療法」(共著)技術評論社2005年

■三村直巳さんプロフィール
よく「灸と鍼との違いは何ですか」と聞かれます。 一言で説明する場合には、鍼治療と比べて効果は緩慢ですが、継続して行うことで持続作用が得られるところだと説明します。一見つまらないことのように見えて、灸治療を取り入れない鍼灸師も多い現状ですが、実は治療の本質的かつ根本的な部分を抑えていると感じています。当日は、私の研究テーマの一つであります灸の免疫学的な作用について研究成果をご紹介し、今後の可能性について楽しく語らせていただければ幸いです。

【学歴】平成9(1997)年 麗澤大学 外国語学部日本語学科卒業
平成12(2000)年 早稲田医療専門学校 東洋医療鍼灸学科卒
平成12(2000)年 東京医療専門学校 鍼灸マッサージ教員養成科 卒業
昭和大学医学部第一生理学教室(現:生理学講座生体制御学部門)普通研究生
平成15(2003)年 昭和大学医学部第一生理学教室(現:生理学講座生体制御学部門)特別研究生
平成24(2012)年 昭和大学にて学位取得 博士(医学)
【職歴】平成9(1997)年~平成18(2006)年 越石鍼灸院(灸臨床に従事)
平成16(2004)年~平成25(2013)年 新宿鍼灸柔整専門学校専任講師(お灸クラブ顧問)
平成28(2016)年~現在まで 東京医療専門学校 専任講師(灸実技担当)
【学会関連】全日本鍼灸学会 諮問委員
全日本鍼灸学会関東甲信越支部 財務担当 学術委員
現代医療鍼灸臨床研究会評議委員
日本生理学会会員
【研究テーマ】灸の免疫学的作用、灸の温度特性、灸の臨床効果