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せんねん君のつぶやき もぐさのはなし~11話~

2020年1月24日 カテゴリー:未分類

こんにちは。

お灸の恋人「せんねん君」です。👀

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「もぐさ」の故郷「伊吹山」です。

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今年も一年間お世話になります
宜しくお願い致します🤲
今年はじめはの話題も「もぐさ」です。

「もぐさ」の原料「よもぎ」の生葉から乾燥葉にして、石臼や篩(ふるい)、唐箕(とうみ)にかけて精製していきます。

精製の過程では綿毛以外の葉っぱを取り除いていくわけですが、最初の「よもぎ」の量からどれほどの「もぐさ」ができるかについてお伝えします。

「よもぎ」「おおよもぎ」の良質の葉っぱを採取して天日乾燥します。

天日乾燥をした時点で最初の「よもぎ」の量からすると20〜27%になります。この数値は平野部で「よもぎ」を採取した時のもの。

山間部での採取では16〜17%だと言われます。
採取する場所により幅があるようです。
乾燥した「よもぎ」の葉っぱつくられる「もぐさ」の収得率は
モグサの等級(精製度)により違ってきます。

乾燥「よもぎ」の量に対する収得率では、

(直接灸用)

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最高級品「もぐさ」は乾燥「よもぎ」に対して3~3.5%です。

高級品 4%
中級品・下級品 7〜10%

(間接灸用)

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上級品    約15%
下級品  20〜50%

生「よもぎ」の量に対する収得率では、
(直接灸用)

最高級品「もぐさ」0.5〜0.6%
高級品「もぐさ」0.6〜0.7%
中級品「もぐさ」0.8〜1.0%
下級品「もぐさ」1. 2〜1.7%

(間接灸用)
高級品「もぐさ」2 .5%
中級品・下級品「もぐさ」3〜8%

「よもぎ」採取から「もぐさ」製品になるまで
「よもぎ」採取〜天日乾燥〜冬場迄保管

「もぐさ」製造前に火力乾燥して石臼、長通し(篩)、唐箕(遠心分離機)と、大変手間がかかります。

また、火力乾燥まで半年ほど、天日乾燥をした「よもぎ」を俵に入れて、湿気ないよう湿度を一定に保ち保管管理をします。

「もぐさ」の製造期間が12月〜1月〜2月。ちょうど今頃ですね。

なぜ、この時期に製造するのでしょう?
「もぐさ」づくりで何よりも大切なのは「よもぎ」の葉っぱの乾燥です。

1年で1番乾燥している冬の時期に「もぐさ」をつくると1番質の良い「もぐさ」ができるのです。