HARILY.さかたゆづき
-
せんねん灸セルフケアサポーター坂田 弓月
-
- 広島県
- カテゴリー 妊活/ビューティー/ランナー/肩こり/腰痛/ひざ痛/冷え/しびれ/目の疲れ/不眠/むくみ/不妊/美容/女性専用
栄養が必要なのは赤ちゃんだけではありません。
ママももちろん同様です。
母親たちの
産後うつをはじめとするさまざまな産後の不調もまた
この現代型栄養失調が背景にあります。
妊娠・出産での大量の血液を失い
あかちゃんへたくさんの栄養
(たんぱく質・脂質・鉄)を分け与えた妊産婦の体は
栄養がスカスカの状態です。
ところが
産後の女性には授乳という大仕事が待っています。
母乳は「白い血」と呼ばれるほど、高栄養なもの。
それをさらに赤ちゃんたちへ分け与えるために
お母さんたちの体内の栄養素は枯渇します。
離乳食を考え始めたお母さんたちは
おそらく産後4か月から半年たった頃でしょう。
イライラしたり
落ち込んだり
訳も分からず涙が止まらなかったり
疲れが取れなかったりしていないでしょうか?
立ちくらみがしたり
髪や爪がボロボロになってはいないでしょうか?
赤ちゃんの離乳食を考えるお母さんたちは、
自身の体の栄養を満たすこともまた
同じくらい重要であることも
全産後ママへお伝えしたいのです。
最近では、アレルギーのメカニズムもアップデートされてきているのをご存知ですか。
アレルギーの発症プロセスはこうです。
皮膚からアレルゲンとなる物質が侵入
↓
体が異物として認識
↓
食物アレルギー発症
食べる
↓
体が異物として認識しなくなる
↓
食物アレルギー抑制
ということは、早くから口にしている食べ物はアレルギー物質として認識されない。ということになります。
アレルギーのある子の多くは、皮膚炎が起き、そこから体がアレルギー物質として認識してしまうことで起きているケースが多いそうです。
もちろん、赤ちゃんは完全体ではありません。
はちみつなど身体の中で分解する酵素が出来上がっていないので食べてはいけない食品もあります。ですので、そこは注意が必要です。
赤ちゃんは生まれて初めて「食べる」ことをしていくので、もちろんペースト状のものを大量に一気にあげるのではなく、少量から、少しずつ増やしてあげましょう。
少しでも栄養を届けてあげることで、赤ちゃんはしっかり成長していってくれます。
赤ちゃんだけではありません。
ママももちろん同様です。
ママにも良い効果を次回お伝えいたします。
離乳食の前の赤ちゃんの食事。
母乳やミルクにはどんな栄養素が含まれているのかご存知ですか?
母乳の半分は脂質です。
では10倍がゆの栄養素は何でしょうか。
炭水化物ですね。
そうなのです。
体が急成長する一番大切な時期、
離乳食が始まったあたりから、必要な栄養素が減ってしまうことになるのです。
そうすると、何が起こるのか。
夜泣き、疳の虫が強い、オムツ替えや体温調節をしているのにご機嫌斜め、成長遅延、知能遅延など。
聞くだけで怖くなってきます。
ですが、想像してください。
必要な栄養素が足りなければ、上記のことが起こるのも納得ですよね。
私たち大人も、栄養素がなければ体の細胞は動けなくなりますね。必要な栄養素を取っていても、それが血液に乗り全身を巡らなければ不調が続きます。
お灸も栄養のたっぷり乗った血液を循環する1つの手段です。
これらは、薬ではなく食べ物で改善するという現在の医師がおっしゃっている事実です。
おかゆからの離乳食に疑問が生まれてきましたね。
次回も続きます。
鍼灸院名
HARILY.
広島市西区、佐伯区の2店舗。
各種保険取扱い
美容鍼灸、鍼灸治療、小児はり、小顔、よもぎ蒸しなど女性一人一人のお悩みに対応。
せんねん灸セルフケアサポーター
坂田 弓月さかた ゆづき
エステや骨盤矯正などと鍼灸を組み合わせ、一人一人に合ったオーダーメイドの施術を行う。2児の母として女性疾患や産後のケアなどを得意とする。
鍼灸院名 | HARILY. (さかたゆづき) |
---|---|
住所 | 広島県 |
施術内容 | 美容鍼灸・鍼灸治療 |
料金 | |
カテゴリー | 妊活、ビューティー、ランナー、肩こり、腰痛、ひざ痛、冷え、しびれ、目の疲れ、不眠、むくみ、不妊、美容、女性専用 |
メールアドレス | pp.harily.qq@gmail.com |