今日はお灸教室の雑感を書きます。

冬場はお灸にピッタリの季節だと思います。

温かいお茶、鍋、温泉。体をあたためるものに

ぜひお灸も加えていただきほっこりとした

時間をおすすめします。

1月から3月までお灸教室を開催しております。

ありがたいことに〆切を待たずに定員になります。

お灸に興味のある方がいらっしゃること

リピーターさんがいらっしゃること

とても嬉しく励みになります。毎回工夫を凝らして

盛り込み過ぎず、シンプルに伝えていく。

お灸はもぐさと火、そして手があればよいわけですから。

シンプルな治療にあたたかさ、ぬくもり、やさしさを

添えて・・穏やかになるひとときを過ごしていただけたらと思います。

普段の治療は、一対一なので6名の方とおしゃべりをしながら

お灸をすることはとても楽しい時間です。お隣同士尋ね合ったり、談笑されていると微笑ましく思います。

じわじわとお灸ファンを増やしていきたいと思います。

まもなく長野にも雪の季節が近づいております。

初雪を観測した11月の下旬より

「箱灸」はじめています。

霜が降りる頃を目安に、秋冬は

治療に箱灸を使用しております。

箱、つまり枡形のおきゅうの容れ物に

もぐさを燃やします。

たいへん温かいお灸です。

お風呂につかったような、こたつにあたっているような感じで

ほとんどの方は眠ってしまわれます。

腰や背中、お腹など広くて平らな面に使います。

ぽかぽかと深部までじんわりと温まります。

厳しい冬を迎えるために

体をあたたくして乗り切りましょう。

日中は相変わらずの残暑が続きます。いかがお過ごしでしょうか。いきなりですが、私はお酢が好きです。

夏は食欲が落ちやすいですが、わたしの食べ方は

◎たこときゅうりの酢のもの

◎ピクルス、らっきょ漬け、酢玉ねぎなど

ちょこちょこっと毎日食べます。

作り方は簡単➡材料+すし酢

そのおかげで、夏バテ知らずの元気な毎日を過ごせています。

今からでもおススメです！夏の疲れた胃腸を元気にしてくれますよ～＾＾

酢（酢酸）の働き・・・消化を促進

　　　　　　　食べ過ぎによる毒素を排出

　　　　　　　血液をきれいにする

　　　　　　　血行促進

　　　　　　　内臓脂肪を減らす

　　　　　　　血糖値や血圧を下げる　など

よもぎの季節になりました。

お灸のイベント第4弾！

5月21日（日）10時から12時

ヤドリンゴさんにて

もぐさづくりと、よもぎスイーツ付き

▢もぐさづくり

▢お灸体験（しょうが灸）

▢体のお悩みや相談

只今準備中。刈ったよもぎはしっかり乾燥し

スタンバイOK！

毎回、出会える方とのおしゃべりは

本当に楽しく、準備も試行錯誤しながら楽しんでいます！

　今日は湯たんぽのお話です。

「足元に湯たんぽを置いている」と患者さんから

お聞きすることがあります。

　はて、湯たんぽをどこに置くのがよいものか？

効果的なのは、体の体幹と呼ばれる中心部。

「おなか」「おしり」「太ももの前」

太い血管や大きな筋肉があり、ここが温まることで

手足が温まるというわけです。

はじめに「おなか」(ツボで言うと「関元」）に置いて徐々に足元へ移動するのがよいかと思います。

「関元/かんげん」は生命力の基本、元気を注ぎます。

　私は、湯たんぽの入ったお布団に入るときが好きです。

あったかい～と感じながら3秒で寝てしまいますZZZ

　低温やけどに注意してお使いくださいね。