出張 鍼灸しゅっちょうしんきゅう
-
せんねん灸セルフケアサポーター赤井 裕憲
-
- 大阪府堺市堺区
以前と比べ、パソコンや携帯の使用時間の増加に伴い、目の疲れや首のだるさなどの訴えが増えているような印象を受けています。
このような症状の場合、首の後ろにあるツボに対してお灸を行います。
ツボ:風池、完骨、翳風、天柱など
注意点:髪の毛が焼ける危険性があるため、髪を結うなどし、髪の毛にあたらない調整をした上で、実施して下さい。
よく鍼も併用しますが、お灸を行った後でも目がはっきり・くっきりする感覚を実感いただけると思います。
是非お試し下さい。
寒さが徐々に厳しくなってきました。
さて、スマホの普及により作業効率はアップしていますが、そのデバイスを操作する際、手首を固定し、手の内側(前腕内側部)の張り感・重だるさなどを感じたことはないでしょうか?
そんな時にお灸を1日1回行うと、それらの症状を緩和することができます。
経穴:小海、少海、郄門、曲沢など
その他:筋肉の張り感が強い部位
実施した後は、軽くグー、パーなど運動を行い、気を流すようにして下さい。
より効果的です。
是非、お試しを。
ここ最近、湿気や身体の浮腫を認めると相談されています。
そんな時に、それらに関連するツボにお灸をすることで、症状を軽減することができます。
使うツボとして、
陰陵泉、三陰交、血海、太渓、陰谷
くるぶし付近や膝裏など冷えや浮腫があるところに使っても効果的です。
是非お試し下さい。
梅雨の季節に入り、ジメジメした湿気や暑さで体力や食欲の低下をよく伺います。
そんな時に必ず実施するツボ(経穴)があります。
[足三里]
下腿前面、犢鼻と解渓を結ぶ線上、犢鼻の下方3寸
と教科書上は記載されていますが、いわゆる膝側に近い前脛骨筋(スネの横にある筋肉)のツボになります。
足首をあげるとグッと筋肉が盛り上がり、かつ筋肉の硬さを感じる部分にお灸をすると非常に効果的となっています。
古人である松尾芭蕉も旅の道中で使用されたと言われています。また、研究結果でも腸の運動促進、膝痛や歯の痛みなど様々な効果があると言われています。
ただし、胃酸過多の方は控えた方がいいとされているツボになりますので、御注意下さい。
長くなりましたが、是非お試しを。
三寒四温、まだまだ冷え込む日が続いています。
さて、本日は足の裏にあるツボを二つ紹介します。
1つ目は、湧泉です。
このツボは足の指を曲げた時に、足の裏のへこみが最も強くなるとこととされています。
2つ目は、失眠です。
このツボは、足裏の踵中央とされています。
特に失眠の効果として、下肢の冷え、むくみ、不眠とされています。また失眠については、熱さを感じにくいツボのため、一般の方でも使用しやすいツボとなっています。
このツボにお灸をすると、よく眠れたり、足がポカポカするなど非常に効果的なツボとなっています。
是非お試し下さい。
鍼灸院名
出張 鍼灸
せんねん灸セルフケアサポーター
赤井 裕憲あかい ひろのり
お灸の楽しさや可能性をお伝えしていきます。
鍼灸院名 | 出張 鍼灸 (しゅっちょうしんきゅう) |
---|---|
住所 | 大阪府堺市堺区 |
営業時間 | 18:00-21:00 |
定休日 | 土曜日、日曜日 |