寒さの厳しい時はいつも以上に肩こり、背部痛を感じたことはありませんか？？冬は寒さによって縮こまる姿勢が長く続くことや水分不足が原因で、背中が張りやすい時期です。

今回は冬の背中の張りに関するセルフケア方法と、身体のコンディショニングのご紹介です。　

①カイロ、せんねん灸太陽/世界で肩甲骨間や仙骨を温めると全身が温かくなり、不良姿勢の予防になります。

②寒さで固まった胸部周囲のストレッチ。

③体内から温めるために温かいお食事や飲み物を心がけましょう。

皆さんは、普段の生活の中でどのくらい笑って過ごしていますか？

　笑うことや笑顔でいることは、健康にも良いことが近年分かっています。声を出して笑うと気分がスッキリしませんか？このようなストレス軽減をはじめ、自律神経を整えたり脳を活性化するなど”笑い“にはさまざまな健康効果があることが明らかになっているようです。”笑い“は免疫力の向上、生活習慣病の予防や改善にもつながると期待されています。朗らかに笑って、元気に暮らしたいものですね。

　成人男女を対象にした実験で、漫才などを観て笑うと、ウイルス感染を防いだりガン細胞を攻撃したりして病気の進行を防ぐNK（ナチュラルキラー）細胞が活性化することが分かりました。作り笑いでも、筋肉の動きが脳に伝わり、脳は錯覚を起こして気分まで楽しくなってくるようです。健康面でも、自然に笑ったときと同じような効果が期待できますので、実践してみましょう！！

7月に入り、これからいよいよ夏本番！

夏バテによる、だるさ、冷え、食欲不振など

今から予防して、元気な夏を送りましょう！

【おススメのツボ】

だるさ＞＞勇泉 ゆうせん

冷え＞＞＞三陰交 さんいんこう

食欲不振＞足三里 あしさんり

五月病とは、ゴールデンウイーク明けぐらいから「何かやる気が出ない…」、「眠れない…」などの心身の不調が生じた状態です。特に新社会人、新入生、移動、転職など環境の変化が大きいときが五月病になりやすいと言われています。ご自身、周囲に五月病らしき人がいたら早めに対処していきましょう。

【自分でできる五月病対策】

●運動を生活に取り入れる

●適切な就眠・起床時間を守る

●起床したら朝の日光を浴びる

●セロトニンを増やす食生活を心がける

　　　・バナナと牛乳を組み合わせた食事

　　 　・よく噛んで食べる

●ツボ治療（お灸や圧迫してみましょう）

　　①神門：ドキドキ不安な時

　　②合谷：イライラしてる時