寒暖差疲労は、お灸でケア！

三寒四温、少しづつ温かくなってきましたが、それでも朝晩は冷えますね。

今年は特に温かいを通り過ぎて暑い日と、雪でも降りそうな寒い日があって

体調を崩している人も多いようですね。

体調が悪いわけではないけど、なんとなく疲れが取れない、お腹もスッキリしない、などというときは、足三里にお灸をしましょう。

胃の調子を整えて、元気に動けるようになっていきますよ。

元気になるのはわかるけど、火を使うのはちょっと・・・

という方は、火を使わないお灸【太陽】があります。

よくわからないという方は、お近くの鍼灸院や、せんねん灸お灸ルームで体験してみてくださいね＾＾

こんにちは！

整体＆鍼灸サロン～彩(アヤ)～の荒田です。

日なたは暖かいですが、風は冷たくマフラーが欲しい季節になりましたね。

外にいると体の芯から冷えてくるような感じですが、そんな時はお灸を使って、冷えた身体を温めましょう。

使い方によってはやけどをすることもありますので、やけどしないように、正しい使い方をしてくださいね。

使いやすいお灸で、火を使わない「太陽」というのがあります。

このお灸は、煙を気にせず、いつでもどこでも使えてとても便利ですが、長時間同じ場所に貼っていると、低温やけどを起こします。

低温やけどは、気が付いた時にはやけどになっている、というなんとも気が付きにくいのが、このやけどです。

特にお子さまや高齢の方に使う時は、気を付けてあげてくださいね。

「太陽」自体は、3時間くらい温かいので、ついついそのままにしがちですが、だいたい同じ場所は30分くらいにして、動かすようにしてください。

正しい使い方をして、気持ちの良いお灸ライフを楽しんで頂きたいと思います。

お灸をする場所も、施術の時にお伝えしています。

自分の症状は、どこに貼ると効果的なのか、わからない時は、ご相談くださいね(*^-^*)

毎日暑いですね。

少し歩くだけでも、汗がポタポタと落ちてくるような、本格的な暑さ。

女性の場合、夏は身体の水分が不足すると、ぼうこう炎になりやすいです。

相談されることも多いですね。

鍼灸施術は薬のようにダイレクトに作用できるとは言い切れません。

ですが、

※なぜその病気になったのか、

※なぜその症状が出てしまったのか。

原因となる行動に対して、鍼とお灸をすることで良くなってことがとても多いのです。

今回のぼうこう炎が悪化してしまったのは、

・身体の血液の巡りが悪かったこと（お血）

・疲れが溜まっていたこと（腎虚）

・水分を取らなかったことなど、

様々な原因が考えられました。

症状に対して、鍼とお灸で施術をさせて頂きました。

患者さんには最後に

「元気を出してくれる湧泉と太谿にお家でお灸をしてくださいね」

とお伝えしました。

お灸はお家で出来るケア方法です。

その時に必要なツボに、正しくお灸をすることで、元気になっていきます。

特に、お盆やお正月など、病院がお休みの時のちょっとした調子の悪さのケアに、いいですね。

ちなみに患者さんには、熱が出たり、腰の痛みが強くなったりした場合は、必ず病院に行ってくださいとお伝えしました。

5月に入り、雨の日が多いですね。

湿度が高く蒸し暑く感じる日もあり、お店や会社では冷房をかけている所もあります。

冷房の風があたり身体が冷える、ということもありますよね。

スカーフや足首まである靴下をはいて、冷えの予防をしていきましょう。

それでも身体が冷えていると感じる時は、お灸をして身体の中から温かくしていきましょう。

お灸をする場所は、

☆ 女のツボと言われる「三陰交」

☆ 松尾芭蕉もお灸して奥の細道を旅したという「足三里」

この二つに出来たら毎日、今日は冷えたと思うときだけでもいいので、お灸をしてみましょう＾＾

★「三陰交」は生理痛、生理不順、PMSだけでなく、更年期の方にもおススメです。

★「足三里」は、胃腸の不調の改善にも役立ちます。

寒いと生理痛がひどくなりますから、身体を温めて生理痛を緩和していきましょう＾＾

二子玉川　整体＆鍼灸サロン～彩(アヤ)～

https://bi-suhada.com/

お灸キャラバンとは、日本のもぐさを守るための活動です。

日本は江戸時代の昔からもぐさを使ったお灸で、様々な症状を緩和してきました。

時代が変わり、お灸の匂いや煙を嫌がるご家庭も増え、お灸をする人が減りました。

そのため、日本でもぐさを製造する会社が減り、海外のもぐさが日本に入ってくるようになりました。

日本のもぐさを応援したい！

そんな思いから立ち上げたのが「お灸キャラバン」です。

せんねん灸さんも、応援してくれています。

お灸キャラバン学習会「夜間尿と頻用の灸と鍼治療」にも駆けつけてくださいました。

写真に写っているのは、せんねん灸の小泉先生、キャラバンの辻内先生、学習会の講師は形井先生です(*^-^*)

お灸キャラバン学習会「夜間尿と頻用の灸と鍼治療」では、頻尿・夜間尿のお灸と鍼の勉強会。

夜間尿の回数が増えると、しっかり睡眠をとることが出来ず、睡眠不足になってしまいます。

睡眠が不足すると、免疫力も落ちてしまい、日々の生活もしづらくなります。

夜間尿の回数を減らして、しっかり睡眠がとれるようにお灸での施術が出来るようになりました。

夜間尿でお困りの方がいらっしゃいましたら、お問い合わせくださいませ。