癒し処癒月(ゆうげつ)鍼灸マッサージ院いやしどころゆうげつしんきゅうまっさーじいん
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せんねん灸セルフケアサポーター徳永 潤子
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- 東京都
我が国の鍼灸の受療率は一桁台で推移していると言われて久しく、私はもっともっと鍼灸治療のハードルが下がって欲しい、自分の治療に気軽に鍼灸を使う人が増えて欲しいと願っています。
その一環としてこの度知人や友人に鍼灸への意識調査を行ってみました。
その中で、鍼灸に興味があると答えた方は約9割と想像を超えて高く、鍼灸についての一般向けセミナーやワークショップがあったら参加してみたいという方も6割いらっしゃいました。
特に高い関心を持たれているテーマは
⭐︎鍼灸の効き方、何に効くのか
⭐︎マッサージや整体との違い
⭐︎鍼やお灸のちょっぴり体験
⭐︎家でできる鍼灸
⭐︎鍼灸院の選び方
⭐︎日々の養生と鍼灸
※今回鍼とお灸を質問項目として分けてはいません。
このようにデータを取ることで、皆さんの関心ごとはお灸教室で伝えられることだなあと気づかされました。
お灸は鍼に劣るものではないと理論的にも納得してもらえれば、家ででき、日々の養生と繋げやすいお灸は「自分を自分で治す」ための最大の味方になります。
お灸教室、しっかりニーズを聴きながらやっていこう!と改めて感じました。
アンケートにご協力いただいた70名超の方々に感謝です。
こちらをご覧の方に事業主さんや管理職、人事担当者はいらっしゃいますか?
人手不足や生産性の低下が気になりませんか?
当然のことですが、最重要な経営資源である「人」は、機械のようにいつでも一定のパフォーマンスを出せる訳ではありません。
肩こり腰痛等はもちろん、介護疲れ、職場の人間関係、更年期、治療との両立・・・。従業員さんの不調を属人的な努力に任せていては、あっという間に御社の業務に影響を与えてしまいます。
離職率、人手不足の増加が深刻な今日、御社の大切な従業員と御社の未来のために、お灸をぜひ従業員の健康維持の一対策として使ってみませんか?
例えば工場のライン業務の腰痛、PCでの入力作業による肩こり。同じ仕事なら皆に同じような不調が出やすいものです。
それなら仕事や年代特有の不調について学ぶ機会を提供し、簡単に実践できる知識とケアグッズを用意してあげるのが、御社にとっても従業員さんにとっても良い方法。
火を使わないお灸なら仕事中のケアも手軽です。
ツボを学べばカイロを貼ったりご自身でマッサージしたりとセルフケアもできます。
大切にされている感覚は離職率にも影響が出ますよ。
職場でお灸レッスン、ご検討を!
夏日もあった先月に比べ、今月はようやく冬らしい日も増えてきました。とはいえ朝晩の温度差は激しく体調を崩されているかたも多いように思います。
寒くなってくると肌を出すのも嫌かもしれませんが、その点お灸は
「末梢部分のツボで全身に効く」
「芯から温めてくれる」
ということで冬に本領を発揮してくれるともいえます。
先日股関節痛でいらした患者様も、局所の治療では効果がはかばかしくなかったものの膝下の反応するツボへの鍼灸によりかなり痛みが軽減しました。
ツボの不思議ともいえますね。
ご自身で触れる場所だけでも体を自分で癒すことができます。
まずは体に触ってみましょう。お灸をしてほしい!と言っているツボがきっと見つかるはずです。
ここのところ気温変化が激しいですね。風邪をひいてしまった方も多いかもしれません。
朝は「寝ていた時のモード」と「これから起きるぞモード」が切り替わるので体の負担がとっても大きい時間帯。
この時期朝はまだグッと気温が下がっているので、それも負担になりがちです。
という訳で、少し早く目が覚めたらそのままお灸をしませんか?
足の冷え感やスースー感が気になったら三陰交、なんとなく風邪っぽいなら合谷や大椎。大椎は太陽を使うと安全にできますね。
足が攣る時には足首周りのツボもオススメです。お灸をしている間に足三里(足のスネ)や委中(膝の裏)付近をさすったり揉んだりするのも効果的。
同様に合谷にお灸をしながら肘から下の腕全体をギュッギュッと気持ち良い程度に揉んであげるのも良いですよ。
もちろん火には十分注意してお灸を揺らさない様にしましょう。
勉強、読書、仕事・・・。「朝活」ってやろうと思っても実際はハードルが高いですが、お灸なら火をつけてツボに置けば一丁あがり!
お灸「朝活」で体も心も気分良く1日を始めませんか?
梅雨」を元気に乗り切る体力作りをしましょうね!
こんにちは。癒し処癒月德永です。私は健康経営エキスパートアドバイザーという多分耳慣れない資格を持っています。
私は実は社会保険労務士の有資格者でもあります。きっかけは鍼灸師の資格をとった理由とも通じています。
自分が会社勤務時、自分も周りも何だか疲れたまま仕事をしていました。だから、未病の部分で役に立ちたく鍼灸マッサージ師になりました。
けれど、自分達自身が職場の色々な問題に直面するようになり、疲労原因の一つの労働ルールを学ぼうと、社会保険労務士を取得。
そして、士業の友人の顧問先企業のお話を聞くにつけ、会社が良い経営をし社会貢献していくためには、従業員の健康を守ることが経営戦略として必須とする「健康経営」という考えに共感し、この資格を取得しました。
私はお灸も健康経営の一環として役に立つ!と考えます。
「健康経営」は難しいものではありません。すぐできることから少しずつ。お灸なら使用法やツボをオンラインや朝礼で勉強しても良いかもしれません。家用に、会社から従業員にお灸を配布してあげてもいいでしょう。太陽だったら勤務時間にも付けて入られますよね。
職場の健康のため、ぜひお灸を取りれてみませんか?
鍼灸院名
癒し処癒月(ゆうげつ)鍼灸マッサージ院
せんねん灸セルフケアサポーター
徳永 潤子とくなが じゅんこ
新宿より徒歩三分の小さな小さなワンルームにて、夫婦で癒し処を営んでおります。
「自分でできる」「大切な人にできる」
とても手軽にできるセルフケア【お灸】をもっと身近に感じて欲しい、もっと広まってほしいという願いから、お灸教室をライフワークの一つにしたいと思っております。
※大変恐れ入りますが、現時点ではお灸教室へのご参加は紹介の方のみの受け付けとさせていただいております。
鍼灸院名 | 癒し処癒月(ゆうげつ)鍼灸マッサージ院 (いやしどころゆうげつしんきゅうまっさーじいん) |
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住所 | 東京都 |