癒し処癒月(ゆうげつ)鍼灸マッサージ院いやしどころゆうげつしんきゅうまっさーじいん
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せんねん灸セルフケアサポーター徳永 潤子
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- 東京都
先月久しぶりにお灸教室を開催しました。
壁をスクリーンにプロジェクターを使うのは初の試み!
自身が老眼になって初めて(笑)小さい文字のストレスもわかるようになり、大きく映し出してみました。
大成功・・・!と言いたいところですが、当日になってトラブル続出。文字が薄くて見えないとか、Wi-Fiがうまく繋がらなかったりとか・・・(汗)
わああどうしよう!とパニクる私。しかし参加者様が皆さんとっても協力的に盛り上げてくださり、久々のリアルお灸教室、本当に本当に楽しく終えることができました。
当店は紹介制のため、参加者様が顔見知りということもあり若干甘えてしまっていますね。次回はちゃんとしないと!
来月はテーマを「女子のお悩み、生理・更年期」として、しっかり体のお勉強を一緒にしつつ、あるあるネタもみんなで共感し合いながら楽しくお灸をやっていきたいと思います。
ご自愛にぴったりなお灸。
皆さんもぜひ試してみてくださいね。
この冬は人の流れも多く寒さが急に厳しくなったせいか、感染症がずいぶん増えているようですね。
私も少し前に数年ぶりの風邪。
喉に違和感が出たら私は「合谷」などのツボに加え、必ず違和感のある場所に直接お灸をします。
気になる部分にすえるので、「阿是穴(あぜけつ)」というのが正しいのかもしれませんが、ツボでいうと、人迎(じんげい)や天突(てんとつ)などになることが多いですね。
私は自分で鏡を見ながらせんねん灸タイムですが、皆さんはご家族にやっていただいたり、気をつけながら一つずつやるのが安全だと思います。
ジーンと熱さが心地よくなったら終わり。
翌日には痰が出てスッキリ爽快になりました。
今回は早めの対応が功を奏したようです。
もちろん本当は風邪を引かないことが肝心。
予防のためにも体をしっかり温め、睡眠、栄養、適度な運動。
当たり前のことを無理せず心地よく行って、この冬も元気に乗り切りましょう。
足三里やお腹、合谷など基本のツボへのお灸も忘れずに♪
熱い、と表現したくなるような夏もようやく終わりを迎えるのでしょうか。もうすぐ秋分の日ですね。
当店の施術では、せんねん灸の伊吹や竹生島に代表されるような温灸、台座灸を主に使用してきました。
けれど最近改めて、もぐさをひねるお灸を施術に取り入れ始めています。(今更と言われてしまいそうですが・・・)
私が子供の頃通っていた鍼灸院では奥様がお灸担当。
手早くとても上手だったと思うのですが、「アチっ」と言ったらもぐさを潰す方式だったため、熱さは必ずあっていつもドキドキしていました。
今はもぐさの精製度も更に上がり、「アチっ」の手前でふんわりと止めることもこちら側の技術で可能。直接灸の可能性と心地良さは更に拡がっているのかもしれません。
ツボシールや紫雲膏という道具によって火傷もしづらくなっています。
私も更に技術を高め。台座灸とともに、せんねん灸の上質なもぐさで皆さんに「お灸は気持ち良い」とお伝えしていきたいです。
涼しくなるこれから。お灸の季節です!!
こちらをご覧の方に事業主さんや管理職、人事担当者はいらっしゃいますか?
人手不足や生産性の低下が気になりませんか?
当然のことですが、最重要な経営資源である「人」は、機械のようにいつでも一定のパフォーマンスを出せる訳ではありません。
肩こり腰痛等はもちろん、介護疲れ、職場の人間関係、更年期、治療との両立・・・。従業員さんの不調を属人的な努力に任せていては、あっという間に御社の業務に影響を与えてしまいます。
離職率、人手不足の増加が深刻な今日、御社の大切な従業員と御社の未来のために、お灸をぜひ従業員の健康維持の一対策として使ってみませんか?
例えば工場のライン業務の腰痛、PCでの入力作業による肩こり。同じ仕事なら皆に同じような不調が出やすいものです。
それなら仕事や年代特有の不調について学ぶ機会を提供し、簡単に実践できる知識とケアグッズを用意してあげるのが、御社にとっても従業員さんにとっても良い方法。
火を使わないお灸なら仕事中のケアも手軽です。
ツボを学べばカイロを貼ったりご自身でマッサージしたりとセルフケアもできます。
大切にされている感覚は離職率にも影響が出ますよ。
職場でお灸レッスン、ご検討を!
こんにちは。癒し処癒月德永です。私は健康経営エキスパートアドバイザーという多分耳慣れない資格を持っています。
私は実は社会保険労務士の有資格者でもあります。きっかけは鍼灸師の資格をとった理由とも通じています。
自分が会社勤務時、自分も周りも何だか疲れたまま仕事をしていました。だから、未病の部分で役に立ちたく鍼灸マッサージ師になりました。
けれど、自分達自身が職場の色々な問題に直面するようになり、疲労原因の一つの労働ルールを学ぼうと、社会保険労務士を取得。
そして、士業の友人の顧問先企業のお話を聞くにつけ、会社が良い経営をし社会貢献していくためには、従業員の健康を守ることが経営戦略として必須とする「健康経営」という考えに共感し、この資格を取得しました。
私はお灸も健康経営の一環として役に立つ!と考えます。
「健康経営」は難しいものではありません。すぐできることから少しずつ。お灸なら使用法やツボをオンラインや朝礼で勉強しても良いかもしれません。家用に、会社から従業員にお灸を配布してあげてもいいでしょう。太陽だったら勤務時間にも付けて入られますよね。
職場の健康のため、ぜひお灸を取りれてみませんか?
鍼灸院名
癒し処癒月(ゆうげつ)鍼灸マッサージ院
せんねん灸セルフケアサポーター
徳永 潤子とくなが じゅんこ
新宿より徒歩三分の小さな小さなワンルームにて、夫婦で癒し処を営んでおります。
「自分でできる」「大切な人にできる」
とても手軽にできるセルフケア【お灸】をもっと身近に感じて欲しい、もっと広まってほしいという願いから、お灸教室をライフワークの一つにしたいと思っております。
※大変恐れ入りますが、現時点ではお灸教室へのご参加は紹介の方のみの受け付けとさせていただいております。
鍼灸院名 | 癒し処癒月(ゆうげつ)鍼灸マッサージ院 (いやしどころゆうげつしんきゅうまっさーじいん) |
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住所 | 東京都 |