１０月に近づき、日中と朝晩の気温は日によって上がり下がりが激しく、その気温に身体がついていけなくて疲労が溜まってしまい、体調を崩す方が増えてきます。

この時期は、栄養を蓄えれる胃腸を作りバランスの良い食事を心がけ、質の良い睡眠を取ることが、体調不良を起こさない予防になります。

そこで、週に１〜２回・１回１０〜１５分、お腹と足を温めて身体の芯から温まり、身体がリラックスできる時間を作ることが大事です。

お灸やホッカイロ・蒸しタオルを活用して、冬に向けての体作りの土台を作っていきましょう。

８月に入り天気の良い日が続きますね。

まだまだ暑い日が続くので熱中症予防をしっかりと行い、楽しく過ごせるようにしていきましょう！！

また暑い日が続くと冷たいものを多く口にすることが増え、その結果、胃腸が疲れ消化不良の原因に！！

すると、栄養や水分の吸収がしにくくなり、体力気力の低下・体内水分量の低下が起き、熱中症や脱水症状になりやすくなります。

夏が旬の食材と温かいものを上手に摂り、胃腸を整え、適度に身体を休める時間を作りましょう。

セルフケアでお灸やフッドマッサージをするのも効果的です。
『中脘(ちゅうかん)・関元(かんげん)・足三里(あしさんり)・照海(しょうかい)』のツボは胃腸を整えつつ、「気・血・水」を巡らせてくれます。
足(足底)には、内臓の反射区があるので、押して痛いところを中心にほぐしてみてください。