緑地公園訪問鍼灸院りょくちこうえんほうもんしんきゅういん
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せんねん灸セルフケアサポーター中本 早希
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- 大阪府豊中市寺内2−11−27
- カテゴリー シニア/妊活/肩こり/腰痛/ひざ痛/冷え/しびれ/目の疲れ/不眠/むくみ/不妊
2024年はじめての投稿になります。今年もよろしくお願いいたします。
1月は寒暖差がはげしく、急に寒くなったときに体調不良を訴える方が多いように感じていました。
寒くなることで下半身が冷えやすくなり腰痛など、下半身が冷えることで上半身に熱があがりやすくなることで肩こりや頭痛などの症状が出やすくなります。
これらの症状は気候の影響もありますが、元々の生活習慣や無理をしすぎなどの過労の影響のほうが大きいです。
日頃から無理をしすぎている方は、気候の変動により体調が悪くならないためにも、休める時は休むようにしてください。
今年も引き続き患者様が体調不良にならないためにも、お灸指導を続けていきます。
これからもお灸に関心を持っていただける方が一人でも増えていきますよう活動を続けていきたいと思います。
10月に入り、急に涼しくなってきました。鳴く虫も変わり、雲も天高くなってきました。
9月の残暑の厳しさと10月の涼しさで体調を崩す方が増えています。これは夏の過ごし方にも関係があります。今年の夏は暑く冷房下にいることが多く、夏に身体の熱を発散できていないことで、身体に残った熱が不調につながっています。不調は皮膚の症状や咳などの症状が出やすくなっています。不調にならないために、身体にこもっている熱を出すこと、今以上に熱がこもらないようにすることが大事です。
秋は素問では容平と言われますが、熱がこもっている方は発散させることも必要です。運動をして汗をかくこと、胃に熱がこもらないように食事に気をつけること、ストレスをためないことなども大事です。
当院では、患者様に合わせてこのような養生の指導もおこなっております。今は元気だと思っても、今の体調管理が、次の季節の冬や春の体調に影響してきます。
当院ではさまざまな症状、病気の方に対応しております。これからもセルフケアサポーターとして、一人でも多くの方が元気になっていただけるよう手助けをしていきます。
今年もあと1週間で半分が過ぎようとしています。暦も夏至が過ぎました。1年の中で1番暑い時期はあと1ヶ月ほど先ですが、1年の中で陽気が1番盛んなのは今で、これからは陰気も関わってきます。これから暑くなってきますが、夏は陰陽の気が混じる季節になります。
夏は発汗したほうが良い、発散したほうが良いと言われますが、外に出しすぎても体調不良に繋がります。最低限の睡眠や胃腸の不調、ストレス、冷えなどに気をつけながらも、発散できていない人は発散をし、発散しすぎている人は発散しないように気をつけることが大事です。
今年は梅雨が明けると暑くなると予報されています。今の時期から養生に気をつけて、夏に体調を崩さないように気をつけることが大事だと思います。
睡眠や胃腸の不調、ストレス、冷えには、お灸はとても効きます。暑い季節を乗り越えられるように、セルフ灸を患者様に伝えていければと思っています。
暦では春が過ぎ、暖かい空気を感じることが増えてきました。あと1ヶ月もすれば桜も咲きます。
春は東洋医学では(黄帝内経素問四気調神大論篇)に発陳の季節と言われています。発は啓(ひらく)、陳は故(ふるい)とい意味があり、冬にたまったふるいものを外に出すという意味があります。またこの季節は陽気が上昇する季節であるため上半身の症状(花粉症、頭痛、めまいなど)が出やすくなります。このような不調が出ないために身体に溜まったものを外(汗、二便、月経など)に出しやすくなるようお灸の指導をしていければと思います。
季節の変わり目に身体の不調が増えてくるこの時期にもお灸が役に立てればと考えています。
これからもお灸に関心を持っていただける方が一人でも増えていきますよう活動を続けていきたいと思います。
暦では立冬となり、冬がはじまりました。今朝は大阪でも最低気温が10度を下回り窓を開けると肌寒く感じるようになりました。大阪城では紅葉がみれるようにもなっています。訪問の行くと暖房器具を使われているお宅も増えてきております。
これからは乾燥に加え寒さの季節になります。冬になっても秋に弱った身体の不調を引き継ぐこともあるため乾燥対策の継続も必要です。乾燥と寒さで体調不良にならないよう体の外からと内からの両方から潤したり温めたりする必要になります。具体的は、外からは保湿、加湿器などで加湿、衣類などで温める、内からは水分を摂る、温かい食べ物を摂るなどです。手洗いうがいなど外からウイルスが入らない対策も必要ですが、たたかえる身体の準備もしておくことが大事だと思います。
このような養生も指導もお灸の指導とともにおこなっていきます。
鍼灸院名
緑地公園訪問鍼灸院
外出が困難な方へ、自宅に訪問して施術をおこなっております。
せんねん灸セルフケアサポーター
中本 早希なかもと さき
患者様のセルフケアのお役に立てるように活動させていただきます。
鍼灸院名 | 緑地公園訪問鍼灸院 (りょくちこうえんほうもんしんきゅういん) |
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住所 | 〒561-0872 大阪府豊中市寺内2−11−27 Google マップで見る |
TEL | 080-5786-4181 |
施術内容 | |
料金 | |
カテゴリー | シニア、妊活、肩こり、腰痛、ひざ痛、冷え、しびれ、目の疲れ、不眠、むくみ、不妊 |
ホームページ | https://ryokuchi-shinkyu.com |
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