鍼灸とらやしんきゅうとらや
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せんねん灸セルフケアサポーター角川 よりこ
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- 滋賀県
秋の体調管理におすすめ!足三里へのお灸ケア
ようやく秋の気配を感じ、ほっとできる瞬間が増えてきましたね。その一方で最近耳にするのが「秋バテ」という言葉です。秋バテとは、夏の暑さで消耗した体に朝晩の寒暖差が加わり、自律神経のバランスを崩すことで起こる不調のこと。頭痛や首肩こり、めまい、胃腸の不調、倦怠感など、体の弱いところに症状が現れやすくなります。
この秋バテ対策に大切なのが「胃腸ケア」です。胃腸が元気であれば食欲も安定し、しっかり食べたものをエネルギーに変えて毎日を過ごすことができます。そのサポートとなるのが「足三里」というツボ。ここにお灸をすえると「三里歩ける」と言われるほど活力を与えてくれる場所です。
ツボの場所は、スネの上、膝の下から指4本下がったところです。
せんねん灸には、ご自宅で手軽に使えるお灸がそろっており、温熱レベルも5段階から選べます。初心者の方にはレベル1または2から始めるのがおすすめです。ぜひ足三里にお灸をすえて、心地よい秋を元気にお迎えください。
お灸は温めるもの。だから夏には必要ない……。
そう思われがちですが、実はそうではありません。
現代の夏は異常な暑さが続く一方で、室内に入ると今度は過剰な冷房で体が冷やされてしまうことがしばしば。
特に室内で長時間過ごす方の中には
「夏なのに冷えてつらい」
と感じる方が増えています。
そんなときにこそ、お灸はぴったりのアイテムです。
特に冷えやすい かかと周り にお灸をすえることで、血流が促進され、冷えの予防につながります。
冷房による体の冷えは、 ・全身のだるさ ・足のむくみ ・胃もたれや便秘 など、さまざまな不調を引き起こす原因になります。
お灸で足元から温めて、夏の冷えから体を守りましょう!
生理痛やPMSでお悩みではありませんか?
体質により、毎月の生理が憂鬱という女性も少なくないかと思います。
原因はさまざまありますが、『冷え』が原因となっていることがしばしば。
そんなときにも、せんねん灸の火を使わないお灸『太陽』が大活躍!
足の内くるぶしから指4本分上がったところ、骨の際を押さえて痛みを感じるところに『三陰交(さんいんこう』というツボがあります。
ここに太陽を貼ると、足先までじんわりと温まり、生理痛が和らぎます。
左右両方に貼ってくださいね。
次の生理が来たら、ぜひお試しくださいね♪
二十四節気『小寒』とともに、北風小僧の寒太郎がやってきました。
手がかじかんで冷たい……。
そんなときも、せんねん灸の火を使わないお灸『太陽』が大活躍!
肘を曲げたときにできる線の外側すぐ下(親指側)に太陽を貼ってみましょう。
手が温まるほか、肺のツボであることから、のどを潤し風邪予防にもおすすめのつぼです。
まだしばらく続く寒い冬。
お灸でポカポカ温まり、心地よく過ごして参りましょう。
寒さ厳しくなってきた今日この頃、冷えを感じておられる方も多いのではないでしょうか?
冷え対策には首を温めると良いと言われておりますが、特に首の後ろを温めることがおすすめ!
頭を前に倒したとき、首の後ろ側で触ることのできる骨のすぐ下に『大椎(だいつい)』というツボがあります
ここに火を使わないお灸『太陽』を貼ることで、体の深部がポカポカと温まるんですよ!
太陽を一つ貼るだけの簡単ツボケア
どうぞお試しください!
*熱すぎてピリピリとした刺激を感じられた場合などはすぐに剥がしてくださいね
鍼灸院名
鍼灸とらや
せんねん灸セルフケアサポーター
角川 よりこつのかわ よりこ
お灸でセルフケアいただくためのお手伝いをさせていただいております
鍼灸院名 | 鍼灸とらや (しんきゅうとらや) |
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住所 | 滋賀県 |