忙しくてゆっくりお灸をする時間がない、小さな子どもがいるので火を使うお灸は怖い、そんなお悩みのある方にお勧めしているのがせんねん灸「太陽」です。個人的にも、立ち仕事の日の足のむくみ予防、寒い日の冷えに効果を実感しております（個人の感想です）。失敗談としては、靴下重ね履きの圧迫が強かったようで、先日、低温やけどをしてしまいました。人様には、使用上の注意をよく読んで下さいね、なんて言っているのに・・。熱さは、チクチクした感じや、軽いかゆみとして感じることもあります。眠い時や、多忙すぎる時など、身体の声が届きにくい日は要注意ですね。

大好きな本が新装版で登場！

お灸教室などでお灸を体験していただくと、ツボをもっと紹介してほしい、というお声をよくいただきます。

ぜひ、この本をお手に取っていただきたいです。

きれいな写真がたくさん載っていて、きっと「熱いのを歯を食いしばって我慢！」という昔ながらのイメージが、「ほんわか温かい、やさしい」に上書きされます。お灸は古臭くない。いつもより添ってくれています。

大雨で被災されている方々に心よりお見舞い申し上げます。

昨今の災害の多さに、雨風の音に眠りが浅くなったり、恐怖心が生じたりしている方もおいでかもしれません。

おへその下４横指にある「関元」というツボは元気の集まるところ。お灸でほんわかと温めてあげて下さい。もし、今はお灸ができない場所にいらっしゃるなら、手のひらを当ててゆっくり呼吸してください。

東日本大震災の年、娘は小学1年生。怖くて夜寝付けなくなったのを助けてくれたのはお灸でした。（寝る前のお灸の際は、特に火の元にご注意くださいね。）

1日1日を無事に過ごせるように祈る今日この頃です。

読んでくださった貴方もお元気でお過ごしくださいますように。

こんにちは。コロナウイルスのニュースも日々緊張感が増してきております。外出自粛で家での事務仕事などが増える今日この頃です。ある日の私の万歩計は一日で５６３歩でした！

気づくと運動不足とストレスで、なんだか胃の動きが悪かったり、便秘になっていたり・・・。

こんな時こそ、お灸を試してみませんか？家の中では煙が気になる、小さなお子さんがいて火は使いにくい、お灸をする時間がとりにくい・・。火を使わない貼るお灸「太陽」はこんな時にぴったりです。低温やけどにはお気をつけくださいね。

神門のツボ刺激、足三里に太陽灸のおかげか、今日は順調でした（個人の感想です）。

自分の身体と仲良くなれるツボを探してみてください。

平成30年3月3・4日に、第32回日本助産学会学術集会が横浜で開催されました。女性鍼灸師フォーラムによる「鍼灸✕助産プロジェクト」（神奈川県鍼灸師会後援）は鍼灸の良さを医療従事者の皆さまにお伝えする企画です。展示・体験ブースにスタッフとして参加いたしました。2日間でのべ400人超の方が、立ち寄って下さいました。鍼灸に興味を持っている助産師さんがとてもたくさんいらっしゃって、スタッフも感動＆励まされました。妊娠や出産自体は病気ではないけれど心身が大きく変化します。身体作りや冷え対策、逆子、つわり、マイナートラブルなど鍼灸がお役に立つ場面があるのです。また、授乳や産後の疲れなどのセルフケアにも活かせます。あと、同じ助産師として、助産師さん自身のメンテナンス、セルフケアにもぜひお勧めしたいです。

お隣のせんねん灸ブースでお世話になったスタッフさんとも記念撮影。ありがとうございました。

妊娠中のマイナートラブルにもお灸は役立ちます。 お家でもできるセルフ灸を一緒に練習しましょう。少人数で丁寧に対応いたします。