長く続いている痛みに、竹の輪灸がよく効きます。

その名の通り、竹を短く切ったものにもぐさをギュギュッと詰めて着火。もぐさは竹の中でゆっくりと燃えながら温かく、段々と熱くなっていきます。

それを肌の上にあてたり転がしたり、熱くない程度に調節しながら痛みが長く続いているところをほぐしていきます。

早ければすぐに効果が実感できる、安心安全な気持ちいいお灸です。

さわ治療院では、免疫力アップ治療の準備が整いました。滋賀県から届いた温灸用のもぐさをたっぷり使って元気な体づくりをしていきます！

題して「未病（みびょう）の灸」。

未病とは病気になる前、発症する前の状態のこと。それを発病前に治す力をつけるのが鍼灸の得意なところです。

一度に使うもぐさは小ぶりのおにぎりくらい、これが患者さんお一人に一回に使う量です。

使うのは箱灸、中に金網が張ってあり、肌に触れずにもぐさを燃やし温熱のみを伝えることができる道具です。

粗塩を包んだガーゼをおへその上に置き、上には温熱緩和用の布を置いて、箱灸をお腹にのせて火をつけます。

立ちのぼるもぐさのかおり〜、癒し〜。

余熱まで、じっくりと温熱を体に入れて終了です。柔らかな温熱刺激により、体がふんわりとほぐれて温まります。リラックス効果も高く、眠くなりますよ〜。

「未病の灸」はこんな方に向いています。

冷え性、婦人科系疾患、更年期障害、PMS、便秘、下痢、頻尿、胃腸の調子が良くない、疲れやすい、病気治療中、不妊治療中、がん既往あり又はがん治療中の方など

マスクもつけたり外したり、と段々と爽やかに過ごせるようになってきました。ここらで夏に備えて体のメンテナンスはいかがでしょう？

湿度や気圧の変化で気だるさ、重さ、ぐったり感を感じる時ありませんか？

そんな時もお灸で元気になりましょう！

おへその上のお灸を乗せてじんわりじっくり温めます。気持ちよくてついウトウトしつつ、終わる頃にはなんとなく体がふんわりと心地よく軽く感じられますよ。

さわ治療院の「未病の灸」、夏バテよぼうにもお試しくださーい

暑く寝苦しい夜が続いています。

エアコンをつけたまま寝ることも多くなるこの時期、お腹の調子を崩したり、寝違えたり…が多くなります。

体を冷やしすぎない工夫が必要です。

そんな時に体をほっこりさせてくれるのが、塩灸。

おへそに上にガーゼを引いてから粗塩を盛り、その上にもぐさをのせて燃やします。なんとも言えないジンワリとした熱がお腹の中に伝わって、心身ともに癒されていくようなー

体調を崩す前の予防にもおススメです！

Misakiぐるぐる春祭り2019でお灸ワークショップ開催中です。

2019年4月13日(土)、14日(日)の2日間は三浦市三崎の下町へ！ワークショップ、イベント、うまいもの、色々楽しみながら三崎の下町をぐるぐるまわって満喫しましょう。

お灸教室は1日３回開催しています。

11:30から12:15 （13日.14日）初めてお灸を触ってみる

13:30から14:15 （13日.14日）自分の体と向き合うこと

15:00から15:45 （13日）春の冷えを意識する

                          （14日）春の懇親会で疲れた体の声を意識する

お申し込みは直接会場へ。お待ちしていまーす！