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あべ鍼灸院あべしんきゅういん

News1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせNews1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせ

  • 2024.01.22開業準備中です。

    2024年が始まって早いもので1月も下旬です。年頭から災害とそれに続く2次災害と、大変な年明けとなりました。被災された地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。落ち着いた生活を始められる日が一刻も早く訪れるようお祈りいたします。

    当方の近況ですが、鍼灸治療院に勤めながら、独立開業の準備をしております。めでたく開業にこぎつけましたら、お灸教室の開催などもしていきたいと思います。その際はどうぞよろしくお願いいたします。

  • 2023.06.16せんねん灸の選び方3

    せんねん灸の選び方についてお伝えするのは3回目になりました。毎回、患者様とのお話のなかで気づくことがありまだまだお伝えできていないことが多いのだなと感じる日々です。

    火を使うお灸、せんねん灸オフについてのお話です。先日治療にいらした患者様のお肌に灸痕とみられる火傷がありましたので、どうされたのかお尋ねしたところ、いつもと同じものを使ったのに今回は火傷しちゃったのよ~ということでした。それから、熱くても我慢したかどうか確認すると、やはり我慢されたとのこと。お灸というと熱いもの、熱いのを我慢した方が効果があるというイメージは根強いです!

    そこで、熱く感じなくても効果は得られるので熱いと感じたら場所を移す、あるいは取り去るようにお伝えしました。さらに、今回のポイントはいつもと同じものを使ったのに、というところです。熱の感じ方は季節や気温、お肌の状態などにより異なります。例えば寒い冬はお灸の熱をあまり感じず、暑い夏に同じお灸を使うと熱が伝わりやすく今回のように火傷してしまうこともあるのです。お灸の種類を温度の低いものに変えたり、早めに取り去るなどしてみてください。

  • 2022.11.16せんねん灸の選び方2

    寒くなってきたかと思えば昼間は上着がいらないほどのぽかぽか陽気にもなる、そんな11月半ばの当地方です。

    さて、以前にせんねん灸の選び方という記事で台座灸の選び方についてお話しましたが、今回もまたせんねん灸の選び方についてお伝えします。

    前回は、熱ければ熱いほど効くという誤解についてのお話でしたが、今回は季節などによる灸熱の感じ方の違いです。

    セルフケアでお灸をしていて、今日はあまり温かさを感じないな、と思ったことはありませんか?それは、気温やお肌(体)が冷えていることで熱を感じにくいからです。それは寒い季節に限ったことではなく、たとえ暑い夏でも体の調子が悪い部分では熱を感じにくいことがあります。

    そんな時はいつものお灸を同じ場所にもうひとつすえてみる。まだあまり感じなければもうひとつ。続けて同じ場所にお灸をするのは3回までにしてください。また、いつものお灸よりも温度が高めのお灸に変えてみるのも良いと思います。

    このように、自分の体の反応をみながらお灸の回数や温熱の強さを使い分けてみてください。

  • 2022.04.26せんねん灸の選び方

    先日治療院にいらした患者さんから、お灸の選び方について質問を受けました。ドラッグストアにお灸を買いに行ったところ、いくつか種類があったので薬剤師さんに説明を求めたが納得いく答えが得られなかったというのです。

    患者さんが買おうとしていたのは裏のシールを剥がしてお肌に貼り、火をつける台座灸タイプ、せんねん灸オフでした。せんねん灸オフのパッケージには製品により温熱の強さが違うことをわかりやすく示した図がありますから、院内にあったせんねん灸オフの箱をお見せして温熱の強さが違うことと、その患者さんには竹生島か伊吹がおすすめとお話したのですがどうも納得いかない様子。そこでよくお話を聞いたところ、温熱の強さが違うのはわかるがどう使い分けるのか知りたいということ、それに加えて基本的に熱ければ熱いほど効く!という誤解があることがわかりました。

    そこで、熱いお灸を我慢しなくても十分に効果があることと、患者さんが購入されたにんにく灸 近江は、その方の場合は足の裏にある失眠というツボに使うことをおすすめしました。

    まだまだ、伝えたつもりのことが多いと気づかされた出来事でした。

  • 2022.01.17棒灸のすすめ

    年明けから当地方では珍しい積雪があり、今週末も寒波に注意との予報が出ていました。今期はそれほど寒さが厳しいとは感じないのですが、耳が冷たくなるような日があると凛とした空気の冷たさに改めて冬だなと感じます。

    さて、お灸によるセルフケアは季節を問わずしていただきたいものではあるのですが、体が冷えやすい冬は治療院を訪れる患者さんにお灸ケアを勧めるチャンスです。多くの患者さんが「せんねん灸」をご存じで、使ったことがなくても見たことや聞いたことがあると仰るのでその知名度の高さに驚きます。中には初めて見聞きするという方もいらっしゃいます。

    治療院では基本的にチリもぐさという、ふわふわのもぐさを小さくひねって使いますが、患者さんには台座灸をおすすめすることが多いです。もぐさを紙で巻いて台座をつけて肌に立てられるようにしたもので、せんねん灸といえばこれを思い浮かべる方も多いでしょう。しかしこれは全く初めての方には抵抗がある場合もあるため、そんな時は直接肌につけない棒灸をおすすめします。せんねん灸「琵琶湖」の名前がついているものです。肩や背中にも使える柄がついているものが便利です。

Profile 当院の基本情報Profile 当院の基本情報

鍼灸院名

あべ鍼灸院

紹介制にて出張治療を承ります。

せんねん灸セルフケアサポーター

阿部 直子あべ なおこ

地域の皆様の健康な生活のお手伝いをしたいと考えております。子供のころから漠然と「東洋の不思議」に惹かれていたことから、東洋医学の世界に飛び込みました。
体の声に耳を傾けて、気分や季節や環境の変化に合わせたケアをして気持ちよく暮らしましょう。

鍼灸院名 あべ鍼灸院
(あべしんきゅういん)
住所 埼玉県さいたま市
ご予約 フォームで予約
メールアドレス youjou.h9ann@gmail.com