段々と湿気を帯びた季節になりました。

体が冷えるような、熱を持つような、バランスを取るのが難しいですね。

我が家のプチハーブガーデンのペパーミントやタイム、レモングラスなとが勢いを増して来ています。この時期には香りの爽やかなハーブを使って、ハーブティーを飲むと、気の巡りが良くなり、水分代謝も良くなると言われています。

そして何といってもお灸がとても良いです。

暑くなる前に胃腸の調子を整えて、夏を迎えましょう。

おススメは、足三里、太谿、曲池、内関など、気や水の流れを促す作用のあるツボです（せんねん灸のホームページ参照ください）。

押すだけでも心地が良いので、デスクワークの合間などにいかがでしょうか。

ようやく暖かい日が続くようになって来ました。花粉の季節でもありますが、みなさまお元気ですか？

我が家のよもぎがワサワサと生えてきました。肥料もやらず何も手をかけていませんが、毎年決まった場所に群生しています。

お灸の元となるもぐさは、このよもぎからなります。生命力に溢れる芽吹いたばかりのよもぎを撮影しましたので、載せますね。

皆さまにも元気が伝わりますように。

今年も残すところひと月となりました。

私が住む横浜はまだ暖かく、今日は上着がいらないくらいでした。

今日は私がお灸の力を実感した出来事を、ご紹介したいと思います。

先日キャベツの千切りで、左人差し指の第一関節外側を、スパッと切り落としてしまいました。

出血が3日止まらず、その後も滲出液が出続け3週間。

肉芽が変な形で形成され、傷から飛び出していました。

さすがに病院に行くべきと、形成外科に電話したものの、予約でいっぱいで受診できませんでした。

そこで思い出しました。

私にはお灸という技がある事を。

糸状灸という小さく捻った艾を、飛び出した肉芽に何壮か据えてみました。

すると翌日にはすっかり乾き、かさぶたに。

今度切り傷が出来たらやってみようと思います。

またレポート致します。

次から次へと、大型の台風が発生しています。

皆さま、体調はいかがでしょうか？気圧の変化と共に、気温差も大きく、何となく不調という声をよく聞きます。

暑い時にグビーッと飲むアイスコーヒーやビールは、たまらなく美味しいのですが、ぜひ寝る前には

「白湯」

朝イチに飲むのもオススメですが、寝る前の一杯もオススメです。お腹の中が温まり、リラックス出来ます。おへその横にある「天枢」「関元」へのお灸も心地が良いです。

自律神経が乱れがちなこの時期、お灸で整えませんか？

6月ですね。

6月は父の命日がある月です。私が鍼灸師になったのも父の死がきっかけでした。

いまなら色々してあげられることがあるのにな。。。と思うときがあります。

手術後はマイナートラブルが色々ありますが、お灸をすると驚くほど元気になります。毎日続けるのがベストですが、最低三日続けてみて下さい。

貼るタイプのお灸で十分です。

朝起きるたびに元気になるのが実感できますよ！