こんにちは。

1年で最も寒い時期になりましたね。

こんな日、妊婦さんは冷えてお腹が張りやすくなるものです・・・

妊娠中の鍼灸師の実体験として、

この場所を温めると、お腹の張りも治まりやすいよ！

というツボをいくつかピックアップしましたので、

一度試してみてくださいね！

そして、お灸をすえるためにいちいち時間を取られることのない超時短方法をお伝えします。

【お腹の張りに、今温めるとよいツボ】

1位　「湧泉(ゆうせん)」　足の裏、中央上三分の一にあります。温め方法は、靴下用カイロが◎。温めるながら用事もできます。

2位　「三陰交(さんいんこう)」　内くるぶしから四横指ぶん膝側にあります。温め方法は、せんねん灸の「太陽」。火を使わず、ペタッと貼るだけ。圧迫しなければ、レッグウォーマーやパンツの下に貼ったまま過ごせます。

私は「湧泉」と「三陰交」に朝イチの着替えの際に、ペタペタと貼って温めながら出勤します。

その他、お尻や背中の「腎兪」も大冷やしてはいけない事なツボなので、腹巻き・マタニティスパッツ・腹巻き一体型毛糸のパンツは重宝しますよ。

ぜひとも取り入れてみてくださいね。

暖かい日も多くなり、梅・モクレン・菜の花といった色とりどりの花が通りを華やかに彩ってきましたね。

春の色を見ると気分もウキウキ♪

健康のためにゆったりと散歩をしてみたり、

ストレッチをしながら大きく深呼吸をしてみたり。。。

冬眠していた熊がゆっくりと起きてくるように、春は徐々にエンジンをかける前の準備運動の段階。

ポカポカ・のびのび・ゆるゆると未来の楽しいことを思い描きながら過ごす季節です。

逆にこの季節に行って欲しくない過ごし方は

・予定を詰め込みすぎる

・目標をガチガチにたてて。「今年こそは達成しなければ！」と肩に力を入れる。

・肌寒いのを我慢する

・パソコンやテレビ・スマホなど、メディアをよく使う

・きつい衣類で体を締め付ける

・夜遅く寝るor朝早く起きすぎる

人間の体も植物や動物と一緒で、気候の変動を受けます。

気温差の激しくなるこの季節。免疫力をアップし、4月からの新たな生活に準備するためにも、今の過ごし方は大事です。

春は妊活も進みやすい季節。

上記の過ごし方に注意することは、妊活に大事な「肝」の養生に役立ちます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

世の中は、「With コロナ」を合言葉に、新型コロナウイルスありきの新しい生活様式に移行しつつありますね。

そんな中、私たち鍼灸院は、どうしても対人同士でのサービスになりますから、鍼灸院としても院内のウイルス対策とスタッフの自己管理を徹底していく必要があると考えます。

当院では、新型コロナウイルスが日本で蔓延し始めた当初から、院内指針を示し、対策をとって参りました。

《　新型コロナウィルスに対する院内指針と対策　》

・鍼灸施術における基本的な衛生管理に加え、以下のことを行っています。

・余裕を持った予約時間を設定し、患者様同士の接触を避け、消毒などといった対策にかかる時間を十分にとる。

・患者様の検温（非接触型の体温計で来院時検温し、３７.５℃未満で施術実施）と風邪症状の有無の確認

・患者様の来院時手指消毒とマスク着用の義務化

・術者の手洗い・手指消毒の迎合

・術者のマスク着用

・ドアノブ・スイッチ・枕など頻回な消毒

・患者様ひとり施術終了ごとに、タオル・施術着の洗濯と２窓以上開放の換気を５分以上行う

以上

最近では、結婚の予定が無くても、

「いつかは結婚して子供が欲しいな」

と考えている女性が「妊活お灸教室」に来ていただいています。

最近では、30歳を超えての結婚。35歳を超えての初産も珍しく無く、「不妊で悩んでいる」というお話も、カフェなどで耳にすることも珍しく無くなってきました。

「いつかは結婚して、子供が欲しいけど、本当に子供ができるか不安」

という女性も多いのではないでしょうか？

前回実施した妊活お灸教室では、

結婚前だけど、「お灸」を勉強しに来ていただいた、意識の高い女性もいらっしゃいました。

妊活お灸教室では、お灸の使い方や、冷えに効果的なツボはもちろん、

「冷え」に対する認識を変えてもらい、

「生活に取り入れられる工夫」をお伝えしています。

これからも、結婚適齢期を迎えようとしている女性に

どんどん「お灸教室」を活用してもらいたいと思っています。