空が高くなって日差しが秋を感じさせますね

空気が一気に乾いて風邪症状の方々が増えてきました

マスクをしている方も増えましたね

お家での秋の乾燥と肺を潤す養生は

スーパーでも目がつくようになってきた

銀杏・山芋・レンコン・黒豆・生姜

旬のものを食事に取り入れてくださいね

夏場より水分を摂取しなくなりますので

水分補給も意識してとるようにしてくださいね

連日の暑さですね

四季が楽しめる私たちの生活も変わってきています

これだけ外気温と室内温度の差が激しくなったり

熱帯夜でよく眠れない、食欲不振、冷たい食事や汗による消耗、

内臓の疲れが寝ている間に修復されず朝の目覚めが悪い、

身体のだるさが残っている

自律神経が乱れてきます

身体を調整してる自律神経を整えることが

夏バテ疲労感をとることです

交感神経が優位になることで末梢の血管が収縮され

血流不足が疲労感の原因になりますから

特に脱水にならないよう水分補給は大切です

お家で簡単にできること

水分補給を意識すること

消化に良い食事

深呼吸する

湯船に浸かる

早寝早起き

暑いこの瞬間も楽しみを見つけて

ご自分の心と体の声に耳を傾けて

みなさんが健やかに過ごせますように

春の過ごし方は

苦味を楽しむこと

春は陽気が良くなり外に出たくなりますね

外の陽気の高まりのおかげで

体の気も上へ外へと動き出し活動的になります

急に活動的になりすぎるとのぼせたり

気分の落ち着きがなくなったりすることがあります

そのような時は

鎮静させる効果がある「苦味」を食べてください

「苦味」は体内の不要物の排泄を助けます

春を告げる食べ物は

大地が芽吹き出す恵みのおすそ分け

『山菜』を取り入れてください

元気がない方、抑うつが強い方、やる気が出ない方は

積極的に摂る必要はありません

春を楽しむ山菜で食卓を彩ってくださいね

日本の季節の食べ物は

ちゃんと私たちの体を整えてくれているんですよね

1月20日から2月2日は大寒です

もっとも寒い季節だと言われていますね

日本では厳しい寒さの中でも生きるための美味しい

食文化が受け継がれています

寒中に汲む「寒の水」

この水を飲むと体に良いと言われ

その水で作る酒や醤油、味噌は寒の水を使うことで麹の発酵が

ゆっくり進み味に深みが出ます

この時期に仕込まれた「寒じ込み」の発酵食品は珍重されてきました

発酵食品は腸内環境を整えてくれ腸内環境が脳に関係していると

言われています

年間を通じてなんでも手に入る時代ですが

季節を感じながら時間をかけて体に取り入れるものは

先人たちの贈り物だと感じます

季節の変わり目は体も揺らぎます

お灸と食べ物で胃腸を整えて

体も心も揺らぎなくあなたをお過ごしてくださいね

この度の震災や空港火災に対し、心からお見舞い申し上げます

私たちの人生には思いもしない出来事が

降りかかってくるときがあります

みなさんが色々な思いを抱えています

抱えきれなくなった思いに

私たちの体はサインを出しています

それがストレスです

●ストレスとは

外部からの刺激などによって身体の内部に生じる反応

原因となる外部刺激ストレッサーとそれに対する心身の反応

●暑さ、寒さ、有害物質などの物理的な刺激

●職場・家庭環境における不安、緊張、恐怖、怒り、

　などの心理的社会的な刺激

東洋医学では気滞＝

体内を巡り体を整えてくれている「気」が停滞している状態

呼吸が浅くなっていませんか？

頭も体も空っぽにして

ゆっくり呼吸することに意識してみましょう

体と心の隅々に呼吸が広がるのを感じてください

無意識にしている呼吸は体と心をつないでいるんですよ

私たちはこの世に生まれ出てすぐに出来たことは

『息をすること』

生きるために

自分を生きるために「息」をしましょう

こころが繋がる世の中になりますように