東洋医学では「七情(怒・喜・悲・思・憂・驚・恐）が過ぎれば、体を壊す」という考えがあります。

実際に、人のカラダと人生を壊すものはアルコールやタバコ、暴飲暴食の影響は、実はたったの５％。

残りは不平不満、愚痴、泣き言、不安、妬みなど、感情が原因になることが８５％、という説もあるそうです。

感情の病に対して、お灸はリセット効果があると思っています。

原因をなくすことはできませんが、自分の気持ちとカラダを和らげることで、治癒につながります。

尺骨神経麻痺で薬指と小指が動かしにくい、と仰っていたある患者さんがおられました。

この方は夜寝る前にお灸をする、ということを続けた結果、３年前に比べて手が動くようになってきています。

家族や仕事、自分のストレスなど感じることは色々あるそうですが、

「手が動きにくい、と不満を嘆くより、やれることをやった方がいい」

と割り切った考えと実行力が、治癒につながったのだと思います。

一日の流れの中にお灸が組み込まれて、日々を乗り切るエネルギーとなっている、

ということが、非常にありがたく感じます。

お悩みがある時は、お灸をしてみてはいかがでしょうか。

鍼灸師からのおススメでした。

更年期症状は、１００種類以上あるといわれます。

私の母も更年期症状がひどく、特にホットフラッシュに悩まされた人でした。

鍼灸師の道にすすんだのも、これらの症状に苦しむ母を近くで見てきたことからです。

更年期症状は、肩こりから手の痛み、原因不明の体調不良まで、全身に多岐にわたりますが、

令和の時代になっても、病院で診察や相談することなく「こういうものだから仕方ない」と我慢してしまう人が多いです。

そんな方に少しでも寄り添えたらと、ブログで更年期症状に対する考えと、対処法を発信しています。

「やすはら鍼灸院　健康マガジン」健康マガジン | 【公式】やすはら鍼灸院｜川越・鶴ヶ島｜女性鍼灸師 (yasuhara-shinkyu.com)

肩こり、めまい、過活動膀胱(頻回にトイレにいきたくなる）など、更年期世代のお悩みが、読んで少しでも軽くなれば幸いです。

「どうしても赤ちゃんや子連れだと、周りに気を遣ってしまうし、

自分も施術してもらっている時、気になって集中できない。

子供が泣いて施術が中断してしまうと、自分のやってもらう時間が短くなり、

仕方がないとはいえ、損した気がする。

子供を預けたくても預けられないし、でも誰かと話をして、気分転換がしたい。

施術が終わってすぐ終了でなく、終わってからちょっとでいいからボンヤリしたい」

毎日家事に育児に、一生懸命頑張っているお母さんを応援できるコースを作りました。

「お母さんも子供も一緒に施術が受けられる！痛くないハリで疲労解消、頑張るママを応援コース」

やすはら鍼灸院のHPから詳細をご覧いただけます。

川越市のパパ・ママカードを提示していただくと、初診料は無料になりますよ。

(未就学児と一緒にご来院の場合に限ります）

川越市のお子さんをお持ちのお父さん、お母さん、つらい時はご相談くださいね。

年末も近づきましたが、慌ただしさと寒さのなか、風邪もはやりつつあります。

今年はインフルエンザとコロナのWパンチ、という話もありましたが、皆さま無事にお過ごしでしょうか。

風邪はひかないに越したことはありませんが、実は”風邪をひく”にもちゃんと意味があるのです。

無病息災と一病息災の違いとは？コロナ３年目の冬に思う”病気になる”本当の理由 | 【公式】やすはら鍼灸院｜川越・鶴ヶ島｜女性鍼灸師 (yasuhara-shinkyu.com)

ホームページのブログにて、コラムを掲載しています。

東洋医学的にみた「風邪をひく意味」について書いています。

良かったら読んでみて下さい。

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