春から夏へと繋ぐこの季節は、多くの花々も咲き乱れるようになってきて爽やかな日もある一方、急に寒くなったりまた暑くなったりと行ったり来たりの気候を繰り返す季節でもあります。

仕事、学業、生活と様々な面での変化も伴いがちと言うこともあって、不調が出やすいですですよね。

そんな時にはぜひお灸でリラックスタイム、ケア時間をとってみてください。

自分の心と体をやさしく労わってあげましょう。

クリスマス年末年始の怒涛の流れはいつもあっという間で、すでに暦は12分の1ヶ月を過ぎました。

時間の流れがとても早く感じる季節ですね。

インフルエンザ、コロナを始め様々な感染症も流行っており、体調には気を付けたい季節ですが、この時期はなんと言っても「湿度」を保つことが大切です。

鼻・のど・お肌のためにも加湿器を使うなどしてお部屋の湿度を保ちたいですね。

加湿器が無い場合でも、洗濯物を部屋干しする、霧吹きのようなものを時折り顔にかけてみるなどするだけでもだいぶ違います。

のどの潤いのためには、一度に大量にではなくちょこちょこと少量の水分を回数多く摂取することもおすすめです。

皆さんがセルフでお灸をするときは、ツボの解説や図を見ながらになると思います。

もちろんその通りにやっていただいて良いのですが、慣れてきたら、セルフならではのこの方法もぜひ試してみてください。

ツボを探しているほうの自分の指先、そしてツボのある側の皮膚の感覚、の両方をちょっと研ぎ澄ませてみてください。

解説や図の通りだけでなく、ご自分のツボ探しの感覚をちょっと意識してみると「あ、ここかな？」という感覚を感じることがあります。

続けているうちにその感覚は研ぎ澄まされていきます。ツボ探しもお灸も楽しくなってきますね♪

今年も酷暑が始まりました。

尋常ではない暑さだからこそ、室内では冷房なしというのがあり得ない時代になってきましたね。

冷房ガンガンの室内では体に極端な冷えが起きています。

そんな、夏ならではの冷えは

足首、肘、膝などの関節周りにお灸をすることで

解消できます。ぜひ試してみてください。

2024年は新年早々大きな災害や事故のニュースが駆け巡り、

当事者でなくても、どこか不安やモヤモヤを抱えている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時もお灸は力になってくれます。

ドキドキやモヤモヤがぬぐえないときは

・浅くなってしまっている呼吸を、ゆっくり深くして

・胸の肋骨周辺を軽くタッピング

・場所と時間が許せばお灸もしてみましょう

焦らず、ゆっくりゆっくりと。

次第にこころが穏やかになってくるのを感じられますよ。