春に向けて準備を始める冬の土用に入っていますが

昨日が大寒の入り、一番寒い頃ですが今年は暖かい冬なので、名古屋はしとしと雨の週末です

年末年始の慌ただしさも過ぎ、ほっと心が緩んで体も緩んでいる頃かもしれません

花粉の季節も控えていますし(もう飛んでいるというお話もありますが…)気を引き締めて、季節の変わり目を過ごしましょう

まずは、少し食べ過ぎが続いているのなら

腹八分目を再意識して、足三里のツボ押しやお灸を

睡眠時間が短めかなという方は

足首の太渓を冷やさないことと、睡眠時間の確保を

最近動いていないなという方は

足元が冷えているのなら太衝をぐっとツボ押しして

ストレッチやウォーキングなどのゆっくり運動から

そろそろ梅も咲き始めるでしょうか…春の準備もそろそろ…と

今日、土用入りしましたが、今日も含め18日間の土用期間を過ごすと、もう立冬！

まだ日中は夏日！というような日もあるのに…と、暦を見ると驚きます

でも確かに朝夕は冷えてきていますし、ベランダの植物の勢いや出回る野菜や果物の種類の変化などで、季節の進みを感じます

まだ葡萄はみかけますが、柿や林檎も多くなりましたね

柿は身体を冷やすので食べ方・食べ時を注意しながら食べましょう

最近の果物は甘〜いものが多く、林檎も例外ではないですが、甘酸っぱい紅玉などを敢えて選んで、甘味と酸味をとるのもオススメです

薬膳で酸甘化陰という言葉があります

酸味と甘味を一緒に摂ると陰(潤い)をうむ

空気の乾燥が気になる季節にぴったりですね

鍼灸室では秋体調を崩しやすい、肺タイプさんへの養生法をお配りしております

気になる方はご来室時にお声がけくださいね

今日から夏の土用入りしましたね。

１年に４回ある土用の中で、この夏の土用が鰻屋さんのお陰で生活に浸透していますよね。

『鰻を食べてスタミナつけるぞー！』ができる方にはもちろんそれも養生かと思いますが、どうもスタミナ食は胃がもたれる、お腹が張る、などという方には、ぜひお腹に優しい養生をおすすめします。

鍼灸室では、脾のケア(消化器のケア)についての話をすることが多いですが、まずは消化器官として働いてくれているカラダの内側を冷やしすぎないこと。

酵素や腸内細菌類は37℃くらいでチカラを発揮してくれるそうですよ。

とはいえ、冷房や涼しげな飲み物もないと過ごせない暑い名古屋の夏。

冷えたな、と思ったら、夏こそお灸の出番ですよ。

夏の疲れが出てくる土用の頃にするお灸を土用灸といいます^_^

詳しい養生の方法が気になる方はご来室時にお声がけくださいませ。

※写真は、脾のケアとは関係ないですが、目に涼しげなものを♪

新しい生活に少し慣れて来た頃でしょうか？

昨日は春の土用入でしたね。

春らしくなってきたなぁと思ったら、季節はもう夏に向かっているのです…

立夏までの19日間は来るあの暑い湿気る夏に向け、体調を調える期間。

私は春のそわそわ感もちょっと苦手ですが、夏はとにかくバテてしまうので(←こちらはとくに身体が苦手としています)、今年は土用により着目してみようと思っています。

春と関わりの強い肝のケア(とくに筋肉や目のケア)と脾のケア(消化器のケア)に重点をおいています。

今年の夏、私が元気だったら土用の過ごし方がよかったみたい！と思ってくださいね笑

詳しい養生の方法が気になる方はご来室時にお声がけくださいませ。

先日、ミモザの蕾を見かけました。

まだまだ本格的な春には遠いかもしれませんが、立春も過ぎどんどん春に向け植物たちは準備をしていますね。

私たち人間も春に動ける身体を準備するため、蓄える冬に溜め込んだものを手放すため、身体の中も動くよう、巡るよう意識して過ごしませんか？

身体を動かし始めるとき、身体が冷えているとケガなどの原因にもなります。そんなときにはウォーキングの前、ランニングの前に脚にお灸、とってもオススメですよ！

ゴルフをされる方にも火を使わないお灸をオススメしております^_^

どこにお灸をしたらいい？気になる方はご来室の際にお声がけくださいね。