せんねん灸にはいろいろな種類のお灸がありますが・・・

皮膚に乗せないでおこなうお灸もあります！

しかも、より安全にできる優れものが...。

それはこちら⇓

「せんねん灸　琵琶湖B型」

棒灸の種類になりますが、こちらは器具が付いていて金網の安全具もあるので火傷の心配がかなり減少できます。

ちょっとの時間なら置いておくこともできますね。

娘のこのお灸が好きで、よく「やって～」っと言ってきます。

煙が出ますが、線香の匂いだと思ってもらえればあまり気にならないかと。

このようなお灸もあるんです！是非！

「湧泉」

足の指をグーしたときに一番凹む場所です。

足が冷える方は座ってこのツボに毎日３回、お灸をしてみてください。

冷え以外にも、不眠軽減や気持ちを上げる効果もあります。

写真は「煙のでないお灸」奇跡のレギュラータイプです。

先日、洗濯物を取り込んでいる時に偶然ピンチハンガーの折れる部分に母指球を挟んでしまいました。

正直・・・痛かったです。

ただ...

これはチャンスと思い、急いでお灸をしてみました。

せんねん灸クローバーを３壮（３回）。

お灸後は血豆はさすがに消えていませんでしたが、色が変化していたのと、親指が動かしやすくなっていました。

数日血豆は残りましたが、翌日からは痛みもほとんどなく施術にも影響がなかったです。

ケガの状態が良くないと思えば一度医療機関の受診をおススメしますが、ちょっとしたものならお灸でも対処できることを再確認しました。

骨折の手術後に患部に痛みが残っている場合は比較的多く起こります。

そんな時、痛みに対して解消や軽減が期待出来る手軽な方法が「お灸」です。

手術後、抜糸を行っていて傷口が化膿していなければ、手術を行った箇所にお灸を行ってみて下さい。

傷口の両端だけでも効果が期待できます。

１回では効果は期待できないかと思いますので

１日３回を毎日行うことで、痛みの解消や軽減の効果が起きてくるかと思います。

湿布や塗り薬、飲み薬の手段を選ばれる方が多いと思いますが、お灸という昔からある手段を用いてみてはいかがでしょうか？

７０代女性の右母指が曲げると引っかかってしまうばね指症状になってしまいました。

そんな時もお灸が出番です。

症状がある個所ではなく、母指球の２カ所にお灸を何回かおこないました。

完全にひっかかりが無くなったわけではありませんが、かなり動かしやすくなったようです。

根本原因の改善ではありませんが、このような症状にもお灸は有効です！

自宅で続けてもらえるともっと良い状態になると思います。

朝晩の冷えが気になり始める季節になりました。 手足が冷たい、肩こりやだるさが続く... 本格的に冷えが厳しくなる前に、冷えにくい身体に整えておきましょう。 自宅で出来るセルフ灸・・・一緒に体験しませんか？