一年で一番寒い「大寒（だいかん）」は、これからやってくる春に備える時期です。この寒さで胃腸が冷えて虚弱になりがち。ですから、体を温めて、エネルギーを取り込めるように温めるツボがおすすめです。足が冷える方は、足三里、胃腸が冷える方は、お臍（ツボ名は、神闕”しんけつ”といわれます。）、手や目の疲れがある方は合谷にお灸するとよいでしょう。お灸で、体にやさしく、温活！やっていきましょう！

だんだんと秋めいてきましたね。

秋は、朝晩空気が冷えて、肺が冷えてしまい、風邪をひいてしまったらいけません。

お灸で温活して、風邪予防しましょう！おすすめツボ！！

合谷（人差し指と親指の間の付け根）、曲池（肘を曲げたときにできるしわの外側）に簡単に張り付けられるお灸：せんねん灸太陽：を気軽に試してみてください。

すーっと体が温かくなりますよ。

夏バテで、食欲がない。冷房で手足が冷えている。

そんな時には、足三里のツボにお灸してみましょう。

胃腸の働きを整えて、血の巡りも改善される万能なツボです。

春から夏に季節がかわるこの時期のことを春の土用（はるのどよう）といいます。食中毒や、胃腸をこわしたり、疲れやすくなったりしていませんか？花も咲いて陽気がよくなるので、食べ物も腐りやすいのです。季節の変わり目の「春の土用」はカラダの抵抗力も低下します。こんな時は、お腹を整える胃腸を温めるお灸をおすすめします。

オヘソの上にせんねん灸太陽をしてお腹を温めて、胃腸をいたわってあげましょう。めぐりがよくなり、胃腸の働きが活発に

なりますよ！

秋はスポーツの秋ですね。

健康のためにおススメのお灸は、ウォーキングやランニングをする人におススメしたいお灸です。

足の親指の第一関節の凹んでいる部分にある「太白（たいはく）」をお灸すると、足の筋肉の血流がよくなりますよ！

せんねん灸やせんねん灸太陽をつかってお試しあれ！