クロス鍼灸治療院くろすしんきゅうちりょういん
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せんねん灸セルフケアサポーター秋長 佳子
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- 神戸市営地下鉄 名谷駅
- 兵庫県神戸市須磨区東落合3丁目19-14
・お問い合わせ090-5056-6585
・お問い合わせ090-5056-6585
2024年11月10日(日)の午後、
神戸市兵庫区の西室院でほうろく灸祈祷を開催しました。
定員20名のところ、申込みが多く、24名のご参加となりました。
大人数なので窓を開けても白く煙ってきます。
西室院のほうろく灸は、日本一大きなモグサを焙烙皿に載せてます。
そして、西室院では、上質もぐさを使ってるので、大勢がいっせいにお灸しても、嫌な匂いはしません。
西室院では、ほうろく灸をする時限定の御朱印を書いてもらえます。
最初は、ほうろく皿を頭の上にのせて百会灸。
その後は、皆さん寝転がったりしながら、お腹や腰、膝など、それぞれ気になる部位を養生していきます。
爽やかな天気で暑くも寒くもなかったので、皆さん、寝ながらまったり癒された様子でした。
ほうろく灸で邪気祓い、ボケ封じして、皆さん元気に年越しできますように。
クロス鍼灸では、不定期で患者さんやお灸教室の生徒さんから希望者をつのってクロス鍼灸ツアーに出かけています。
歴史のある町を散策したり、お灸体験しています。
徳島には、春分の日と秋分の日に砂灸をする伝統があり、春分の日に日帰り旅で生徒さん達と出かけてきました。
これは、砂につけた足跡にお灸をすえる「砂灸」といわれるものです。
約300年前、農家が旅の修行僧に一夜の宿をもてなしたお礼に教わったものといわれ、無病息災を祈ります。
写真にあるように靴下を脱いで砂の上に立ち、足跡に稲を2本斜めに刺します。
そして、湧泉のツボの辺りにモグサをひとつかみ置きます。そのモグサに線香で火をつけます。モグサの火が消えるまで無病息災を願います。
咒(まじない)灸といわれるもので、本人にお灸しないので、熱さは感じません。来れない人は、靴下を持ってきて靴下の足跡で砂灸してもらいます。
砂灸を体験している様子がお昼と夕方のニュース番組に出たようで驚きましたが、とてもいい体験ができました。
秋分の日に出来たらまた行ってみたいオススメの砂灸です。
鍼灸院名
クロス鍼灸治療院
せんねん灸セルフケアサポーター
秋長 佳子あきなが よしこ
クロス鍼灸は、鍼灸院での施術、往診でご自宅での施術をしています。
また、お灸、ツボ押し、東洋医学などセルフメンテナンスについての講座を神戸、大阪を中心に開講しています。
教室でも治療院でも、一人一人のお悩みに可能なかぎり対応し、個々の自己治癒能力を引き出せるよう対応致します。
鍼灸院名 | クロス鍼灸治療院 (くろすしんきゅうちりょういん) |
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住所 | 〒654-0152 兵庫県神戸市須磨区東落合3丁目19-14 |
アクセス | 神戸市営地下鉄 名谷駅 |
TEL | 090-5056-6585 |
ご予約 |
090-5056-6585 フォームで予約 オリジナルサイトで予約 |
メールアドレス | crosshariq@gmail.com |
ホームページ | http://www.cross-hari.com/ |
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