お灸を続ける目安。

お灸をやってみるも効果が感じなかったからやめてしまった。

それ、もったいないかもしれません。

お灸の効果は直後にでるものと、継続していく中でだんだんでてくるものとあります。 施術ならまず3回、自分でセルフ灸ならまず1週間続けてみてほしいです。そしてそして少しでも効果を感じたならそこからさらに1ヶ月〜2ヶ月程度を目安に続けていただくとかなり効果を感じていただける場合があります。

お灸にも色々なやり方があってしょうがの上からお灸をやる方法もあります。

とっても気持ちよかったです。

お灸がホルモンバランスを整えるのになぜいいのか。

1、エネルギーの流れを調整:

東洋医学では、体内を流れるエネルギー（気・血）の流れが健康と調和に影響を与えると考えられています。お灸は特定の経絡を刺激し、エネルギーの流れを調整するとされています。これにより、ホルモンの分泌やバランスに影響を及ぼす可能性があります。

2、自律神経の調整:

お灸は自律神経系を調整する効果があるとされています。自律神経はストレス応答やホルモンの分泌を制御する役割を果たしており、お灸による刺激がこの系統のバランスを整えるのに役立つ可能性があります。

3、温熱効果:

お灸は温熱刺激を与えることで、血流を促進し、筋肉を緩める効果があります。この温熱効果により、体内の代謝が活性化され、ホルモンバランスに影響を与えることがあります。

4、ストレス軽減:

お灸の施術自体がリラクゼーション効果をもたらし、ストレスホルモンの分泌を抑える可能性があります。ストレスの軽減はホルモンバランスの調整に重要です。

不安障害、恐怖症の人は不安感、恐怖感の他に、不眠、頭重、肩こりなど色々な症状を伴っていることがほとんどです。

それらを改善するのにとっても大切なツボが背中にあります。 このうちのどれかがめちゃめちゃ痛いはずです。そこにお灸をしてあげましょう！ただ、背中なので自分ではうまくできません。ここにお灸してほしい方はお家の方に頼むか、仙灸堂へどうぞ！

不安症、恐怖症で苦しんでいる方は結構いらっしゃいます。

症状のきっかけはさまざまです。例えば、ご主人が亡くなって、事業を受け継いで、第一線で活動していたのものの、ある時から、やたらと疲れを感じるようになって、さらには、不眠、肩こり、頭が重い、胃が重い、食欲がないなどどんどん調子が悪くなり、さらに動悸もはじまって、死の恐怖に襲われて、不安感が強くなって、いよいよ病院に行ったけど、内科的には異常がなく、過労でしょうということで静養するように言われたものの立場上それもできず、薬でなんとか…

みないな感じとか、人それそれですが、不安、恐怖の他に、不眠、頭重、肩こりなど色々な症状を伴っていることがほとんどです。

こう言った症状の時のお灸の大切なポイントがあるんですね。

❶症状に対する対症療法的なお灸は一時しのぎにしかならず、不安感、恐怖感をなくすには至らない。

❷大事なツボは督脈にあり

詳しくはYouTubeで確認してください！

https://youtu.be/pzQXUxJaMJE