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楽陽鍼治療院らくようはりちりょういん

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  • 2025.07.16夏バテ防止睡眠法〜後編〜

    睡眠に関係する子午流注の例を挙げますと胆は23時から1時、肝は1時から3時が割り当てられています。

    23時頃から寝床に入ることをお勧めします。消化を助ける胆汁の新陳代謝が活発に行われるのが胆の時間帯です。

    この時間に食事を取ると胆の新陳代謝が追いつかず消化不良になります。

    寝床で食べないのは最低限のお約束、ちょっと小腹は空いたけど明日の朝食が楽しみ!と言う気持ちで横になって下さい。

    西洋医学的にも成長ホルモンが多く分泌されると言われています。

    1時には熟睡している事が理想的です。

    1時から3時の間に熟睡できていると全身の血が肝に集中して肝の解毒と修復機能が最大に発揮されます。

    なので1時から「もう一軒行こう!」は肝の虐待になります…。

    考え事や明日の準備等あるとは思いますが夏バテを避けるためにも明日にしましょう。

    子午流注の良質睡眠対策をやって夏を楽しんてみませんか?

  • 2025.07.16夏バテ防止睡眠法〜前編〜

    今年の梅雨は猛暑日があったりして異常でしたね。

    梅雨のジメジメもつらいですが真夏の暑さもしんどいです。

    暑さで体温が上昇し体力を消耗します。

    暑さによる体力消耗を防ぐには基礎体力の底上げが大切です。

    夏バテを克服して健やかに過ごしたいですね。

    今回は夏バテの原因にもなる質の悪い睡眠を良質の睡眠にシフトするにはどうしたら良いかを考えていきましょう。

    東洋医学ではどちらかといえば何時間寝るかより何時に寝るかを大切します。

    人間の体内リズムは自然と調和してこそ健康でいられるという理念があるからです。

    日が暮れたら眠り夜明けと共に起きると言う記述が中国古典医学書『素問』にあります。

    さすがに現代社会ではそれは難しいですが、先人達はなぜその様に考えたかを紐解いていきましょう。

    東洋医学には子午流注と言う考え方があります。

    1日の24時間を2時間ごとに区切り、それぞれの時間帯に最も活発に活動する臓器を割り当てると言う考え方です。

    子午は2時間区切りを十二支に割り当てたものです。

    流注とは経絡(ツボとツボをつないだルート)を流れる気血の流れです。

  • 2025.07.09鰻の効能〜後編〜

    さらに補血効果が高まるので心の安定や安眠にもつながります。

    昔からある食べ合わせには栄養の吸収を高める知恵が詰まっていて、美味しくなるだけではなく深い意味があるんですね。

  • 2025.07.09鰻の効能〜前編〜

    夏の滋養強壮の代名詞、鰻はいつ頃から食べ始められたのでしょうか?

    江戸時代、今ほど保冷技術が発達していなくて鰻が傷みやすく売り上げが落ちてしまい、困った鰻屋さんが蘭学者の平賀源内に相談をしたそうです。

    「土用の丑の日、鰻の日、食すれば夏負けすることなし」と言うキャッチコピーが大ヒットしました。

    それ以降、鰻は夏のスタミナ食の定番となっていきます。

    そんな鰻を薬膳的に見ていきましょう。

    鰻には「気」や「血」を補うすぐれた効能があると薬膳では考えられています。

    特に夏場は発汗する事で体内の津液が少なくなると共に「気」も消耗しがちになります。

    これがいわゆる夏バテです。

    夏バテの時はあっさりした物を食べたくなります。

    先人はそんな時どうしたら鰻が食べられるか考えました。

    山椒を添える事によって弱っている胃腸の消化力を上げ鰻の美味しい食べ方を発見しました。

    山椒の辛味の発散力と刺激的な香りが消化力をサポートしてくれます。

    また鰻と相性が良いのが卵です。

    鰻の「活血養肝」と卵の「滋陰」効果が組み合わさり、貧血予防になります。

    さらに補血効果が高まるので心の安定や安眠にもつながります。

  • 2025.07.03小田和正ライブに行ってきました

    【院長の彩遊記】

    このコーナーは院長が学んできた遊んできた体験を勝手に綴る超個人的日記です。

    しばらくお付き合いいただけると光栄です。

    生命保険会社のテレビCMを観ただけで泣いてしまうのですから生歌を聴いたら、そりやわ泣かいでか…です。

    「たしかなこと」が始まると水を打ったように会場は静まり涙をぬぐう人がそこかしこに。

    先日、四日市ドームで行われた小田和正ライブで透き通るハイトーンの歌声に酔いしれてきました。

    大きな会場を歩いて回り歌ってくれる小田さん。

    手が届きそうな所まで来てくれます。

    その温かな思いやり…言葉にできない。

    歌は過去の自分に思い出させてくれるタイムマシーンです。

    人に迷惑をかけて生きてきたなあ…と若い頃を反省します。

    それを踏まえ若い人に今、自分ができる事はなんだろうと思わせてもらったライブでした。

Profile 当院の基本情報Profile 当院の基本情報

鍼灸院名

楽陽鍼治療院

せんねん灸セルフケアサポーター

伊藤 英明いとう ひであき

「検査では異常なしと言われたけど仕事・家事にさしつかえるほどだるいつらい」と言う50代のあなたのかけ込み寺的治療院です。

鍼灸院名 楽陽鍼治療院
(らくようはりちりょういん)
住所 〒451-0042  愛知県名古屋市西区那古野二丁目8-11日置ビル
アクセス 市バス「菊井町」および「明道町」徒歩5分
TEL 052-562-0050
営業時間 月~土/午前9:00~13:00、月のみ/午後15:00~17:00、火~金15:00~19:00
定休日 日曜日、祝日
ご予約 052-562-0050
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