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楽陽鍼治療院らくようはりちりょういん

News1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせNews1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせ

  • 2025.07.09鰻の効能〜後編〜

    さらに補血効果が高まるので心の安定や安眠にもつながります。

    昔からある食べ合わせには栄養の吸収を高める知恵が詰まっていて、美味しくなるだけではなく深い意味があるんですね。

  • 2025.07.09鰻の効能〜前編〜

    夏の滋養強壮の代名詞、鰻はいつ頃から食べ始められたのでしょうか?

    江戸時代、今ほど保冷技術が発達していなくて鰻が傷みやすく売り上げが落ちてしまい、困った鰻屋さんが蘭学者の平賀源内に相談をしたそうです。

    「土用の丑の日、鰻の日、食すれば夏負けすることなし」と言うキャッチコピーが大ヒットしました。

    それ以降、鰻は夏のスタミナ食の定番となっていきます。

    そんな鰻を薬膳的に見ていきましょう。

    鰻には「気」や「血」を補うすぐれた効能があると薬膳では考えられています。

    特に夏場は発汗する事で体内の津液が少なくなると共に「気」も消耗しがちになります。

    これがいわゆる夏バテです。

    夏バテの時はあっさりした物を食べたくなります。

    先人はそんな時どうしたら鰻が食べられるか考えました。

    山椒を添える事によって弱っている胃腸の消化力を上げ鰻の美味しい食べ方を発見しました。

    山椒の辛味の発散力と刺激的な香りが消化力をサポートしてくれます。

    また鰻と相性が良いのが卵です。

    鰻の「活血養肝」と卵の「滋陰」効果が組み合わさり、貧血予防になります。

    さらに補血効果が高まるので心の安定や安眠にもつながります。

  • 2025.07.03小田和正ライブに行ってきました

    【院長の彩遊記】

    このコーナーは院長が学んできた遊んできた体験を勝手に綴る超個人的日記です。

    しばらくお付き合いいただけると光栄です。

    生命保険会社のテレビCMを観ただけで泣いてしまうのですから生歌を聴いたら、そりやわ泣かいでか…です。

    「たしかなこと」が始まると水を打ったように会場は静まり涙をぬぐう人がそこかしこに。

    先日、四日市ドームで行われた小田和正ライブで透き通るハイトーンの歌声に酔いしれてきました。

    大きな会場を歩いて回り歌ってくれる小田さん。

    手が届きそうな所まで来てくれます。

    その温かな思いやり…言葉にできない。

    歌は過去の自分に思い出させてくれるタイムマシーンです。

    人に迷惑をかけて生きてきたなあ…と若い頃を反省します。

    それを踏まえ若い人に今、自分ができる事はなんだろうと思わせてもらったライブでした。

  • 2025.05.21腰痛なのになぜ足に施術?〜後編〜

    腰が痛くて腰に手を当てている人はよく見かけますが膝裏に手を当てている人は少ないでしょう。

    ちょっと腰が疲れたなあと思ったら膝裏に手を当てて見て下さい。

    膝裏から続くふくらはぎにも膀胱経は続きます。

    ぎっくり腰の場合、ふくらはぎがカチカチになっていることが多いです。

    小豆大で心地よい熱さを感じたら取り去るお灸を知熱灸と言います。

    知熱灸を、ふくらはぎにすえる事によって筋肉が緩むと一段と腰に停滞した気や血が流れて楽になる方が多いです。

    治療は腰から足先に向かって行きますが、ふくらはぎあたりまで来ると「来た時より動けます」と言われます。

    このように体全体はバランスを取りながら動いていますから痛い所ばかりを触っていても治りが遅いというわけです。

    体のバランスを取るために経絡があると言っても良いでしょう。

    この症状にはこのツボと言う本を読んで試してみても効かなかった事はありませんか?

    それは現代医学的にこの症状にはこの薬と言う局所的な見解の本だったからだと思います。

    このツボはここにつながっていて気や血を運んでいると言う東洋医学の見解をこれからもお伝えできたら良いなと思っています。

  • 2025.05.21腰痛なのになぜ足に施術?〜前編〜

    季節の変わり目で腰痛を訴える方が多いです。

    腰は体の要ですからここが痛いと何をするにしてもやる気がそがれますよね。

    当院の腰痛治療はずっと腰を触っているわけではありません。

    腰が痛い時、原因は腰にはない事が多いからです。

    痛い所ばかりを触っていると、より炎症がひどくなる事があります。

    腰部に流れている経絡(ツボとツボを結んだ元気の気が流れるルート)は膀胱経と言います。

    膀胱経は目から始まり足の小指で終わります。

    体を縦に流れる膀胱経は現代医学で言う血管や神経に並走している部分が多いです。

    経絡は古ぼけた迷信ではなくレントゲンのない古代から解明された人類の知恵と言えます。

    膝裏に鍼をすると腰が楽になる…と古典医学書に書いてあります。

    膝裏の気や血が動き出すと腰に停滞した気と血も流れ楽になると言うわけです。

    『鍼灸聚英』と言う古典医学書の「肚腹(とふく)三里に留め、腰背(ようはい)委中に求む。頭項(ずこう)列缺を尋ね、面口(めんこう)合谷に収む」と言う記述からの引用です。

    腰と背中の症状は膝裏にある委中というツボが効くと言う叡智を授けてくれています。

Profile 当院の基本情報Profile 当院の基本情報

鍼灸院名

楽陽鍼治療院

せんねん灸セルフケアサポーター

伊藤 英明いとう ひであき

「検査では異常なしと言われたけど仕事・家事にさしつかえるほどだるいつらい」と言う50代のあなたのかけ込み寺的治療院です。

鍼灸院名 楽陽鍼治療院
(らくようはりちりょういん)
住所 〒451-0042  愛知県名古屋市西区那古野二丁目8-11日置ビル
アクセス 市バス「菊井町」および「明道町」徒歩5分
TEL 052-562-0050
営業時間 月~土/午前9:00~13:00、月のみ/午後15:00~17:00、火~金15:00~19:00
定休日 日曜日、祝日
ご予約 052-562-0050
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