患者さんをお灸を用いて治療していると、毎日施灸した方が良いと思うことがよくあります。
そのような時には、台座灸（せんねん灸のような仕組み）を購入していただいて、施灸場所と台座灸の取扱い方をお教えします。そうすれば、毎日お灸による刺激を身体に与えることができるのです。

その場合の問題点の一つが、お灸の煙とにおい…
”アロマ灸”でも、もぐさが含まれている以上煙とにおいは出ます。
そのようなときは、「せんねん灸の奇跡」をおすすめしています。

どうしてもお灸の煙とにおいがダメな方。ぜひ試してみてください！

三寒四温…少しずつ暖かくなってきましたね。誘癒の片山です。

まだまだ寒い日もありますが、そんな時こそ”お灸”です！
腰痛の方には必ず用いる灸頭鍼。患部の鍼の上部でお灸を燃やし、その輻射熱で患部を温める⇒患部の血行が良くなる！

経験されてる方も多いと思いますが、自分も良くしてもらいます。すごく気持ちが良い…

一度経験してみませんか？

寒さもこれからが本番❢お変わりありませんか？

何はともあれ、お灸が気持ちい時期です！

それよりも…
”足浴”が手軽でよいと思います。

”冷え”は知らないうちには足首から忍び込みます。
どうぞ冷えが身体に入り込まないように、お過ごしください！

不眠のある方によく使うお灸です。

「失眠（しつみん）」は、踵部の中央にあるツボで、そこに米粒の半分ほどの大きさのもぐさを直接置き、患者さんが熱さを感じるまで続けて施灸します。

ひとつ目で熱く感じる場合から、数十個してもなかなか熱く感じない場合から様々です。

その個数が多いから病の度合が酷いと言うわけではありません。

またその部分は皮膚が厚く角質もあるため、数十個施灸しても水疱になることはなく、黒く焦げるだけです。

比較的即効性のあるお灸です。