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どんぐり鍼灸院どんぐりしんきゅういん

  • せんねん灸セルフケアサポーター石倉 克彦
    • 東西線 西葛西駅
    • 東京都江戸川区西葛西6-28-20-215日商岩井小島町マンション

News1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせNews1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせ

  • 2025.03.14感染症の予防にお灸を

    梅の時期も終わり、桜の開花が待ち遠しい季節になりました。

    一方でインフルエンザもはやっており、新型コロナウイルス感染症への警戒も大切です。

    そんな中で皆さんに知っていただきたいことは、近年東洋医学の西洋医学での解明が急速に進んでいること。

    「東洋の神秘」と言われてきた鍼灸、漢方が科学になったといわれてます。

    2018年WHOは国際疾病分類に100年を超える歴史の中で初めて「伝統医学」の章が加えられました。この20ほどの間に世界で発表される鍼灸漢方の論文数は10倍近くに増えてます。こうした背景がWHOに変化をもたらせたといえるでしょう。

    最近気付いたこと。「Tarzan」という雑誌。「ツボ押し」の特集でしたが、表紙のタイトルを見てびっくり。10年前なら「名人が教える」なんて接頭語だったはずですが、「科学的に正しい」とありました。

    日本の医療界はこの面で認識の改革が諸外国に比して遅れていますが、着実に理解は進んでいるようです。

    2021年にノーベル生理学・医学賞を受賞した温度・触覚の受容体の研究はお灸の解明に向けた基礎研究が前進していることを物語っています。

    今こそお灸で健康な生活を手に入れましょう。

  • 2024.12.12冬本番 感染症+にご注意ください

    新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザなどの呼吸器感染症が流行しているようです。

    嫌な席が長引いて困る人も増えているようです。

    こうした背景には大気汚染などの「公害」が有ることは見逃すことはできません。健康のためには大気汚染や水質汚染などの「公害」お改善のための戦いが大切です。

    でも、そもそも咳についていえば「悪いもの」ではなく、気管に入った異物を除去しようとする防御反応。むやみに「咳止め薬」を使うのは感心しません。昔ながらのはちみつ大根などもおすすめです。

    そして、切り札はお灸。咳を止めるツボを使うもよし。そもそも風邪をひかない、引いても症状がひどくならないように免疫力を高める、なんて王道もあります。

    ぜひこの機会に家庭でのお灸を実践されてはいかがでしょう。

  • 2024.09.11夏バテ予防予防に

    7月8月の暑かったですが。9月になっても厳しい残暑が続きます。そこで今回はおなじみの台座灸でなく、もぐさそのものを使うお灸のご紹介です。それは「ほうろく灸」。

     いわれは諸説ありますが、私が一番気に入っているもの。武田信玄がきっかけを作ったというおはなし。

     夏の戦では、足軽たちも兜をかぶったり、重い甲冑を着たりするので夏バテになる者が出ます。これでは戦に勝てません。そこで武田信玄は兜の上からお灸をして夏バテを防止をはかり戦に備えたそうです。そうしたことで勝ち戦を進めるのを見た当時の知識人でもあった村のお坊さんたちは、兜の代わりに素焼きのお皿を使うことを考えました。裏返しにして頭に乗せ、その上に一つかみのもぐさを乗せお灸をしす。今でいえば間接灸。ツボでいえば百会だったのでしょう。勿論お寺さんなので、もぐさが燃えている間は御祈祷が行われた事でしょう。ほうろく灸しながらお経を唱えたりしてたのでしょう。

     こうしたことからも古来日本では養生としてお灸を取り入れていたことがうかがえます。東京都内でもいくつかのお寺でほうろく灸を実施しています。   

  • 2024.06.12東洋医学の科学的な解明が進んでいます。

    皆様。先日のNHKの東洋医学の番組はご覧になりましたでしょうか。

    あしたが変わるトリセツショー「ツボパワー解明」。

    NHKスペシャル「東洋医学を科学する」。

    素晴らしい番組でしたね。

    東洋医学が現代科学で解明されるまで50年100年かかると思ってましたが、ここまで解明が進んでいるとはびっくりです。

    ブルーバックスからは、こうした番組の制作に携わったチーフディレクターの山本さんと医師の大野さんの共著で「東洋医学はなぜ効くのか」という本が出版されました。この本には番組制作の過程で様々な取材をしてきた中で見えてきた、東洋医学のメカニズム研究の最前線が書かれています。

    鍼灸は痛い熱いの偏見だけでなく、その信頼性についてもとかく非科学的とみられる傾向がありました。

    しかし、科学の発展はそれを打ち破りつつあるようです。

    私たちは日本の医療制度の中に鍼灸をはじめとした東洋医学がしっかりと位置付けられる時代がそう遠くないことを知りました。

    日々のお灸においてもエビデンスに自信をもって治療に取り組めそうです。

  • 2023.03.04新型コロナの後遺症にもお灸を。

    水仙、梅、沈丁花と春の香りを漂わせています。

    でも、新型コロナウイルスが収束しない状況で予想されたインフルエンザも流行しているようです。

    一方で新型コロナの後遺症がとりだたされています。西洋医学では根治法がいまだ確立されておらず、対症療法での研究が行われている段階です。

    こうした中で、鍼灸では特にお灸により後遺症の軽減が得られるとの報告がされてます。

    セルフ灸の場合は足三里、合谷、神闕あたりがよさそうです。

    しかしやはり背部の脾兪、腎兪、身柱辺りを加えるとさらに治療効果が高まります。

    毎日の養生でお灸を続け、週に一回はお近くの鍼灸院で本格的な治療を受けてみてはいかがでしょうか。

Profile 当院の基本情報Profile 当院の基本情報

鍼灸院名

どんぐり鍼灸院

せんねん灸セルフケアサポーター

石倉 克彦いしくら かつひこ

鍼灸師になってまだ1年生。後輩たちの国試を前にした焦りを我が事のように思いながら鍼灸の道をまい進中の今日この頃。お灸の魅力と魔力で地域の皆様の健やかな生活に貢献できればと思っております。

鍼灸院名 どんぐり鍼灸院
(どんぐりしんきゅういん)
住所 〒134-0088  東京都江戸川区西葛西6-28-20-215日商岩井小島町マンション
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アクセス 東西線 西葛西駅
TEL 090-1469-1891
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