こんにちは。

今日は立冬、冬の始まりですね。

治療院にいらっしゃる患者さんも寒暖差から風邪を引いている方が多くなりました。

冬の始まりは老化の始まりとも言われ、免疫力の低下などから感染症にかかりやすくなったり、ホルモンバランスの崩れなどから肌荒れや腰痛などが起こりやすくなります。

お腹周りに貼るお灸やカイロなどをし、寒さに負けないように血流を良くする工夫をしましょう。

オススメのツボは、足にある三陰交と太渓です。

足首周囲を温めると骨盤内臓の機能も改善すると言われていますので、定期的に行うと良いですね。

また、この時期の旬であるレンコンは痰・炎症に効果的で老化予防にもよいと言われていますが、食べすぎると体を冷やしてしまうので注意してください。

毎日の養生で立冬の時期を乗り切りましょう。

夏期休暇のお知らせです。

8月11日(日)から15日(木)までお休みさせて頂きます。

よろしくお願いいたします。

本日で元号が「令和」となりましたね。

恐れ入りますが、当院は5月3日(金)から6日(月)までGW休診させていただきます。

5月7日(火)より通常営業いたします。

宜しくお願いいたします。

こんにちは。

今日はおすすめの本を紹介したいと思います。

その名も“ひざ痛は「お灸」で消える！”

NHK『東洋医学 ホントのちから』出演で話題の粕谷大智先生の本です。

お灸の効く仕組みやご自身のでの施灸の仕方、ツボの取り方などがとても分かりやすく読みやすいです。

当院にも置いてありますので、来院の際はぜひご覧ください。

10月も残りわずかとなりました。

今年の秋の土用は10月20日から11月6日までの18日間。

その間は美味しい大地の恵みを食べ過ぎてしまったり、夏の疲れが出やすく胃腸が弱くなって疲れがち。

また、五行でいうと土用は季節の変わり目の象徴、特に秋の土用は一年で最も心身の疲れが出やすいと言われています。

そんな時は、気の巡りを良くし胃腸の働きを助ける「足三里」のツボにお灸がおススメです。

これから迎える寒い冬に備え、体調に気をつけてすごしましょう。