毎年4月になると「だるい、食欲が出ない、めまい」などの体調不良が出やすい人が多いのではないでしょうか。

4月は、冬から春に季節が移り変わり、気温の変化に身体がついていかない。4月からの環境の変化で、ストレスが溜まっているなど。いくつかの原因でもともと自律神経の乱れが起きやすい時期です。

暑くなったからと言って、急に薄着になったり、冷たいものばかり飲んだり、疲れがたまっているのに夜更かしが続いたり、思い当たることはありませんか？

体調不良がおきやすい季節だからこそ、身体をいたわってあげましょう。

日頃のケアや早めの治療が大事です。ぜひ、お近くの鍼灸院やお家でお灸を使って養生してはいかがでしょうか。

昨日は、大阪でも雪がチラチラしていましたが、この寒さは25日ごろまで続くそうです。

冷え性の私は、すでに雪だるまのように着込んでいる状況で、これ以上の寒さは無理って感じです。

つい最近、テレビで紹介されていた「まるでこたつ」シリーズのソックスは、足首のツボ「三陰交」を特殊素材で温熱刺激することで、身体の内側からポカポカになるそうです。

「三陰交」と聞くと鍼灸師としても、やっぱり気になるので使ってみたいと思います。

日中は、このソックスにして、お家でのリラックスタイムは、せんねん灸「太陽」を使ってこの寒さを乗り越えたいと思います。

まだまだ、暑い日が続きますね。
夏に比べ、気温が下がり過ごしやすくなる秋。

でも意外と体調を崩しやすい季節なんです。

夏の間の冷房によって身体が冷えていて、血行不良で肩こり、腰痛や胃腸の不調など。

また、秋になり朝晩の寒暖差によって体温調整を行っている自律神経の働きが乱れ、だるさや頭痛などの症状や乾燥によって喉の痛みや風邪などの呼吸器系の症状が出やすかったりと色々な身体の不調が起こりやすいです。

今から身体をお灸でゆっくり温め、秋の不調に備えませんか？
リラックス効果の高い花や果物の香りがする「はじめてのお灸」や火を使わない「太陽」がおすすめです。

今年の連休は、最大9日間もあり、コロナ対策も緩和され、名いっぱい楽しく過ごしたという人が多いと思います。

しかし、連休が明けたとたん、だるさや不眠、集中力低下など色々な症状で悩まされている人もいるのではないでしょうか。

体調不良の原因の一つは、お休み中についつい夜更かししたり、仕事がなくゆっくりできるからと朝寝坊などをしたことによる体内時計の乱れです。

時差ぼけが起こっていると思ったらわかりやすいかもしれません。

体調不良を解消するには、寝る前に足裏のツボ「湧泉」「失眠」を刺激またはお灸をして睡眠の質を高め、朝早起きをして、しっかり太陽の光を浴びて、体内時計を整えることが一番です。

ご存じの通り今日はバレンタインデーですが、煮干しの日でもあります。

煮干しにはカルシウムが多く含まれていることから疲労回復、骨を強くする、勉強の効率をあげるなどの効果があるとされています。

チョコレートたくさん食べた後は、煮干しでとった出汁でお味噌汁を飲むのもいいかもしれません。
まだまだ、寒い日が続きます。

身体の中からポカポカ、そして身体の外からもお灸でポカポカ温まりましょう。