七施鍼灸院しちせしんきゅういん
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せんねん灸セルフケアサポーター大下 義武
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- JR 天神川駅から徒歩10分
広電バス2号線(温品四丁目行き)[本町4丁目]バス停徒歩5分 - 広島県安芸郡府中町鶴江2ー16ー12
- カテゴリー シニア/ランナー/肩こり/腰痛/ひざ痛/冷え/しびれ/目の疲れ/不眠/むくみ
・お問い合わせ090-5402-9182
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血液には体内の組織・器官にエネルギーを運び、そこから老廃物を運び去るという大切な働きがありますが、お灸で身体が温まることで血行が盛んになり、エネルギーと老廃物の循環がよりスムースになります。
身体を温める治療は入浴等もありますが、ピンポイントでツボを温めることで慢性ストレスや疲労を軽くし、結果として自律神経を調整し免疫力を高める効果が期待できます。
ということで……お灸は冷えを伴う症状にとくに効果があります。
冷えといえば……セットで考えるのがむくみ。お灸をすえることにより体内の水分調整ができます。
水分調節といえば……
先ずは
「むくみ」
……体内に余分な水分がたまるためにむくんじゃいますが、お灸はとっても良いですね。
そんでもって
「関節痛」
……関節に水分がたまリ痛みが生じると考えますが、これにもとっても効果があります。
「筋肉痛」
……これは筋肉に乳酸や発痛物質が滞っちゃうためおこりますが、筋肉内の水分調整がされれば痛みが緩和されるのもうなずけます。
その他
慢性腰痛や胃弱、食欲不振など、慢性疾患にも効果があります。
また、頭痛や神経痛など、痛みを鎮める効果も強いですね。
約20年逆子の妊婦さんと向き合い、みなさんのお話を聴きながら、当院の強みってなんだろ?って改めて考えてみました。
当院の強みですが
●治療経験豊富
2,000人以上、年間150人超の逆子治療の症例経験
●院長が最初から最後まで診察
一人で営業しているので完全プライベート治療。ですからしっかりお話を聴くことができ、ご自宅でのセルフケアもその方に合わせて指導します。
●ご自宅でのセルフケア
遠方からとか週数高いとか、一度しか来院できない方も多いので、セルフケアの指導は時間をかけて教えています。
● 妊娠34週以降の初診、セカンドオピニオンでの来院が多い
色んな所に行ってからの来院も多く、34週以降での初診の妊婦さんはとても多いです。直らない可能性の高い人こそ治療させてもらいたいと思っております。
●安産について
安産おためのいろんなことも教えています。
● 不安や心配への向き合い方を一緒に考えます。
逆子の不安を少し掘り下げて考えることで、気持ちがほぐれる事が多々あります。それでお腹も緩んで、それだけで直ることも。
● アフターケア
アフターケアも力をいれています
逆子で来院された方が「やいと」を知っていたので、聞いてみたら香川出身。なんでもおばあちゃんが家でよくお灸をしていたと言う。
私の「やいと」歴は生後10ヶ月からなので実に長い。なんでも親戚総出の餅つきでほったらかしにされてた時にその辺の何かを食べ高熱にうなされ大きな病院に連れていかれたが、治療がなかなかうまくいかず、結局倉橋島の「やいと」の上手いおばあちゃんに治してもらったらしい。
そういえば昭和50年当時はどこの家にもモグサが常備されていた。そのパッケージには症状別にツボが書いてあり、物心つく頃には自分で自分にお灸を据えていた。私の腕の真ん中には1円玉大の灸痕があるが、多分「郄門」にお灸を据えたのだろう、蕁麻疹を治すために灸を据えたと記憶している。かなりの痕だが毎日自分でお灸をしてると、それに耐える自分に酔ってくる。中学生でもだ、火傷になった灸痕の上にモグサを乗せ火をつけそれに耐える自己満足。
懐かしく思い出した「やいと」という言葉。限られた患者さんにしかやらないが、いまだにやる事があるのだ。同志よ今日もお灸をさせてくれてありがとう。
32週で来院された逆子の方のお話
32週の健診で逆子、34週までお仕事をされるとのこと
次の健診(34週)で逆子であれば、帝王切開の話をさせてもらうと言われの来院。
お仕事(デスクワーク)まだ忙しく、冷えにむくみも
睡眠を聞いてみると、、
夜2回は起きるとのこと
そして週2回はこむら返り
妊婦さんのこむら返りは28週前後で終わる方が多いです
しかし32週以降も続く場合東洋医学でいわゆる肝木経との絡みが多いかと
ですから目の使いすぎは気をつけてくださいね、との話になるのですが、パソコン作業と家でもスマホで逆子とか帝王切開の事を調べまくってて、目の疲れは自覚されている
治療が終わりお会計になり、現金を持ち合わせていないことが判明。近くのコンビニでお金を下ろし、治療院に戻ると、治療院に上がる階段(結構きつい)がとても楽だったと
2回目来院時(1週後)にお話を伺うとこむら返りはなくなり、夜間も1度の起床、赤ちゃん今まで以上によく動くようになり
結果下を向いてくれましたが、逆子が直るだけでなく、眠りやこむら返りがよくなったのが嬉しかったとおっしゃっておられました
逆子を直すだけでなく帝王切開にならないためにもお灸は良いと思います。
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高齢出産では帝王切開になる割合が高くなる
少し前の記事からの引用です。
現在4人に1人が高齢出産です。
そして
> 平均の帝王切開率は20~25%くらいです。きちんとした統計はないですが、35歳以上は25%、40歳以上では30%はこえているものと推測されます。
とのことです。
また、経腟分娩でも吸引分娩や鉗子分娩となる頻度が高くなり、弛緩出血など産後出血が問題となることもあります。
http://news.line.me/issue/oa-allabout/bafbab0d99b5
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治療院にも35歳以上の高年初産婦さんはとても増えております
逆子が直ってもお灸を続けてくれた人は、安産の方が多いように思います。
お灸だけでなく安産によい事もお伝えしているので、どれが一番効果があったか、それを精査する事はなかなか難しいのですが、お灸は安価ですし、安産のためのチャレンジとしてお灸を加えるのもいいかもしれません。
鍼灸院名
七施鍼灸院
鍼灸師,あん摩マッサージ指圧師/逆子を含む妊婦さんの治療と小児はりを多く手がけています/広島県安芸郡府中町出身/青年海外協力隊にてパナマ派遣/2024年6月まで外苑前で治療院を20年経営/逆子治療は2,200人以上を経験/子ども四人はすでに成人/
せんねん灸セルフケアサポーター
大下 義武おおした よしたけ
府中町鶴江の鍼灸院です。
妊婦さんとお子さんの治療をしています!!!
鍼灸院名 | 七施鍼灸院 (しちせしんきゅういん) |
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住所 | 〒735-0008 広島県安芸郡府中町鶴江2ー16ー12 Google マップで見る |
アクセス | JR 天神川駅から徒歩10分 広電バス2号線(温品四丁目行き)[本町4丁目]バス停徒歩5分 |
TEL | 090-5402-9182 |
営業時間 | 9時〜19時 |
定休日 | 月曜、水曜、金曜 |
ご予約 |
090-5402-9182 フォームで予約 |
施術内容 | 鍼灸治療 |
料金 | 4000円から |
カテゴリー |
シニア、ランナー、肩こり、腰痛、ひざ痛、冷え、しびれ、目の疲れ、不眠、むくみ 逆子、子ども |
メールアドレス | yochytake@gmail.com |
ブログ | https://yochytake.com/ |
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