冬のこの時期に，恒例の自家製味噌作り，仕込み終了しました。お味噌ができあがるのは9月の初め頃。待ち遠しいです。味噌といえば大豆と米麹ですが，今年は茹でた大豆を少し取り置き，ひよこ豆の代わりに大豆を使ってフムスを作りました。自家製ヨーグルト，オリーブオイル，塩を加えてフードプロセッサで混ぜるだけ。フランスパンにつけて食べるととても美味しい。美味しいだけでなくヘルシー。ワインにとっても合います。ふわふわで，ホイップクリームみたいな食感。大豆の水煮の缶詰も売ってるので，手軽にフレスを作ってみませんか？

我が家には柿の木があり、毎年、柿仕事が大変です。

今年は渋抜きをしたり、干し柿にしたり、熟した柿でお菓子やドレッシングを作りました。

柿羊羹は皮とタネを取り除いたものを裏漉します。粉寒天と砂糖を水で溶かし、沸騰させて、裏ごした柿に混ぜ、型に流し込んで冷蔵庫で冷やし固めます。

治療のあとに柿羊羹と自家製ネズミモチ茶をお出ししました。弱った体を回復させてくれます。ネズミモチ茶のレシピは別の機会に。

ブルーベリーの花はすずらんのような釣鐘型で4月中旬に白い可憐な花が咲き始めます。6月下旬からブルーベリーが色づき始めます。一斉に色付くわけではないので、一つずつ収穫して、冷蔵庫に保存しておきます。

ヨーグルトやスムージーに入れて、食べることもありますが、たくさん溜まってくると、お菓子作りたいなあ、何作ろうかなあと考えるのもまた楽しいものです。

こんなに暑い日が続くと、冷やして美味しいケーキが食べたいと思い、ブルーベリー・チーズテリーヌを焼きました。チーズケテリーヌとは、テリーヌ型で焼いたチーズケーキのことです。

それと、ブルーベリーのパウンドケーキ、おもたせにぴったり！

ヒポクラテスの言葉は健康を物語っています。

・食事と自然が食べ物で治せない病気は医者でも治せない ・全ての病気は腸から始まる ・汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ ・人は自然から遠ざかるほど病気に近づく

食事が健康の源だと考え、食育指導員の資格を取りました。食育にもいろいろありますが、私は身近な食材で身体にいいレシピをお伝えできたらと思っています。

毎日の食事にも保存食にもなるピクルスは我が家では欠かせません。

ピクルスには下記の10の効果があります。1.疲労回復2.食欲増進3.消化不良の防止4.ダイエット効果5.便秘解消6.冷え性解消7.二日酔い防止8.血液サラサラ効果9.高血圧の予防10.ストレスの解消

身体にも良さそうです。毎朝、パンに挟んで食べています。

次回はレシピをお伝えしようと思っています。

家には柿の木が2本あり、渋柿なので、干し柿にします。今年は豊作で、柿の処理に困るほどでした。柿酢は渋柿でも、瓶に放り込んで、毎日かき回すだけで1ヶ月ほどでできます。柿の表面についた酵母の力を借りて酢に変え、発酵食品となります。できた柿酢を使った柿なますを作ったり、牛乳などで割るとフルーチェみたいになり、美味しくいただけます。酸っぱいけれど、身体に良い健康食品と思って、毎日飲んでいます。