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竹部接骨鍼灸院たけべせっこつしんきゅういん

  • せんねん灸セルフケアサポーター竹部 隆江
    • 富山県

News1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせNews1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせ

  • 2025.10.27冬に向けての養生法

    暦の上で冬の始まりを告げる「立冬」。

    まだ暑さの名残があるこの時期、「本当に冬なの?」と感じる方も多いでしょう。

    でも、二十四節気は太陽の動きを基準に作られた“太陽のリズム”の暦。私たちの体もまた、その太陽のリズムに合わせて動いています。

    東洋医学では、冬は「精気(せいき)」を蓄える季節とされます。精気とは生命のもととなるエネルギーで、冬にしっかりと蓄えることで、春からの元気を支えるのです。

    夜更かしや激しい運動、過度なダイエットは精気を消耗させる原因。冬は無理をせず、心身をゆるめて“エネルギーの貯金”を心がけましょう。
    食事でも精気を養うことができます。体を温める「陽気」を補う食材(鶏肉・羊肉・えび・くるみ など)と、潤いを与える「陰気」を補う食材(かき・豚肉・卵・黒ごま など)をバランスよく取り入れるのがポイント。冷えやすい人は陽気の食材を多めに、乾燥しやすい人は陰気を多めにすることを意識してみてください。


    冬は、次の季節への「充電期間」

    お灸や温かい食事で体をいたわり、ゆったりと精気を養う時間を大切にしてくださいね。

  • 2025.07.17夏の養生法

    夏は東洋医学で「心(しん)」の季節。心は血流や精神活動を司り、暑さで乱れやすくなります。

    汗をかきすぎると体の「気」や「津液(しんえき)」=水分が消耗され、だるさ・食欲不振・不眠・イライラにつながります。

    養生のポイントは「潤い」と「安静」。
    冷たいものの摂りすぎは胃腸を冷やすので、常温の水分や夏野菜(トマト・きゅうり・スイカなど)で内側から潤しましょう。
    また、夜更かしせず、心を落ち着ける時間を。
    苦味のある食材(ゴーヤ、ピーマン、緑茶)も「心」の働きを助けます。

    汗で消耗したミネラルの補給や、昼間の短い仮眠も効果的です。
    夏こそ無理せず“ゆったり”と。体と心に涼やかさを与えることが、秋冬の健康にもつながります。

  • 2025.04.15東洋医学の知恵で“病気になる前”に整える

     東洋医学では、病気になる前の状態を「未病」と呼び、体や心の不調が現れる前に整えることが大切だと考えています。
    未病を防ぐためには、食事、睡眠、感情のバランスが重要です。

    食事では、温かいものを中心に、腹八分目を心掛けましょう。食べ過ぎや冷たい食べ物は消化器に負担をかけ、体調を崩しやすくなります。
    季節に合った食材を選ぶことも、体を整えるコツです。例えば、春は「青い食材」や「苦味」が肝を整え、心身をリフレッシュします。

    睡眠も重要です。特に東洋医学では、23時~3時の間に眠っていることが理想とされています。
    この時間帯は、体が活発に修復・再生を行う時間だからです。寝る前のリラックスした時間を作り、良質な睡眠を目指しましょう。

    感情は体に大きな影響を与えます。怒りや不安、悲しみが続くと、体のバランスが崩れることがあります。
    感情を押し込めず、こまめにリラックスしたり笑うことが心と体の健康に繋がります。
    小さな心掛けで、未病を防ぐことができます。

    今からできることを実践して、未来の健康を守りましょう。

  • 2025.01.06疲れた胃腸にお灸しましょう

    2025年

    いかがお迎えでしょうか?

    この時期は「いつもと違う年末年始リズム」のために体調を崩されている方が増えています。

    年末年始に疲れる原因の多くは、食べ過ぎ・飲み過ぎに由ることが多いです。

    胃腸をはじめとした内臓が疲れてしまうと、胃もたれ・消化不調・カゼをひきやすい・疲労感が抜けないといった症状が出始めます。

    そんな時に役に立つのがお灸です。

    胃腸の調子を整えてくれる「足三里(あしのさんり)」にお灸をしてみてください。

    きっと、2025年も元気に過ごせますよ。

  • 2024.09.24秋の養生法

    お彼岸を過ぎ、すっかり秋になりました。

    秋は、実りの秋と言われます。

    身体にとっても同じ。

    春にストレスを溜めずに、人にやさしく過ごしていたか、夏はしっかり笑って活動出来たかによるとされています。

    貝原益軒の養生訓には、“秋は夏の間に開いていた肌がまだ閉じておらず、冷たい秋の風に痛められやすい”書かれています。

    秋の風は涼しく心地よいですが、夏の暑さで緩んだ肌には負担になりやすく、冷えや痛みや咳、乾燥といった不調が表れやすくなります。

    秋の養生では、冷えるものや冷たい風に気を付けること。そして、早寝早起きを心がけ、心は穏やかに過ごすことが大切です。

    この時期に身体と心を整える事は、冬を元気に過ごす準備になります。

    寒い冬を元気に過ごすためにも今からしっかり養生していきたいですね。

Profile 当院の基本情報Profile 当院の基本情報

鍼灸院名

竹部接骨鍼灸院

せんねん灸セルフケアサポーター

竹部 隆江たけべ たかえ

所属
(公社)全日本鍼灸学会
日本伝統鍼灸学会
富山鍼灸学会

 女性が抱える様々な症状緩和にセルフケアのお灸をお勧めしています。
肩こりや腰痛をはじめ、冷えや月経関連の悩み、赤ちゃんが欲しい、妊娠中のケアや逆子、産後の疲労、更年期の症状にもお灸は効果的です。
お灸のやり方やツボの探し方も、いつでもご相談に応じています。

『お灸の心地よい香りと温かさで、心身ともに健やかに!』

鍼灸院名 竹部接骨鍼灸院
(たけべせっこつしんきゅういん)
住所 富山県
営業時間 8:00~18:00
定休日 日・祝日