江戸川区平井の女性専用鍼灸院

はりきゅう那須院

院長の那須あゆ美です。

逆子改善にはお灸によるセルフケアが効果的です。

有名なツボは、2つあります。

1.三陰交（さんいんこう）

子宮をやわらかくする、下腹部をあたためる作用、肩こりを緩和します。

　内くるぶしから指４本分上

　骨のきわ

2.至陰（しいん）

子宮の裏側、腰をゆるめる作用があります。

　足の小指の外側

　小指の爪のはえぎわ

3.合谷（ごうごく）

上の２つのツボに加えて、合谷もおすすめです。

逆子のお母さんのお腹は、触れてみると硬いことが多いです。

合谷は、お腹全体を柔らかくするので、赤ちゃんが胎内で動きやすくなります。

　親指と人差指の股の人差し指側

　股から指１本分ほど指先にむかったところ

当院では、

三陰交、至陰、合谷だけでなく、お客様のお腹の状態にあわせてた適切なツボをお教えしております。

30週になっても逆子のままでしたら、お灸だけでの改善は難しいかもしれません。

鍼灸師へご相談をお勧めいたします。

江戸川区平井の女性専用鍼灸院

はりきゅう那須院です。

エアコンがかかせないお天気が続いており、風邪をひきやすい状況です。

のどがいがらっぽい方もいらっしゃるかもしれませんね。

風邪によるノドの痛みにお試しいただきたいツボは「労宮・ろうきゅう」です。

軽く拳を握ったときに、人差し指と中指の先端があたる手のひらにあります。

そのあたりを指で押してみて、痛みがあるところが「労宮」です。

ぜひお灸をしてみてくださいね。

爪周囲炎は、ひょう疽とも言われ、

指先の小さな傷（ささくれなど）からばい菌が入って

腫れてしまう症状です。

その痛みのある部分に小さくひねったお灸を乗せます。

皮膚科で処方されたお薬と併用すると改善が早まりますので、おススメです。

とはいえ、指先に自分でお灸をするのは大変ですので、

お困りの方はお近くの鍼灸院にお願いしてください。

鍼灸師は、養成学校でみんな練習してますから上手にできます。

爪周囲炎の指先はとても敏感なので、上手にお灸をしても熱さを感じやすいですが、

やけどにはなりませんので、ご安心くださいね。