この時期、気温の変化や環境の変化など、少し心も疲れやすくなってませんか。

そんなときにおすすめのツボは『神門』です。

手の少陰心経にあるこのツボはストレスによる心のつかれにおすすめです。

また便秘の特効穴としてもよく使われるツボでもあります。

お灸を生活に取り入れて、健康な毎日を過ごしましょう。

季節の変わり目は体調を崩しがちの方も少なくないのではないでしょうか。

今年は特に、猛暑日続きから急に朝晩が冷え込むようになり、体温調節機能が追いつかなくなってしまいそうな感じですね。

お灸には本来自分自身が持っている自然治癒力を高める効果があるといわれてきました。

不快な症状をやわらげるのはもちろんのこと、特に体に異常は無いという方でも、未病の予防や毎日の健康維持にお灸はおすすめです。

お灸をすると身体の芯からぽかぽかと温まって、とても気持ちが良いですよ(^_^)

お灸で身体を温めて健康維持を目指しましょう(^-^)

「足三里」というツボをご存知でしょうか。

膝蓋骨のすぐ外側にあるくぼみから指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。

胃腸の働きを整えたり、健康維持や病気の予防が期待できるツボです。

冷たい物の飲み過ぎなどで胃腸に負担をかけてしまいがちなこの季節に足三里へお灸、いかがでしょうか。

ぜひ試してみてください^_^

健康な時には健康の有り難さには気付きません。

病気になってはじめて健康の有り難さに気付かされます。

体調を崩してからお灸を日課にしていた私も、気付けばお灸をしない日が増えてきました。

何もしなくて済んでいるのは、それだけ日々健康に過ごせているということでもあるのですが。

時々何らかの不調が出てきて、お灸をしなければと思い出しては、またせっせとお灸をし始めます。

お灸の良いところは、症状のある時にするのはもちろんのこと、何も不調が無くても、養生としてあるいは未病の予防としてすることができるところです。

皆さんも、お灸をもっと気軽に生活に取り入れてみてください^_^

つい先日まで25度を超える夏日だったのがうそのように朝晩すっかり冷え込んできましたね。

これからの季節は冷えに注意が必要です。

冷えは万病の元です。

特に首は冷やさない事が大切です。

足首や手首も冷やさないようにしましょう。

“首”とつくところのちかくには重要なツボが集中しているので、温めることで全身の血行が良くなり、肩こりが楽になったり、冷え症の改善につながることもあります。

首を温めると良いことばかりです。ぜひお試しくださいね。