梅雨になると、

「体が重い」「なんだかやる気が出ない」

「気分もどんより…」というお声が増えてきます。

東洋医学では、梅雨は“湿邪（しつじゃ）”の影響で体に負担がかかりやすい季節。

でも実はこの季節、体を整える大切な“調整期”でもあるんです！

☀️東洋医学で見る梅雨のポジティブな面

・湿気が「肌や粘膜」に潤いを与えてくれる

・ゆっくり過ごすことで「脾（胃腸）」を整えるチャンス

・心と向き合う時間が増えて、気持ちのリセットに

今日からできる！梅雨のセルフケア＋食事のコツ

1️⃣ 朝の白湯＋軽いストレッチ

　→ 体の中の余分な湿を流し、1日の巡りをサポート！

2️⃣ 食事をちょっと見直すだけで体が軽くなる！

▲パン・パスタ→ ◎玄米おにぎり・そば・うどん・米粉麺

▲揚げ物・フライ→ ◎蒸し料理・グリル・スープ煮など

※全く食べない！ではなくて、量を調節してみましょう！

3️⃣ ツボ押し・お灸で胃腸と巡りをサポート

　→ 足三里・陰陵泉・三陰交など、雨の日のセルフメンテに◎

この時期をどう過ごすかで、夏が変わります！

梅雨を“つらい季節”から“整える季節”へ️

軽やかな毎日を一緒に育てていきましょう〜！

最近、春のような陽気と雪が交互に訪れ、体調を崩しがちです。

朝からだるさや疲労感を感じるなら、それは寒暖差による不定愁訴かもしれません。

◎不定愁訴とは…？

検査で異常がないのに心身に不調が続く状態。頭痛、めまい、イライラなど症状は様々です。

◎原因

原因は特定しにくいものの、寒暖差が自律神経やホルモンバランスを乱し、症状を悪化させることがあります。

特に、体が気温の変化に対応しようと過剰にエネルギーを消費する「寒暖差疲労」は代表的な症状です。

◎対策

対策としては、体を温めることが重要です。

温かい飲み物や食事を摂り、入浴で体を温めましょう。

また、十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動といった生活習慣の改善も効果的です。

さらに、合谷（ごうこく）、内関（ないかん）、足三里（あしさんり）などのツボ押しも効果的です！

これらの対策を参考に、心身のバランスを整え、寒暖差に負けない健康な毎日を送りましょう！

季節の変わり目、体調を崩してしまう事が多くなる時期です。

暦の上では立冬を迎えました！

寒くなると、関節の痛みや肩こり、古傷が痛むという事が増えてきます。

外にはあまり出たくない季節、お灸を使ってお家でセルフケアがおすすめです◎

普段治療をしていると、お灸ってどんな効果があるの？と聞かれる事が多いので、今回はこちらでまとめようと思います。

【お灸の効果】

①血流改善

②免疫力アップ

③痛みや炎症をやわらげる

④自律神経を整える

⑤治癒力アップ　

などがあります！

さらに経穴（けいけつ）と言われる『ツボ』にお灸をしてあげることで、ツボに備わっている作用も期待できるため

肩こりや腰痛だけでなく月経不順やアレルギー等にも効果があります◎

お灸はドラッグストアや、インターネットでも購入する事ができ誰でも簡単に始められるので、

これからやってくる冬に負けないよう対策をしていきましょう！

二十四節気では7/23〜8/7は、1年で最も気温が高くなり

本格的な夏が到来する大暑（たいしょ）と言われる時期です。

この時期は、暑さから食欲不振になり体力の低下や、睡眠不足に陥りやすい時期と言われています。

高温多湿になるため、体に熱がこもってしまい体のだるさや、むくみ、肌荒れに繋がることもあります。

じゃあどうしたら良いのか、、、。

解決するために重要なのが

食事や運動、睡眠といったインナーケアなのです！✨

夏野菜には、夏バテ予防や体の熱や湿度を取り除いてくれる食材がたくさんあります！

きゅうり、ナス、トマト、ズッキーニ、オクラ、とうもろこし、ピーマンなど。

この時期なんとなく

ラタトゥイユや、とうもろこしご飯、ナスの生姜焼きを美味しいし、安い食材！

という理由から食べていたけど、ちゃんと意味のあることだったということを最近知りました。

旬の食材を食べて、夏を元気に乗り越えましょう！

＜夏のおすすめツボ＞

・足三里：夏バテと冷房による冷え対策に

　　　　　1日1個お灸をしてあげると◎

　　　　　（夏だけでも続けてみましょう！）

雨や台風が多くなる季節になりました。

春に比べて、なんだか体がだるい。重たい。といった体の変化を感じている方が多いと思います。

朝晩はすこし肌寒さを感じますが日中は気温がグッと上がり湿度も高くなっています。

湿気が増える季節には、体がだるく重たく感じることがよくあります。

湿気は体の流れを阻害し、関節の痛みやむくみを引き起こす要因となります。

この時期には、マッサージやストレッチを行い、体をほぐすことが重要です。

また、湯船やお灸で体を温めることも効果的です。

特に冷えと湿気は相まって痛みを増幅させることがあるので、冷房や雨の後の湿った状態には注意が必要です。

また、冷たい飲食物を控え、お白湯や湿気を排出する食品を積極的に摂取しましょう。

（湿気を排出する食品：生姜、香味野菜、緑豆もやし、瓜科の野菜、豆類、海藻類など）

全部を取り込むのではなく自分にできる範囲から始め、ストレスをためないように心がけることも重要です◎

ゆっくり、少しずつ、健康で楽しいを目指しましょう。

また、訪問での個別お灸教室も開催しており、健康へのサポートを提供していますので、お気軽にお問い合わせください！

やさしいはりきゅう治療院