出張しゅっちょうのみ
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せんねん灸セルフケアサポーター藤井 理英子
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- 東京都
- カテゴリー シニア/ビューティー/肩こり/腰痛/ひざ痛/冷え
10月中旬、青森県弘前市で【援農プロジェクト】に参加し、りんご農園のお手伝いをしてきました。農家さんが手塩にかけて育てた、もぎたてのリンゴはまさに別格。芳醇な香り、ジューシーでシャキッとした食感に、「これが本物のリンゴか!」と自然の恵みに感動しました♬
さて、「1日1個のリンゴは医者いらず」と言われるように、東洋医学の視点でも、リンゴは体を整える効能にあふれた果物です。
主に「脾・胃・肺」に働きかけ、潤いを補いながら、乾燥による咳や肌荒れを内側からやさしく改善します。甘味と酸味のバランスが、疲れた胃腸をサポートし、また涼性の性質によって、イライラや微熱を鎮める働きも。
さらに、水溶性食物繊維が豊富で、便秘・下痢の両方にやさしく作用します。ただし冷えやすい方は、焼きリンゴなど加熱調理がおすすめです(弘前市内のカフェで食したアップルパイもサイコーでした)。
美味しく食べて、体の内側から元気に。
リンゴは、毎日の食卓で取り入れたい自然の薬箱ですネ♡
先日、新社会人の患者様から「もっちゅりん」なるものをいただきました。朝7時から店頭に並んで買ってくださったとのこと。大人気のドーナツ?らしいですね。最近すっかり流行に疎くなりましたが、若い方からの刺激に感謝です。モチモチとした食感でとても美味しく、リピートしたいですが…7時から並ぶ気力はあるかどうか…(笑)
さて、夏に餅を食べるのは重たく感じるかもしれませんが、東洋医学の視点では工夫次第で体に優しく取り入れられます。餅の原料であるもち米には「補気(気を補う)」作用があり、夏バテしやすいこの時期にぴったり。ただし、粘りが強く消化に時間がかかるため、脾胃(消化器系)が弱っている方は注意が必要です。
夏に餅を食べるなら、冷たい料理よりも軽く焼いて香ばしく仕上げ、大根おろしや梅肉、紫蘇など「清熱・健胃」の食材と合わせるのがおすすめ。少量をよく噛んでいただくのがポイントです。
夏の養生は「気を補いながら、熱と湿をさばく」こと。餅も工夫しだいで、夏を元気に過ごす助けになりますヨ♬
3月20日は春分の日でした。
「春分」は、昼と夜の長さが等しくなる日であり、自然の調和を象徴すると言われています。この日は、陰陽のバランスを大切にすることの重要性を感じさせてくれます。
新しいスタートを迎える方も多い時期だと思いますが、冬の寒さの影響で頸肩(くびかた)を縮めて過ごしていた方も多いことでしょう。
そのような凝り固まった体をほぐすために効くツボをご紹介します。指圧や軽いマッサージ、セルフ灸でツボを刺激して体のバランスを整え、春に向けて新たな一歩を踏み出してみませんか?
〇風池(ふうち)
場所: 頸(くび)の後ろ、髪の生え際にある両側のくぼみに位置するツボです。
効果: 風池は、頸や肩のこりを解消し、全身の血行を促進することで、身体のバランスを整えるのに役立ちます。
髪の生え際に位置するため、火を使わないお灸「太陽」の使用もおすすめです♪
9月の3連休、初めての稲刈りに挑戦しました。
5月に田植えを体験させていただいた農家さん。有機栽培でお米を作られています。
水を抜いた田んぼには黄金色に輝く稲穂たち、その間をバッタやイナゴ、蛙など様々な生き物が飛び跳ねていました。
稲穂を鎌でザクッと切り、束ねた稲を稲架(はさ)に掛ける…。
農機のない時代に思いを馳せながら作業しました。
巷は米不足ですが、茨城では黄金色の絨毯が至る所に敷き詰められていました。各地域の米どころも同様でしょう。
もうすぐ「自然の恵」や「作り手さんの愛情」が注がれた新米が皆様のお手元に届くはず・・・。
一粒一粒ありがたく頂戴しましょうネ。
日頃使っていない筋肉を酷使したので、本日はセルフ灸で身体を労います♬
鍼灸院名
出張
出張のみです
せんねん灸セルフケアサポーター
藤井 理英子ふじい りえこ
はじめまして。
2000年以上もの間、人々の心身を癒してきた「お灸」の力で、セルフケアを始めてみませんか?
あなたが『お灸の一歩』を踏み出すお手伝いをさせていただきます♬
鍼灸院名 | 出張 (しゅっちょうのみ) |
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住所 | 東京都 |
営業時間 | 不定期 |
定休日 | 不定期 |
施術内容 | |
料金 | |
カテゴリー | シニア、ビューティー、肩こり、腰痛、ひざ痛、冷え |