出張のみしゅっちょうのみ
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せんねん灸セルフケアサポーター宮田 貴生
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- 宮城県
夏の疲れが残りやすい残暑の時期は、強い日差しや冷房の影響で自律神経が乱れやすく、だるさ・食欲不振・眠りの浅さなどの不調が出やすくなります。こうした時には、お灸で身体をやさしく温め、巡りを整えるセルフケアが役立ちます。
おすすめのツボは、胃腸の働きを整え疲労回復に効果が期待できる「足三里」、冷えやむくみに良い「三陰交」、リラックスを助ける「内関」などです。ツボにお灸をのせ、心地よい温かさを感じる程度に数分温めてください。
残暑で体が火照りやすい人は、一度に長時間行わず、短時間で繰り返す方が負担になりません。また、水分補給と十分な休息も忘れずに。お灸は毎日でなくても、週に数回取り入れるだけでも効果が期待できます。
無理せず続けて、残暑を元気に乗り切りましょう。
なんとなく体がだるい、眠れない、胃腸の調子が悪い、イライラする――こうした不調は、自律神経のバランスが崩れているサインかもしれません。自律神経は、呼吸や血流、消化などを無意識に調整する大切な働きをしていますが、ストレスや生活リズムの乱れで不調をきたすことがあります。
そんな時は、お灸によるセルフケアがおすすめです。お灸はツボを温めることで血行を促進し、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
おすすめのツボは、「合谷」「足三里」「内関」など。リラックスできる時間に、ツボにお灸をのせてじんわり温めてみましょう。無理せず、週に数回から始めるのがコツです。
お灸に慣れてきたら、より効果的な使い方を意識しましょう。まず、体調や目的に合わせたツボ選びが重要です。例えば、疲労回復には「足三里」、自律神経を整えるなら「太衝」がおすすめ。複数のツボを組み合わせることで、相乗効果が期待できます。
また、時間帯や環境を工夫するのもポイント。リラックスしたいなら就寝前、活動的になりたい朝には活力を高めるツボを選びましょう。自分に合った温度のに調整して使うと、より細やかな刺激が可能です。
継続が大切なので、日々のコンディションに合わせながら、お灸の効果を深めていきましょう!
よもぎ蒸しは、韓国の伝統的な自然療法で、体を温めながらよもぎの豊かな成分を吸収できる人気のセルフケア方法です。自宅でも手軽に得られるよもぎ蒸しは、リラックスしながら健康維持や美容効果が期待できますできます、特に冷えや疲れが気になります
よもぎ蒸しを自宅で行うには、専用のよもぎ蒸しセットがあると便利ですが、手軽には蒸し器や鍋でも代用可能です。 、蒸気が出るまで熱します。次に、椅子に座る蒸気が体に当たるように布や包みで包みます。約15~20分ほど蒸気を体に浴びながら、リラックスした時間を過ごします。よもぎ蒸しには血行を促進し、体を芯から温める効果があるとされ、心身ともにリフレッシュできます。また、デトックス効果も期待でき、肌の調子を整えたり、リラックス効果が感じられる点も魅力です。
自宅で行うことで、好きなタイミングに合わせてリラックスでき、コストも抑えられるのがポイントです。健康や美容を意識したい方は、ぜひよもぎ蒸しを生活に取り入れてください。
お灸に関する論文数は、年々増加傾向にあります。全体的なトレンドとして、お灸だけではなく鍼灸に関する研究が活発に行われています。例えば、灸に関する研究は「全日本鍼灸学会雑誌」などの専門誌で定期的に発表されており、灸をキーワードにした論文も数多く存在します 。
お灸の研究分野は、基礎研究から臨床研究まで幅広くカバーされており、その効果やメカニズムについての研究が進められています。特に、冷え症や痛みの緩和、血行促進などの効果が報告されており、さらに新しい治療法としての可能性も探求されています 。
鍼灸院名
出張のみ
鍼灸学校教員です。
せんねん灸セルフケアサポーター
宮田 貴生みやた たかお
普段は鍼灸学校で教員をしています。お灸を身近に感じられるよう、様々なケアを提案します。
鍼灸院名 | 出張のみ (しゅっちょうのみ) |
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住所 | 宮城県 |
営業時間 | 不定期 |
定休日 | 不定期 |