今年は暑い日が続いていますが、夏バテしていませんか？

この時期にオススメのセルフ灸に使えるツボをご紹介します！

【セルフ灸に使えるツボ】

①胃腸を元気に「足三里」
場所は、膝のお皿の下で、靭帯の外側にくぼみがあります。そこから指4本分下のところにあります。膝下のくぼみに人差し指の先を置いて、小指の先が足三里です。

②気力・体力の回復に「湧泉」
場所は、足裏でグーをしてみて、いちばんへこんでいるところです。足裏を3等分してだいたい1/3くらいの中央にあります。

自分に合ったせんねん灸の種類をチョイスしてぜひセルフ灸してみてくださいね。

足三里へは、せんねん灸オフ ソフト灸竹生島などの弱めの温熱がおすすめです。湧泉は足裏なのでレギュラーもおすすめですよ！

最近、なんだかだるくなったり疲れがたまっていたり・・調子がくるってしまうなんて時ありませんか？

もしかしたら「湿邪」の影響かもしれません。

梅雨などのじめっと湿度の高い季節がやってくると、余分な水分や老廃物が溜まってしまいがち。東洋医学では、そこから不調がでてくることを湿邪と読んでいます。



【湿邪対策：セルフ灸におすすめのツボ】

「陰陵泉」がオススメ。
水分代謝の調節をしてくれるツボです。

場所は膝の内側、脛骨という太い骨の下にあります。指で軽く押してみて、痛みがあるかもしれません。痛い方は余分な水分が溜まっているサインです。


自分に合ったせんねん灸の種類をチョイスしてぜひセルフ灸してみてくださいね。

せんねん灸オフ ソフト灸竹生島で、温かさを感じたら外して、2～3個くらいしてあげるのが私のおすすめです。

夏休み、食べ過ぎや飲みすぎ、大丈夫ですか？
ついつい翌日お腹を壊してしまったり、おなかの調子が安定していない方もいるかもしれません。
今回は、予防・改善に効果的なセルフケア灸をご紹介します。

【セルフケアに使えるツボ】

①梁丘（りょうきゅう）

膝の皿の外側で、上端から指3本分上のところにあります。 急な腹痛にも効果的といわれています。 何壮かお灸をして温めるのがおすすめです。

②足三里（あしさんり）

場所は、膝のお皿の下で、靭帯の外側にくぼみがあります。そこから指4本分下のところにあります。 胃腸の状態を健やかにするのはもちろん、美容・健康の効果たっぷり！

自分に合ったせんねん灸の種類をチョイスしてぜひセルフ灸してみてくださいね。

お灸もたっぷり使用する鍼灸サロン PUNAYUはしんきゅうコンパス様での公開・ネット予約も受け付け開始しました。ぜひご覧になってください♪

https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/37276

新生活、春からあっという間に時間が経ちました。

目まぐるしく過ごされていた方もいるのではないでしょうか？
そろそろ疲れがたまってくる時期です。
そんな時に使える、ほっとリラックスなセルフケア灸をご紹介します。

【セルフ灸に使えるツボ】

①労宮（ろうきゅう）
手を握った時、中指と薬指の間にあります。
押すと痛い・痛気持ち良い感じのところです。
お灸も勿論、指圧もおすすめです。

②内関（ないかん）
手首から指3本分下にあります。
マイルドな温度のせんねん灸がおすすめです。

手の周りにはストレスに対応するツボがいくつもあります！
心地よい場所を見つけてぜひセルフ灸をしてみてくださいね。
忙しい時にこそホッと安らぐ時間を作って気持ちに余裕を♪

3月に入りましたね。花粉症の方は辛い時期でしょうか。 今回は花粉症の方へのセルフケア灸をご紹介します。

【セルフ灸に使えるツボ】

①合谷（ごうこく） 親指と人差し指の骨が交わるところにあります。 昔から頭顔面部の症状に使われてきました。 万能のツボとも呼ばれています！

②曲池（きょくち） 肘を曲げたとき、外側にできるシワの端っこにあります。 上半身の血行をよくしてくれるツボです。

今回は花粉症対策のツボをご紹介しました。 手は過敏な方もいるので、マイルドな温度のせんねん灸をご利用ください。