久しぶりの更新となってしまいました

年末に同居している呼吸器疾患をかかえる父の体調が悪くなり

酸素吸入を導入したため、家では火の取り扱いに注意が必要となり火を使うお灸が使えなくなりました

そんな時役に立ったのが火を使わないお灸太陽と世界！！！

カイロよりも温度が適温で熱くなりすぎず

気持ちよい温かさで、ヨモギ冬の冷えや不調に役立ちました。

治療院ではお灸を使っていましたが、自宅でセルフケアをするときに役立ちました

頑張っていた父も桜が咲く前に旅立ち

また自宅で火を使うお灸が使えるようになりましたが、

火を使えない環境、状況での火を使わないお灸太陽、世界の

便利さを自分自身でも実感できた冬でした

実際、治療院でも火を使わないお灸をリピートされる方増えています

今年もあと約ひと月

だんだんと忙しなくなる季節

忙しいと呼吸が浅く無意識になっていたりしませんか？

私は忙しいと胸の上の方までしか呼吸が吸えてなかったりして首肩も凝ってきます

そんな時は意識的に数分ゆっくり鼻から4カウントでめいいっぱい吸って、さらにゆっくり8カウント、倍くらいで細く長く鼻または口から吐き出します

それを何回か繰り返していくうちにだんだんと気持ちも落ちついてからだも少し縮こまっていたのが広がってきます

鼻から吸う呼吸は鼻毛や粘膜が空気清浄機や加湿器のように働き、ホコリや細菌など異物をキャッチしてくれるので風邪の予防にもなります

忙しい季節の前にゆっくり鼻から吸って深呼吸で備えてみませんか

お灸をしてもからだがゆるみ呼吸が深くなるのを施術中よく確認しています

お灸を据えてから深呼吸をするとより心身を整えてくれるのでおすすめです

はじめましての投稿から更新に時間がかかってしまい

申し訳ありませんでした。

私事ですが昨年１１月に急な体調不良で強制的にお休みをしないといけない状況となり、しばらくお仕事をお休みさせていただき、休養をしておりました。

あらためて健康の大切さを実感し、現代医療、東洋医学、そして自然治癒力の偉大さを感じました。

お陰さまで体調も回復し、元気に仕事も再開しております。

お灸も自然治癒力を高めるのにとっても有効なので

きゅう師として患者様にお灸したりセルフケアにオススメするだけでなく自身へのセルフ灸も今年は日々怠らず免疫力を上げていきたいと思います。

健康ファースト、健康あってこその活動です。

さて明日２月３日は節分、そして２月４日は立春です。

陰陽五行説では立春は１年の始まりとされています。

立春には、昆布（よろこぶ）、節分に撒いた豆（まめに働く）、梅干し（梅は縁起が良い）の入った福茶を飲み一年間の無病息災を願う習慣があります。

私も４日土曜立春に福茶を飲んで自分自身、家族、皆まさの無病息災を願いたいと思います。

写真のおかめ桜と共に

このたびせんねん灸セルフケアサポーターとして登録させていただきました。

神奈川県逗子市にある女性をサポートする鍼灸サロン“はり灸マッサージASKあすく”藤井佳代です。

私はお灸が大好きでせんねん灸の棒灸、台座灸(竹生島、レインボー)など患者様への治療にも使用し、セルフケアにもおすすめしております。

お灸の良いところをひろめてセルフケアに活用していただきたく、年内にお灸教室をひらけるよう準備中です。

鍼灸治療にお越しいただいた方にせんねん灸を使ったセルフケア指導は随時しておりますのでお気軽にお問合せくださいませ。