今年の夏は猛暑が続きましたね。

１０月になり過ごしやすい日が増えてきました。

更年期の症状のひとつ

ホットフラッシュに悩んでいる方から、夏は皆が汗をかいているので問題ないけれど、涼しくなってきた今、自分だけ額に汗を流しているのがつらいといったお悩みをよく聞きます。

ホルモンバランスと自律神経の乱れによって起こるので、ゆったりとお灸の時間を作って、三陰交あたりをあたためてくださいね。

気温、湿度ともに高い日が続いていますね。

夏バテしていませんか？

最近よく聞くお悩みが、職場でのエアコンによる足の冷え

足の冷えにはお灸が一番

足の裏にある湧泉にお灸すると、元気が出ると同時に足もぽかぽか温まってきます

自宅に戻って一息ついたら試してみてくださいね

迷走神経（第Ⅹ脳神経）は左右で支配が異なることはご存じですか？

右側は腹膜後器官、左は胃など表側を支配しているそうです。

耳を温灸で温めると、迷走神経を刺激してリラックスできるとともに内臓の働きも上がります。

ぜひお試しください

女性の２人に1人が悩まれている冷え症。

手足の先、末端が冷えている方

お腹が冷えている方

下半身のみ冷えがある方

など様々です。

東洋医学では気血水が不足しているか、滞っているか（巡っていないか）で判断します。

混在している方も多いです。

冷えは体質もあるので、ヨガや筋トレなど運動しても変化がないときは、外から熱を入れてあげるお灸がおすすめ♪

せんねん灸をうまく使ってセルフケアをしてみてください

風邪や新型コロナにかかって、１～２週間以上経って熱は下がったけれど、咳が残る、痰が残る、呼吸が浅い、倦怠感が強いといった患者様が多くいらっしゃいます。

治療後は、「こんなに首肩が軽く、すっと息が入るのは感染後初めてかも。」と鍼灸治療の効果を感じて頂いています。

後遺症の症状が長引けば長引くほど、治療に時間がかかります。

病院で検査しても異常はないけれど、呼吸がうまく入らない感じ、喉が詰まった感じ、疲れやすいなどの症状があれば鍼灸をお試しください。

ヒラハタクリニックの平畑先生も、コロナ後遺症には鍼灸や漢方など東洋医学が一番効果が高いと話されていました