一年でもっとも昼が短く、夜が長い冬至が終わり、少しずつ日が長くなってきたのを感じます。

小寒（1/6～19ごろ）

寒の入りといって寒さが厳しくなることですが、今年は暖冬のようで、九州は暖かい日が続いています。

スギ花粉も飛散がはじまっているようです。

花粉症に有効なツボは

「合谷（ごうこく）」
首から上の症状全般に効くので、鼻水・鼻づまりから、目のかゆみや充血、顔のむくみ、頭痛など、花粉症のさまざまなツラい症状の改善に効果が期待できるオールマイティなツボです。親指と人差し指の骨の付け根の合わさったている所にあるので、是非お灸を据えてみてください。

10月8日から、二十四節気の「寒露(かんろ)」に入りました。

寒露とは「晩秋から初冬のころに降りる冷たい露」

冷たい露が降りる頃という意味になります。特に朝晩は冷え込みが増して、一日一日と、深まる秋が感じられる時季です。

お灸の香りやぬくもりを感じながらご自宅でゆったりとセルフケアやってみるのもオススメです。

梅雨の真っ只中ですね。

二十四節季では６月21日～７月６日は夏至に該当します。

梅雨寒の時は、脾胃（東洋医学で消化器系のことです）が弱りがちです。

何となく食欲が落ちていませんか？

そんな時には足三里にお灸を

このツボは、腹痛、下痢、嘔吐など胃腸の不調、などに効くとされています1日1個お灸を据えてみませんか？

春はもうすぐ。

春の温かさが感じられる日が多くなりましたが、寒さがぶり返し冷える日もあり、春先までの特徴とされる三寒四温の気候となっていますね。

三寒四温とは、本来は3日間寒い日が続き、その後四日間ぐらいは暖かい日が繰り返すこと。として、気温に関する用語として使われている言葉です。

体温調節の機能低下により、寒暖差に適応することが難しいこともあります。

そこで身体を温める効果にはやはり、お灸がおススメ。

火を使わないお灸　太陽は火を使わずはるだけで気持よい温熱効果があり、貼ったまま外出も出来る便利なお灸です。

セルフケアをしながら朝晩の寒さを乗り越えましょう。

春はもうすぐそこまで・・・。