つい先日まで新年の挨拶をしたばかりかと思っていたら

気づけばもう3月・・・早いものですね。

また弓道のお話しになってしまいますが、最近弓を購入した

のですが、弓の引く重さが強すぎて肘を傷めてしまいました。

雪の中、雨の中も練習して冷えた腕を酷使したのも原因かも

しれません。

　早速お灸でセルフケアをし、痛みが軽減され次の日も

練習が無理なくできました。

　患者さんにもお話ししていますが、お風呂に入って

痛みが軽減しているのであれば、冷えの原因でもあると

思うのでさらにおふろ上がりにお灸をするよう勧めています。

痛む箇所には勿論関連する筋肉やツボ、走行する神経の場所に

もお灸は効果があると思います。

五行説からも春は筋肉を傷めやすいと言われているので

お灸してみてはいかがでしょうか。

　去年とは違い少し上着も薄手だったり、暖房をつける時間が

朝晩だったりと暖かい日が多い11月、早いもので12月もすぐそ　

こです。

暖かかったので年末の実感がないのですが、近々寒くなるとか。

今年を振り返ってみると、コロナでマスク生活が長かったせい

かあまり顔を出す機会がなく、いざ取ってみると二重顎がかな

り目立ってきている事に今更ながら気づき、体重を久しぶりに

測ったら・・・6キロも増えてる事が判明しました。

コロナ太りっていうやつでしょうか、道理で身体が重かったの

はきっとそのせいなのかもしれません。

　昔婦人科を患い、体重増加しないよう注意されていたので

今回検診結果は再診となってしまいました。

運動不足も身にしみて感じています。

転職先のユニフォームもぴちぴち・・・これはマズイと

そこから一念発起で本格的に体を改造計画、ジムに

通いだしました。

元々身体が固いので、運動後関節を傷めないよう、また

婦人科系に三陰交、陰陵泉、血海、足三里にお灸で

セルフケアをしています。

運動不足解消して年末、お正月の体重増加気を付けましょう。

その後のセルフケアもお忘れなく。

また来年皆様にとって良い年でありますように！

こんにちは。毎日30度以上の外気温度で外はもちろん家の中にも熱が篭る状況で、クーラー無しでは居られない日が続いております。

暑くて汗をかくのは体温調節を整える上では必要不可欠なのですが、水分補給をしないと、ナトリウムが体から汗で放出され脱水となり、熱中症の危険性が高くなってしまいますし、汗をかいたままクーラーにあたったままでいると身体を冷やし、筋肉が固くなり冷えの原因で、身体の不調にも繋がります。

そういった外と内の気温差に身体が追いつかず、疲れ、不眠など様々な症状が出てしまっているのは自律神経の乱れからとも言われています。

 よく暑い時には熱い食べ物を、と聞きますが、生姜や辛いものなどで、内臓から温め、冷えを防ぐのも1つの対策かも知れませんが、なかなか胃腸が弱い方には実行しづらいと思われます。そこで夏の養生として、お灸をおすすめします。

生姜を3センチ位に切って、艾を乗せて火をつけお腹辺りに置く。火傷とか心配な方は「せんねん灸オフしょうがきゅう八景」が良いです。当院でも、施術に使用しており、患者さんにも香りが良い、癒やされると好評です。

 夏の疲れ、お灸で解消してみては？

こんにちは。GWを終えて、肌寒かったり、蒸し暑かったりが続く中、皆さん体調崩してはいませんでしょうか？

施術を受ける患者さんは身体の硬い方が多く、お話を聞いていくと、水をあまり摂取しない方や、湯船につからず、シャワーのみで済ませてしまう方がいらっしゃいます。

できれば、湯船につかって身体全体を温熱することで血流改善をオススメします。血流を良くする事でリンパの滞りや疲労物質を流してくれるので、ぬるめのお風呂で10分以上はゆったりつかるのが効果的と言われています。

　時々スパに出かけて自分を整えてみるのもいいと思います。

今いろいろなスーパー銭湯があるので、お湯の温度や効能もしっかり表示してあり、ついつい長湯してしまいそうですが(笑)

　その後、私はハンモックで休憩しました。

ベッドとは違った自分の重みで布がキューっと包まれるので

降りる時コツが要りましたが、寝心地はそこそこ良かったです。

これで、お灸をしたら最高なのになといつも思っているのですが、「せんねん灸太陽」なら火を使わずに使用できるので常備しておくと便利かもしれませんね。

　こんにちは。いろんな行事に追われてバタバタして

おりました。

　鍼灸学校時代、灸頭鍼で窓を全開にして実技後も

タバコに近い匂いが取れず、気になったものです。

お灸の種類によってはそういったモクモクと煙がでるもの

もありますし、匂いもそれぞれです。

　今施術をしている患者さんは、お灸の香りが半分以上好きだ

とお話しされています。

　小児鍼のお子さんでお腹が毎回冷たい子も

お灸をしてあげると「なんかタバコくさい！」と

言いながらも、治療を受けながらウトウトしています。

　もぐさにはシオネールという成分が発する香りで

リラックス効果があると言われており、身体も温まる

ので、患者さんの血色が良くなっているのが目でわかり

この寒い季節だけではなく、一年中お灸はかかせないもの

だと改めて実感しています。

　台座灸もいろいろな種類が出ているので

その時の症状や気分に合わせて使えるよう、全種類ストック

して私もセルフケアをしております。

　バレンタインも近いので、弓道の男性の先生方に

チョコと一緒に添えてみようかと思っています。

皆さんもいかがでしょうか？