地元に新幹線がやってきました。

開業当日は良いお天気、どこでもイベント続きです。

桜はまだですが、今年も早い春の訪れの予感〜。

加えて、スギ花粉も猛威をふるっています。

鼻や目の症状が主な花粉症は、顔にあるツボ押しもオススメですが、お灸なら『合谷（ごうこく）・手三里（てさんり）・足三里（あしさんり）』のツボがオススメです。

天気予報に雪だるまの表示が出てくる季節になってきました。

この時期は、手足が冷えている方が増えてきます。

『冷え』とは体の熱を作れない、熱を体の隅々まで運べない状態です。そのため、本来であれば回収されるはずの体内の水分や老廃物が手足の末端の皮膚の下にたまってしまう『むくみ』の症状もよく見られます。そして、『むくみ』によってさらに『冷え』が進みます。

冬の冷えとむくみ対策には、『太渓（たいけい）と関元（かんげん）』のツボへお灸がオススメです。

もう彼岸も近いというのに、まだまだ30℃超えの日々が続きますね。厳しい暑さは、早く和らいで欲しいものです。

でもこんな夏の終わり～涼しい風の吹く頃は、胃腸炎とギックリ腰の患者様が増えます。

①冷房の効いた部屋で過ごしていた。

②足元は裸足が多かった。

③お風呂は浸からずシャワーの日々。

④毎日、冷たい飲み物や食べ物を好んで食べていた。

⑤日頃から運動不足。

↑こんな方は要注意！

冷たい物も摂食が毎日続き、胃腸が疲弊して背中は緊張気味。温めたりストレッチで背筋を緩めることもなく2か月も過ぎると、腰を傷める方が増えてきます。

そんな時は、足三里や三陰交のお灸がオススメです。

胃腸を整えて、骨盤内を温めてくれます。

家のラベンダーが満開になりました。
桃も色づいてきています。
でも、お天気はイマイチな日が続きますね。

梅雨時期の体調不良、最近は「梅雨だる」というそうです。

梅雨は湿度の高さが原因となり、体内の水分が汗や尿として排出できずに体内にとどまってしまいがち。その結果、体内の消化吸収と水分代謝が低下し、消化不良が起こりやすくむくみやすくなります。

雨の時期には気圧の低いことが多く、自律神経が乱れて副交感神経が優位となりやすく、体がリラックスモードになってしまい、だるさや眠気を感じてしまいます。また血のめぐりが悪くなりやすかったり、炎症物質（発痛物質）の分泌が多くなりることで肩こりや冷えなどの症状も起こります。

そんな不調には、やっぱりお灸です！
『合谷』

首や肩の症状や頭痛、めまいなどの症状にも効果的で、さらにストレスなどの精神症状にも効果があります。

『足三里』

このツボは全身の不調に効果がありと言われており、特に腹痛や胃もたれなどの胃腸の症状や腰痛に効果的です。

『三陰交』

膝症状や足のだるさ・むくみに効果的であるだけでなく、自律神経症状や婦人科疾患などに効果があります。

治療院前のさくらが満開です。

今年はとても早い春の訪れ。

加えて、スギ花粉も猛威をふるっています。

鼻や目の症状が主な花粉症は、顔にあるツボ押しもオススメですが、お灸なら『合谷（ごうこく）・手三里（てさんり）・足三里（あしさんり）』のツボがオススメです。