朝晩の冷え込みが増えてくると、「足が冷たい」「肩がこる」「眠りが浅い」など、体の不調を感じやすくなります。

このような“冷えのサイン”は、血流の滞りや自律神経の乱れから起こることが多く、放っておくと慢性的な疲労や不眠、女性では生理痛などにもつながってしまいます。

そんな時におすすめなのが、お灸による温めケア。

お灸のやさしい温熱刺激は、ツボを通して体の深部まで温め、血流を促すだけでなく、自律神経を整えリラックスを促してくれます。

冷えやすい方におすすめのツボは、足首の内側にある「三陰交（さんいんこう）」、すねの外側にある「足三里（あしさんり）」、おへそから指3本分下の「関元（かんげん）」など。

それぞれ“冷え”“胃腸の不調”“下腹部の血流”を整える代表的なツボです。

1日1回、5分ほど温めるだけでも、じんわりと全身の巡りが変わっていきます。

お灸は「気づいた時にできる自分へのご褒美ケア」。

慌ただしい毎日の中で、ふっと力を抜く時間を作ることが、体と心のバランスを整える第一歩です。

ぜひ、寒さを感じる前に“おうちお灸”を習慣にして、ぽかぽかの冬を迎えましょう

立秋を過ぎても暑さは続き、この時期は「なんとなく疲れが抜けない」「眠ってもすっきりしない」という声をよくいただきます。

夏に溜まった熱や水分のアンバランスは、今のうちに整えることが大切です。お灸でやさしく体を温めることで巡りが整い、秋冬を元気に過ごす土台になります。

おすすめのツボは三つ。

胃腸を整え疲労回復を助ける足三里、

血の巡りを助け冷えやむくみに良い三陰交、

下腹部を温め元気を補う関元です。

セルフケアでは1日1〜2か所、左右どちらでも構いません。やや熱いと感じる前に外し、心地よい温かさを目安にしましょう。水分補給も忘れずに。

この時期にしっかり整えることで、季節の変わり目の不調を防ぐことができます。

「なんとなくだるい」「寝ても疲れが取れない」

そんな時に試してほしいのが、お灸を使ったセルフケア。

ツボを温めることで血流が良くなり、肩こりや冷えの緩和、自律神経のバランス調整にも役立ちます。

初心者さんは「せんねん灸」などの市販のお灸がおすすめ。

火をつけてツボに乗せるだけで簡単に使えます。

おすすめは足三里（あしさんり）というツボ。

ひざの下、指4本分ほど下がった外側にあります。

体のめぐりを整え、疲れをリセットしてくれますよ。

週に2〜3回、無理なく続けて「私を整える時間」を作ってみてくださいね。

みなさまお元気にされていますか？

ずっと夏の暑さが引きずってようやく涼しくなってきたと思ったら、ここにきて急に寒くなり始めましたね。

こんな時はお灸とよもぎ蒸し！

お灸は温める範囲は小さいものの、体の深くまで熱を届けることができます。

そしてよもぎ蒸しは内臓から温めて全身をぽかぽかにしてくれます^ ^

この冬は体の内側からしっかりと温めて風邪をひかないようにしていきましょう！

病院に行っても数値は問題ない

なんともないですね

自律神経失調症です

なんて言われて大した治療法もなく

帰ってきたなんて経験がある方も多いのではないでしょうか。

鍼灸はそんな、

病院ではなんともないと言われる

だけど辛い症状に悩んでいる

そんな方にとてもピッタリの治療をしてくれる場所です。

当院では痛みの出ないような治療を心がけていて

痛みに敏感な方や鍼灸がはじめての方にも受けていただきやすい

治療をしています。

お灸にはせんねん灸にアロマの香りが混ざったものを使用し

リラックスのできるいい香りに包まれながら

治療を受けていただくことができます。

辛い症状にお悩みなら、一度治療にいらしてくださいね^ ^

まめ鍼灸院　院長　児島