秋とは名ばかりの厳しい暑さが続いていますが、お変わりありませんか？

「外は暑く、室内は寒い」このような温度差で体調不良を起こしている方へ

寒暖差により、疲労感、倦怠感、肩こり、冷えなど様々な不調が現れます。

原因は自律神経の乱れです。

対策はリラックスすることです。

たとえばお風呂にゆっくり浸かる、睡眠時間を確保する、食事を見直す、軽いストレッチなどです。

合わせて、合谷へのお灸もおすすめです。

全身の様々な不調に効果があると言われている万能なツボです。

指で押すのもよし、台座灸で温めるもよし。

ぜひ、まだまだ酷暑が続きそうなので、セルフメンテナンスをしてみてください。

いよいよ夏突入です。

夏は暑さのためカラダの中に熱がこもりやすくなります。

うまく発散して冷やすことが大切なんです。

もし熱が発散しきれずにカラダにこもってしまうと、熱中症や頭痛、鼻血などの出血症状が出やすくなります。

「冷やす・発散する」のに一番良い方法は、汗をかくことです。

汗をかくことによりカラダのなかにこもった熱を発散し、カラダを自然に冷やすことができます。

ちなみに、冷たい飲食は胃腸を冷やし、消化不良の原因になるので気をつけてください。

手で触ってお腹が冷えている時にはお灸良いですよ！

お灸は皮膚が湿っていると火傷の原因になりやすいので、拭き取ってからすえてくださいね！

掌の中央のくぼみに台座灸

とても気持ちいいですよ！

労宮というツボの位置になります。

緊張や不安、ストレス解消に効くと言われているツボです。

母指で圧迫するだけでも気持ちいいですが、たまには灸の刺激もお試しください。

おすすめです！！

毎日蒸し暑いですね。

のど越しが良いからと冷たい飲み物、食べ物ばかり摂っていませんか？

胃腸が冷えてると消化の機能が低下します。

食事だけでも温かいものを摂って胃腸の消化を助けていきましょう。

そしてもう一つ、胃を外側から温めてみませんか？

みぞおちとへその間くらいにあるへこんでいるところに「中脘」というツボがあります。

ここにせんねん灸”太陽”を貼るだけで、ぽかぽかしてきます。

この頃胃腸の調子が悪いなと感じる方は、試してみてはいかがでしょうか？

家の畑で4月に摘んだよもぎを乾燥させてよもぎ

の入浴剤を作ります。

葉を鍋で濃い目に煮出して、煮汁を湯船

に入れます。

体の芯から温まり、体の毒素を排出します。