佐久地域の幼稚園で配られるフリーマガジン１，２月号に掲載していただきました。

寒い冬、一つのお灸でふっと縮こまっていたからだの力が抜け、「はぁぁ〜」とため息が出ることがあります。ぜひお試しくださいね^^！

育児中は自分の時間を味わうことが難しい。。

ましてやお灸に火をつけて効果を味わうなんて、、、。

ツボを刺激し体調を整える方法はお灸に限らずいろいろあります。むしろ、暮らしに合ったやり方で自分のツボを探し、からだに声をかけることが、お灸だけでなく体調を取り戻すケアの基盤になります。

施術やお灸教室に来ることが難しい、小さなお子さん育児中の方にたくさん集まっていただきました。これも育児サークル「コモロハナ」の皆さんのおかげです。

いつでもお気軽にご相談ください。

このところ、日中の暑さは相変わらずですが、朝晩が一気に気温が下がってきた信州です。自分や患者さんのからだに触れ、足首の冷え、硬さが目立ってきました。

昼間が暑いほど、目や頭が疲れているほど、これに気づかず、アレルギー症状や頭痛を誘発してしまいかねません。足首周りへのお灸が気持ちいい季節とも言えます。セルフケアのお灸、ぜひご一緒に。

梅雨入りし、るりあんの周りも清々しい若葉の森から一気に緑が濃くなりました。土も、空気も水を含んで、田んぼには水が入りカラカラの土が「泥状」に、乾いていた空気もじめじめして洗濯物も乾きません。

同じことがからだでも起こります。代謝が落ち、からだを重く感じて、なんだかすっきりしない。頭痛や腰痛の方も増える時期です。

この季節はからだの水はけをよくしながら、代謝を上げるために少しからだの熱を上げることが必要です。

指圧やお灸をするならば「陰陵泉（いんりょうせん）」、「足三里（あしさんり）」「豊隆（ほうりゅう）」がおすすめ。

むしむし暑いので冷たいものを摂りたくなりますが、温かいものを食べたりお腹を温めて汗をかけるからだを準備していくことも大切です。

また、風通しの良いからだをイメージして、脇の下や股関節を開いて深呼吸するのもおすすめです。

写真はるりあんと飼っているニワトリ。

寒いときは縮まっていた首もすっかり伸びました（笑）

先日、お世話になっている幼稚園の保護者向けお灸ヨガ教室をさせていただきました。来てくださった皆様のおかげで温かい場が生まれ、妊婦さんも交え、嬉しい時間になりました♨️

⭐️育児も、自分のからだも心も思うようにならない、、そんなときに限ってセルフケアはする気にならない。。。

⭐️妊娠中、ちょっとした不調を繰り返しスマホで検索してしまう。。。

そういう経験をした今だから、育児中や妊娠中の方とご一緒に「からだに触れ、からだの声を聞いてからだに親しむ」そんな時間を作れたらとずっと思ってきました。

手でつぼを探していると、

からだの様々な場所の様子を知らずと脳にお知らせできます。

そうすると、

たとえば頭が痛いときに、

どこに負担をかけていたかなと目や手を労わることができる。

生理痛がつらいときに、

足を触って「あぁそうか」と気づくことができる。

イライラするときに、

苦しいのはどこかな、、、とからだを見渡すことができる。

そんなお灸教室をしていきたいなと再確認。

妊婦さん⭐️、逆子にもお灸は効果的です。

育児中の方⭐️、お子さんがいても火を使わずにつぼを刺激する方法があります！

お気軽にご相談ください♪