こんにちは。

去年右肘を骨折してから、

指に違和感（こわばった感じ）があります。

腕には鍼を刺し、

指のこわばった部分にはお灸をします。

お灸をおいた後はすっーと血流がよくなるのを実感し

とても動かしやすくなります。

ぜひお試しくださいませ。

当院では首の施術を大切にしております。
首には、筋肉と神経が複雑にいりくみ、脳に栄養を送る血管も通っています。
首の筋肉に凝りがおこると、自律神経や頭にのびる神経に影響し、不定愁訴が発生してしまいます。

ではなぜかちかちになるのでしょうか？
いろいろな原因がありますが、一つには姿勢です。

頭は、スイカほどの重さで人によって異なりますが、4～6ｋｇと言われており、15度傾くと、2倍の負荷がかかるそうです。

ということは、スマホを見たり、パソコン作業をするのに、
首が前傾していると、8～12ｋｇの頭を首が支えていることになります。
しかも比較的長い時間、同じ姿勢の方が多いですよね。
考えてみても恐ろしいことです。

また前傾姿勢の方は大抵、背中も丸くなっていることが多いので体重をささえる腰にも負担がかかります。

意識して姿勢を気をつけることで、肩こり・首こりの予防にもなります。

「合谷（ごうこく）」「手三里（てさんり）にお灸をしてみましょう。

血の巡りがよくなり、心までかるくなります。

こんにちは。

1月中旬くらいから花粉症の方が「大量に花粉が飛び始めた！！！

」とおっしゃっていましたら、とうとう薬局の一番目立つ場所にもお薬が並んでいました。

鍼やお灸は花粉症に効果があると言われております。

おすすめは、上星（じょうせい）という頭のツボです。

ツボ押しをしてもよいですし、お灸で熱を入れるとよいです。

上星の場所

額の生え際の真ん中から1寸（親指の横幅くらい）上に上がった場所です。

それ以外に、迎合（げいこう）、印堂（いんどう）など。

どうぞお大事になさってくださいませ。

最近治療院に足が冷えている方が多く見られます。

冬になったから足が冷たくなった・・・という方。

夏でも冷える・・・・という方。

足首から下が冷える・・・という方。

膝の周りが冷たい・・・・という方。

さまざまです。

冷え症の原因として挙げられるのは、

気の巡りが悪い

エネルギー不足

血液ドロドロ

冷たいものの取り過ぎで内臓に熱が取られてしまっている

などです。

足の指先を刺激することで巡りがよくなります。

お試しください。

「冷え」や未病に対する予防策の一つとして

お腹へのお灸があります。

お腹を温めることにより体内の血流が良くなり

自己免疫力や自然治癒力の向上が期待され、

慢性疾患や体質改善に効果があると言われております。

お腹へのお灸は安全を考えれば、

棒灸、箱灸がおすすめです。