阪神中国医学研究所附属鍼灸院はんしんちゅうごくいがくけんきゅうしょふぞくしんきゅういん
-
せんねん灸セルフケアサポーター齊藤 知佳子
-
- JR尼崎駅南側へ徒歩2分ほど。
- 兵庫県尼崎市長洲中通1-1-15東洋医学センター2F
- カテゴリー シニア/妊活/ビューティー/ランナー/肩こり/腰痛/ひざ痛/冷え/しびれ/目の疲れ/不眠/むくみ/不妊/美容
・お問い合わせ06-6488-8149
- JR尼崎駅南側へ徒歩2分ほど。
・お問い合わせ06-6488-8149
ガンコな肩こりで鍼灸院に来られる方はたくさんおられます。
さまざまな原因が考えられますが、場合によっては重大な疾患をかかえている恐れもあり注意が必要です。
【原因】
◉同じ姿勢を取り続ける事
◉デスクワークで椅子と机のバランスが悪い
◉運動不足
◉精神的ストレス
◉加齢による筋肉・骨・腱の衰えなどによる筋肉疲労と血行不良が考えられます。
【注意を要するその他の原因】
◉頸椎疾患
◉頭蓋内疾患
◉高血圧症
◉眼疾患
◉耳鼻咽頭疾患
◉肩関節疾患
特に注意を要する原因としては、『心筋梗塞』・『狭心症』があります。
以下の心当たりがあれば病院での診察をおすすめします。
◉息切れしやすい
◉眼の奥の違和感
◉頭が重く感じる
◉舌に歯形がついている
◉上まぶたが黒目のまんなかまでかぶさる
【予防】
自分でできる予防法としては、同じ姿勢を続けないようにして、首や肩を温め筋肉の血行を良くして適度な運動・体操が効果的です。
また入浴は血行を良くするのはもちろん、気持ちもリラックスして効果的です。
【改善方法】
はりきゅう・マッサージ・温熱療法・安静・薬物(湿布・筋肉弛緩剤・局所注射他)等がありますが、いずれの方法も継続して行う事が重要です。
そろそろ梅雨の季節が近づいてきましたね。
東洋医学では、湿邪や水毒といって、体の中に余計な湿気や水分が溜まると、経絡の流れが悪くなり、様々な病気になるという考えがあります。
カラッと晴れた高気圧に対してジメジメとした低気圧のせいで、体の節々はふくらんだ水袋が膨張するように、重だるくなったり、発痛物質などが出易くなったりして膝が痛んだりするのではないかと考えられます。
ツボのお話
膝のまわりをみてみると、特に内側に、血海、陰陵泉や曲泉といった水や血液に関連するような名前のツボがみられます。
そちらの部位にお灸を据えるのはとても良いです。
他の対策としては普段から運動をしたり体を温めて、汗をかくようにしましょう。そして、冷たい飲み物などで胃腸を冷やさないなどがあげられます。特に胃腸など、体は直接、内臓がひやされると、内側の体温を下げられまいと、反対に熱をもつようになり、自律神経的にも調子が崩れて、よけいに水はけが悪くなったりしがちです。
慢性の膝痛など、腰から下の症状は、あたためながら調子をよくしていきたいですね。
東洋医学では、「衛気(えき)」と呼ばれる身体を守る防御のようなものが身体の表面(鼻やのどの粘膜、皮膚など)に存在し、邪気(ここでいう花粉)の侵入を阻止していると言われます。
なので、体内の衛気が不足すると花粉などの邪気が身体に入り込みやすくなり、鼻水やくしゃみ、目のかゆみといったアレルギー症状が現れると考えられています。花粉症の予防はその「衛気」を十分に養うことが大切です。邪気(花粉)を寄せ付けない抵抗力の強い身体づくりが基本ですね。
「肺」と「脾胃」は、呼吸や栄養の吸収を通じて「気」を生み出す大切な臓器。そのため、これらの臓器が弱っていると体内の衛気も不足しがちになり、花粉症の症状も出やすくなってしまいます。普段からかぜを引きやすい、胃腸が弱い、虚弱体質で疲れやすい、といった不調を感じている人は、肺や脾胃を健やかに保つよう積極的な養生を心がけましょう。 また、ストレスや睡眠不足、食事の不摂生なども身体のバランスを崩して抵抗力を低下させる原因に。十分な睡眠、バランスのとれた食事など、生活習慣を整えることも大切です。
こむら返りはおもにふくらはぎの筋肉がつって痛みを伴う症状の事です。ここ最近患者さんの訴えの中でも多い症状です。夏の暑さのため汗をかき、ミネラル不足のため(主にマグネシウム、カリウム、カルシウム)になることによっても症状が出やすいですが、冷房による冷えも大きな原因ですね。特に最近は夜間も冷房27度設定ぐらいでつけっぱなしを勧められるので余計にこむら返りが起こりやすくなりますよね。
起こってからの対処法としては足の指先を引き上げること(かなり痛いとは思いますが)、患部を温めさすってあげるなどがありますが、できれば起こって欲しくはないですよね。
お灸でセルフケア
築賓(ちくひん)というツボをご紹介します。
内くるぶしの上方でふくらはぎの内側にあります。ふくらはぎに力を入れたら盛り上がる筋肉のしたのくぼみあたりに取ります。
1日1穴(けつ)お灸してみてください。
鍼灸院名
阪神中国医学研究所附属鍼灸院
1977年開業の歴史ある鍼灸院です。地元尼崎では「中国ばり」の愛称で親しまれています。
2022年10月より同グループである阪神漢方研究所附属クリニックと共に駅前のビルに移転し東洋医学センターの鍼灸院として新たにスタートしました。
鍼灸師7名(男性3名、女性4名)在籍していますので、鍼灸師それぞれ施術の考え方や方法も少しずつ違ったりしますので、大きな鍼灸院の中に7つの鍼灸院が揃っているとお考え下さい。
せんねん灸セルフケアサポーター
齊藤 知佳子さいとう ちかこ
大阪、そして尼崎で鍛えられた技術(話術も含めて笑)には自信があります。
「患者さんのために」をモットーに日々励んでいます。鍼と灸を使った全身施術が得意です。
お灸の良さを楽しく広めていきたいと思います。
鍼灸っていいですよ。
鍼灸院名 | 阪神中国医学研究所附属鍼灸院 (はんしんちゅうごくいがくけんきゅうしょふぞくしんきゅういん) |
---|---|
住所 | 〒660-0802 兵庫県尼崎市長洲中通1-1-15東洋医学センター2F Google マップで見る |
アクセス | JR尼崎駅南側へ徒歩2分ほど。 |
TEL | 06-6488-8149 |
営業時間 | 午前 9時から12時 午後 14時から16時 夜17時から19時 |
定休日 | 日曜祝日 |
ご予約 |
06-6488-8149 |
施術内容 | 鍼灸治療 |
料金 | 全身治療3900円 局所治療2900円 初診料500円 |
カテゴリー | シニア、妊活、ビューティー、ランナー、肩こり、腰痛、ひざ痛、冷え、しびれ、目の疲れ、不眠、むくみ、不妊、美容 |
ホームページ | https://hansiniseikyo.or.jp/iryo/hhari.html |
SNS |
阪神中国医学研究所鍼灸院は7名の鍼灸師が在籍しています。
はりやきゅうの考えや施術方法がそれぞれにありますので大きな鍼灸院の中に7つの鍼灸院が揃っているとお考え下さい。
同じビルの1階は漢方専門のクリニックとなっています。生薬、エキス剤共に扱っています。お互い情報共有しながら連携を取り合っています。
また、同グループの診療所が近隣にありますので、整形外科、内科領域、鍼灸同意書の作製などを依頼し、連携を取っています。
痛みの症状などがひどい場合は診察依頼し精査、場合によっては加療もお願いしています。
鍼灸院内には12部屋、全室個室になっています。
すべて昇降の電動ベッドですので足腰の悪い方でも安心して来院していただけます。
各部屋の換気にも配慮していますのでお灸による煙も最小限に抑えられています。