サロンみわにわさろんみわにわ
-
せんねん灸セルフケアサポーター村中 健一
-
- ・JR環状線、玉造駅から徒歩5分
・大阪メトロ玉造駅から徒歩3分
・ロケーションの詳細は、ご予約のさいにお伝えしています - 大阪府大阪市天王寺区玉造本町
- カテゴリー 妊活/ビューティー/肩こり/腰痛/冷え/目の疲れ/不眠/むくみ/不妊/美容/女性専用
- ・JR環状線、玉造駅から徒歩5分
3月に入り、あちこちで卒業式を終えた学生さんを見かけるシーズンですね。
学生さんなら進学や就職、社会人なら転職や人事異動など、新しい生活への期待とともに、不安や緊張が高まる時期でもあります。春の寒暖差で自律神経がみだれやすい季節、お灸で心身バランスを調えませんか?
お灸は東洋医学の伝統的な療法で、ツボを温めることで血行を促進し、リラックス効果をもたらします。春におすすめのツボは「足三里」と「三陰交」です。
足三里は疲労回復や免疫力向上に効果的で、三陰交はストレス緩和やホルモンバランス、月経を調える働きがあります。ここにお灸を据えてみると、心身ともに安定して新生活へ踏み出すことに役立つでしょう。
ちなみに先日の夜、急な腹痛(胃から下方向に流れる動きが停滞して発生しました)で身悶えながら、足三里に処置するとピタリと痛みがおさまりました。やっぱり東洋医学すごい!即効性を感じた瞬間でした。
また、お灸には「未病」を防ぐ力があります。新しい環境で知らず知らずストレスが蓄積して体調不良につながることも。日々のお灸ケアで未病を防ぎ、健康的な春をスタートしてみませんか?
11/2〜3日、東京で開催された第46回 日本アーユルヴェーダ学会に参加してきました。
アーユルヴェーダと東洋医学はともに、身体を全体として捉え、心身や環境との調和を重視するという共通点があります。
そのため生まれてからの経過や体力、とくに消化力を重視して観察します。
消化力の重視は、胃の気を観ることと大きく共通していると思います。
その上で施術の方法として、アーユルヴェーダでは、パンチャカルマ(5つの浄化療法)やハーブ製剤、ヨガなどが用いられます。東洋医学では、漢方薬、鍼灸、ツボなどが主に使用されます。
学会では、いわゆる一般的な西洋医学や東洋医学とはまた異なる視点の話しを聞き、すぐに日常にも役立つ興味深いものが多数ありました。また、当サロンでも一般演題として看護 × 鍼灸 × 入浴の視点での研究発表をしてきましたので、次回くわしく書けたら、と思います。
時間や費用をかけた甲斐あって、参加して講演を聴くと沢山の勉強になりますし、実践したことや研究したことを発表する側に立つことも面白いと、改めて実感しました。
明日は薬剤師の学会にも行ってまいります!
暑い季節になり、熱中症のニュースを見聞きする機会が多いですね。
厚生労働省によると、熱中症とは「高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態」を指すそうです。
東洋医学的に考えると、暑邪(夏季に限定して出現する熱邪)が人体に入りこんで、津液(気血水の水の部分)を損傷して、津液不足や津液の停滞により痰湿(インド伝統医学ではアーマとよびます)が生じて、さまざまな症状が出る状態です。
さて、体内の水分が不足することが熱中症の原因の1つなので、こまめな水分補給も対策ポイントになります。ヒトの身体からは意識しなくても、皮膚や呼気から1日あたり約1リットルの水分が蒸発しています。これを「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」といいまして、昼間だけでなく、夜寝ている間も水分が蒸発しています。そのため、寝る前に水分をとっておくことも大切です。ただ、量をとり過ぎたり、カフェインやビールなど利尿作用があるものをとると、夜中にトイレで目が覚めてしまうことになるのでお気をつけくださいね。
二十四節気の「春分」は皆さん聞きなじみがあると思います。では、春分の次は何でしょうか?
答えは「清明」です。2024年では、4月4日から4月18日ごろの期間です。
清明は清浄明潔の略語で、万物が清らかで生き生きとしていることを意味しています。
日本では入学式や始業式があって、新年度が始まる時期です。気候は暖かくなってきますが、朝晩や天気が悪い日は寒く感じることもあります。気象庁の過去30年間のデータによると、大阪の平均気温は15.2℃です。最高気温は19.9℃、最低気温は10.9℃があらわすように寒暖差が大きいです。寒さを感じたり、調子が悪いと感じる時も意外と多いですよね。
そんな時は、日々のお灸で調えていきましょう。
今は緑茶の香りのお灸が、春の肝の季節にもサポートしてくれますよ。煙が少なめで温度がマイルドなため、初心者さんにも向いています。
おへその下3~5cmのところに
「関元(かんげん)」というツボがあります。
この関元は「気が集まるところ」と言われていて、
丹田(たんでん)と呼ばれることもあります。
解剖学的には小腸・大腸・膀胱・子宮などに近いという特徴があります。
そのため、ここを温めることで腹痛・便秘・膀胱炎・頻尿・生理痛などに効果が期待できます。
関元を温めるには貼るカイロやせんねん灸の「太陽」を使うと良いですよ。
3〜4時間かけて芯からジワジワ温めてくれます。
ただ、肌が強くない人は下着にカイロや太陽を貼っていただいて、低温やけどをしないよう気をつけてくださいね。
ベルトや衣服の締付けが当たらないように気をつけるのもポイントです!
また、女性や皮膚のうすい方は、
どんな場所でも直接に貼ると低温やけど、かぶれのリスクがあります。
くわしい使い方は、
せんねん灸セルフケアサポーターに確認するのがベストです。
どうぞ温かく楽しい年の瀬を
おすごしくださいね。
鍼灸院名
サロンみわにわ
サロンみわにわは、ココロと身体がホッとする、都会から行けるリトリート空間。お一人お一人との対話を大切にし、西洋医学と東洋医学をブレンドしながら不調を改善していきます。
東洋医学ベースの鍼灸ケアのほか、タイ古式トークセン、薬草オイルをたっぷり使ったアーユルヴェーダなど、その日のお体に合わせたメニューをご用意しています。
「未だ病ならざるものを治す」の予防医学的立場からアプローチしています。
せんねん灸セルフケアサポーター
村中 健一むらなか けんいち
天王寺区玉造で、夫婦2人で開業しています。
ながらく妊活と流産をくりかえした期間も、2人でお灸による養生な生活を続けてきました。現在も毎日お灸で温活しています。
鍼灸師と薬剤師(夫)、鍼灸師と看護師(妻)、2人とも2足のわらじを履いているからこそ、お一人お一人に応じた『あなた』のためのご提案・サポートができます。
とくに、生活に取り入れやすい養生法のご提案が好評です。
鍼灸院名 | サロンみわにわ (さろんみわにわ) |
---|---|
住所 | 〒543-0013 大阪府大阪市天王寺区玉造本町 Google マップで見る |
アクセス | ・JR環状線、玉造駅から徒歩5分 ・大阪メトロ玉造駅から徒歩3分 ・ロケーションの詳細は、ご予約のさいにお伝えしています |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 月曜および不定休 |
ご予約 | オリジナルサイトで予約 |
施術内容 | ホームページをご覧ください |
料金 | ホームページをご覧ください |
カテゴリー |
妊活、ビューティー、肩こり、腰痛、冷え、目の疲れ、不眠、むくみ、不妊、美容、女性専用 出張お灸教室もやっています |
こだわり | はたらく女性のちょっとした不調を改善 |
ホームページ | https://salonmiwaniwa.amebaownd.com/ |
SNS |