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  • 2025.03.14梅を聞く

    今年は2月の寒さから、梅の開花が遅いのだとか。

    我が家の盆栽梅も3月の暖かさに誘われて開花しています。

    そばを通ると梅の香りがふわりとして嬉しくなります。

    梅の香りを受け取るときの表現、嗅ぐでも匂うでもなく聞くと言うのだそうです。試してみると、鼻の前でなく耳の横に梅の花がある時に香りを感じます。梅の香りを聞いているんですね。

    冬の間ぎゅっと閉まっていた頬骨、後頭骨が、春の暖かさで開いて梅の香りを聞ける様になるのだとか。また梅の香りが骨の緩みを助けてくれるとのこと。
    これからどんどん暖かくなり、自然の芽吹きと共に私たちの気持ちも体もどんどん上に外にと向かいます。

    適度なら良いですが、それが強く過剰に行われるとのぼせやめまいなどが起きます。その時には、足の甲、太衝というツボがのぼせを和らげてくれます。ほっこり温かいお灸がおすすめです!

  • 2024.12.10アルントシュルツの法則

    刺激が体に与える影響について、プリューゲル・アルントシュルツの刺激法則というものがあります。

    ・弱い刺激は神経機能を喚起

    ・適度な刺激は神経機能を促進

    ・強い刺激は神経機能を抑制

    ・最も強い刺激は神経機能を停止

    鍼灸マッサージの学校で、指圧の授業で学びました。

    これは、お灸についても言えるのではと考えます。

    優しい熱感のお灸でツボの扉をノックする様に刺激すると、ゆっくり確実にツボが目覚め、経絡を流れるエネルギーの流れを整えていきます。そんなお灸はとても心地よいし、じんわりと長く働きます。

  • 2024.09.08

    彦根では8月の終わりからご当地フルーツ彦根梨が出回り始めました。この時期に食べる梨はとても美味しいです。

    薬膳では、

    五味が酸(引き締める)甘(栄養を補給する)

    五性が涼(体を冷やす)

    体質タイプが水滞(水が停滞する)と津虚(水が足りない)

    このように説明されています。

    夏の終わりの火照りを覚まし、水分の調整をしてくれるんですね。摂り過ぎた水分は出し、足りない分は補給するというのも、ホメオスタシスに働きかけているのでしょう。

    これからくる秋は、五行では肺の季節。乾燥の季節。

    梨は肺を潤す食材として白きくらげや百合根に並び有効な食材です。ぜひ摂りたいものです。

    その季節ごとに、人の体を癒す食材がとれることは、まさに大自然の恵みですね。

    そして、これから少しずつ気温も下がってきます。

    下がりはじめは、体が開いていて外気の冷えに体が対応しきれていません。とても冷えやすいです。

    お灸のケアで、足まわりを温めることがおすすめです。

  • 2024.06.09梅雨

    冬から春、そして夏のような暑さもあり。

    地球の公転と共に、季節も移ろってきました。

    なかなか梅雨入りは宣言されませんが、長雨を待つように、我が家にも小さな紫陽花とドクダミが花を咲かせました。

    空気も湿気を帯び始め、息がちょっとしづらい感じです。

    梅雨の時期になると、体内の水の流れが滞りがちになり、体が重だるくなったり関節の痛みが出たりしてきます。

    お灸でのおすすめのツボは、三陰交です。

    https://www.youtube.com/watch?v=3910zF_rx-s

    水捌けの良くなるお茶、コーン茶や小豆茶など飲みながら、ゆったりお灸を据えてみてはいかがでしょうか。

  • 2024.03.09全層循環

    琵琶湖の水は、夏は上部の暖かい層と下部の冷たい層に分かれていますが、冬になると冷たい水が流れ込むことで温度が均質になり境目がなくなることで、大きく湖がかき混ぜられます。これを全層循環というのだそうです。全層循環が起こることにより、表面の酸素が全体に行き渡り、湖に暮らす生物も暮らしていけます。

    寒い季節に、冷えのぼせを起こされている方がいます。顔が赤く火照っていて足が冷たい。上半身は暖かいが下半身冷えている。そんなとき、足を温めることも大事ですが、オーバーヒートした上半身を少し涼しくしてみると、熱が動きやすくなり、冷えも解消しやすくなるように感じます。

    湖の水も人の体も熱は上に上にとあがります。湖の水は、自力では熱は全体に巡っていきません。人は気の力で引き下げ巡らせようとします。時にそれがうまくいかないと冷えのぼせに。そんな時、上がった熱を少し解放してあげることも良い方法かもしれません。

    足し算も必要ですが、引き算も案外大切。

Profile 当院の基本情報Profile 当院の基本情報

鍼灸院名

うめむすび

女性専門で指圧とはり灸施術を行っています。
完全予約制です。
現在、出張のみ承っております。

せんねん灸セルフケアサポーター

山川 かおるやまかわ かおる

指圧とはり灸で、あなたの体の持つ力をサポートします。
どうぞよろしくおねがいします。

鍼灸院名 うめむすび
(うめむすび)
住所 〒529-1156  滋賀県彦根市清崎町
アクセス JR琵琶湖線河瀬駅より徒歩10分ほど
営業時間 月・水・金曜日 13:00〜17:00  土・日曜日 9:00〜17:00
定休日 不定休
ご予約 フォームで予約
オリジナルサイトで予約
施術内容 指圧施術 はり灸施術 
料金 施術6,000円〜  お灸教室
カテゴリー 女性専用
メールアドレス umemusubi20250323@gmail.com
ホームページ https://umemusubi20250323.amebaownd.com/
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